学部・大学院5年一貫教育プログラム
(高齢社会の地域公共経済政策)
2024年 学部・大学院一貫教育プログラム説明会 https://www.econ.tohoku.ac.jp/bulletin/14429
【周知/Notice】(再掲)学部・大学院一貫教育プログラム説明会の開催について
2024.04.16授業(学部)/Course/Lecture (Under Graduate)
学生各位
学部・大学院一貫教育プログラム説明会の開催を下記のスケジュールでオンラインで開催します。
日時:2024年4月18日(木)14:40~17:00(程度)
場所:オンライン
(当日は東北大アカウントを利用して下のGoogle Meetのアドレスに入ってください)
https://meet.google.com/kio-reiy-ynj
スケジュール:
14:40〜14:45 5年一貫プログラム趣旨説明
14:45〜15:05 データ科学
15:05〜15:25 日本の経済・経営
15:25〜15:45 高齢社会の地域公共経済政策
15:45〜16:05 GPEM(高度グローバル人材コース)
16:05〜16:25 高度会計専門家養成
16:25〜16:30 休憩(アンケート記入)
16:30〜17:00 質疑応答
(1) 学部・大学院5年一貫教育プログラムとは
東北大学経済学部では、学部在学時から本プログラムに参加することで、大学院入学後1年で修士号を取得できる教育プログラムを提供しています。このプログラムでは、目指すキャリアに合わせて選択できる4つのコースをご用意しています。
(2) 「高齢社会の地域公共経済政策」コースで養成する人材像
日本は先進国で最も急速かつ高水準に高齢化し、さらに日本の中では東北地方が最も高齢化が進んでいます。このため、地域の振興、社会保障制度の持続性や医療福祉のために、震災復興が期待される東北地域に根差して活躍できる人材が求められています。本プログラムは、学部のしっかりした理論経済学の知識のもとに、大学院で高齢社会の実践的諸問題や東北の震災問題を経済学の側面から解決できる能力をもった地方上級公務員および公共政策立案者を養成します。
(3) 「高齢社会の地域公共経済政策」コースのカリキュラムの特徴
学部3年次2学期修了時までに、演習ⅡA,ⅡB以外のすべての卒業必要単位を修得し、また既定の科目を習得していることが条件。
プログラム参加決定後は現代経済学特別演習・医療福祉政策特別演習の中から 1科目を履修するとともに、加齢経済特論、財政特論、福祉経済特論、医療経済学特論、中級マクロ経済学特論、中級ミクロ経済学特論、中級計量経済学特論、金融論特論、地域計画特論、非営利組織論特論から 8単位以上履修する。
(4) 出願方法等
募集要項を確認し、出願書類一式(参加申込書、応募理由書、推薦状)を準備し、期限までに提出。
募集要項は、教務係掲示板を参照。毎年10月ごろに要項を掲示、2月に出願。
詳しい情報はこちら(学内のみ;東北大学DCメールログインしてみてください。)
高齢社会の地域公共経済政策プログラム実施運営委員会 aging.policy.econ.tohoku[at]gmail.com
東北大学大学院経済学研究科 教務係 eco-kyom[at]grp.tohoku.ac.jp
(5) その他
公務員試験や民間企業への就職活動との併願も可能です。また、2月の出願時点では受験料はかかりません。
医療・福祉・健康などの分野で、博士課程後期への進学まで視野に入れている方は、未来型医療創造卓越大学院プログラムもご検討ください。→公式ホームページ(東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラム)