Microsoft Visual Studio Community 2019における.Net Coreテンプレートの作成についてまとめる。
手順は以下の通りである。
1.ソリューションを右クリックし、[追加]>[新しいプロジェクト]をクリックする。
2.[ASP.NET Core Web アプリケーション]を選択し、[次へ]ボタンをクリックする。
3.任意のプロジェクト名を入力し、[作成]ボタンをクリックする。
ここから、テンプレートを選択する。
以下のようなAPIを作成する。
Razorページを作成する設定になっているテンプレートである。
Startup.csファイルのStartupクラスではMVPと違う箇所がある。
・ConfigureServicesメソッドのservices.AddRazorPages();・Configureメソッドのendpoints.MapRazorPages();デフォルトでは、Pagesフォルダがウェブサイトのルートディレクトリに設定される。
モデル・ビュー・コントローラで構成されるテンプレートである。見た目は「Webアプリケーション」テンプレートと同じであるが、フォルダは「Models」と「Views」、「Controllers」から構成される点が異なる。
Startup.csファイルのStartupクラスでは「Webアプリケーション」テンプレートと違う箇所は以下のとおりである。
・ConfigureServicesメソッドのservices.AddRazorPages();・Configureメソッドのendpoints.MapControllerRoute( name: "default", pattern: "{controller=Home}/{action=Index}/{id?}");デフォルトでは、Viewsフォルダがウェブサイトのルートディレクトリに設定される。
Angularは主にGoogleによって開発されている、TypeScriptベースのフレームワークである。
node.jsがないと、ビルドしても以下のようなエラーが発生する。
node.jsをダウンロードし、インストールする。私のときは2020/02/24時点でv12.16.1インストールした。ビルド(エラーであればリビルド)すると、最初に設定が行われるため時間がかかる。実行すると以下のようなページが表示される。
React.jsは主にFacebookによって開発されているユーザインターフェース構築のための JavaScript ライブラリである。
React.jsに加えて、state(状態)管理をReduxで行う。