Windowsのツールを使用することでWindowsをカスタマイズすることができる。各ツールの起動方法とカスタマイズ内容を示す。
「ファイル名を指定して実行」はWin+Rキーで起動できる。ツールのプログラム名(大文字小文字を区別せず、「.EXE」は省略可能)を入力し、Enterキーを押す(または[OK]をクリックする)ことで、そのプログラムを実行することができる。
以下、見出しには「ツール名(プログラム名)」または「ツール名(ショートカットキー)」、「ツール名(ショートカットキー, プログラム名)」の形式にする。プログラム名は「.EXE」を省略する。
各ツールを起動するための一覧表示である。
プロセッサやメモリ容量を確認するのに便利である。「システムの詳細設定」をクリックすると「システムのプロパティ」を起動する。
CPU使用率やメモリ使用率を調べるのに便利である。パソコンが重いと感じたときには[プロセス]タブからCPUリソースを使用しているプロセスを調べることができる。プログラム開発時にはプロセスの強制終了機能も便利である。
パソコンのスペックが不足気味の場合はパフォーマンス設定を変更できる。[システムの復元]もここから実行できる。
スタートアップの設定と、サービスの一覧表示ができる。また、[ツール]タブでは各Windowsツールの説明表示と起動ができる。
キャラクターインタフェースを用いてプログラムを起動できる。ipconfigなどのネットワークツールを使用するのに便利である。環境設定でパスを通して、自分で作成したプログラムを簡単に実行することもできる。