中部アフリカ研究 in Kyoto

1950年代末の伊谷純一郎による探査を端緒として、コンゴ民主共和国(旧ザイール)、コンゴ共和国、カメルーン、ガボンなど中部アフリカ各地にて、京都大学および連携諸機関の研究者がさまざまな研究をおこなってきました。本サイトは、そのなかでも地域研究・人類学に関連する研究成果の発信を目的として立ちあげました。また、中部アフリカ研究のおもしろさを伝える読物、中部アフリカ研究に関する文献や、研究をすすめるうえで有用なデータベース・情報サイトの紹介も充実しています。

■ 中部アフリカに関心のある方へ

京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻およびアフリカ地域研究資料センターは、京都大学諸部局によって整備されてきたファシィリティを活用しながらサハラ以南アフリカ全域にわたって活発な教育・研究をおこなっています。大学院への入学を希望する方は「アフリカ専攻」が、ポスドクや共同研究を希望する方は「センター」が受入部局となります。教員は両部局を兼務しています。

中部アフリカに関しては地域研究、生態人類学、文化人類学、熱帯農学などを専攻する研究者を数多く輩出してきました。京都大学理学研究科や農学研究科とならんで中部アフリカ研究者を継続的に養成してきた日本を代表する専攻・センターです。

ASAFASへの入学を考えている方は、下記の安岡のウェブサイトもご覧ください。

> 大学院でアフリカ研究をしたい方(安岡宏和 website)