西小山・武蔵小山

木造住宅密集地域 の改善策いろいろ

戦前に市街化したときの狭い道幅に、木造住宅が並ぶ「木造住宅密集地域」。火事が起きると延焼するリスクがある。

それをどう改善するか?

商業地の武蔵小山は市街地再開発事業でビルに建て替え、住宅地の西小山は道路を拡幅したり公園や商業施設をつくったりしている。

1.2km(15分)

日吉キャンパスから   目黒線西小山駅まで25分

ストリートビューの動かし方

①西小山駅前商店街

火事のとき延焼を止めるには、幅6mの道路が必要。

すれ違いができる車道+両側に歩道の道が、だいたい6m(ひようらの中央通りなど)。

で、この街の場合、いったいどこまで行けば延焼が止まるのだろう?

②Craft Village NISHIKOYAMA

曲がってもやっぱり狭い。

防災街区整備事業で商業施設「Craft Village NISHIKOYAMA」とビルを建設中。

③広い道に出た

すれ違いができる車道+両側に歩道の道…ここで延焼が止まるはず。

④拡幅中の道路

広い道路が少ないので、都市計画事業で道路を拡幅中。

⑤公園

公園も消火活動や一次避難に役立つ。

⑥狭い道(の入口)

狭い道が多い。

※クルマが入れないような狭い道は、道を歩く足音が住宅の中まで聞こえ、住民の迷惑になるため、通らないこと。角から覗くだけにする。

⑦緑道

細長い公園。地下に何か細長いものが埋まっている。

⑧武蔵小山商店街パルム

⑨パルム入口

⑩市街地再開発ビル