中部アフリカ研究 in Kyoto

研究史

京都大学および連携諸機関の研究者による中部アフリカ研究は、1970年代にコンゴ民主共和国(DRC、旧ザイール)の熱帯雨林地域で開始され、1980年代にコンゴ共和国へと展開しました。しかし、1990年代の両国における政情不安のため、多くの研究者・大学院生がカメルーンにフィールドを移しました。2000年代からはガボンでも研究が開始されました。ようやく2000年代後半になって、中断していたDRCおよびコンゴでの研究が再開されました。

◆ 各国研究小史

中部アフリカには、以上の他に、チャド、中央アフリカ共和国、赤道ギニア、アンゴラ、サントメプリンシペ等がありますが、これまでのところ日本の研究機関による継続的な研究はおこなわれていません。コンゴ