一事例の実験デザイン(二瓶社)
行動分析学を学んだとしても、この本を読んでいなければ嘘です。と言い切れるくらい行動分析家にとっては必読書です。本研究会においても今後多く使用されると思います。
出版元である二瓶社さんからは、書籍の一部を転載させていただき、研究会にて使用する許可をいただきました。快く迅速にご対応いただき、ありがとうございました。
行動心理ハンドブック(培風館)
すでに絶版になっていますが1989年の古典的名著です。amazonなどでは9,000円前後で中古本が発売されています。元の定価が9,700円で情報量も多いので決して高い値段ではないはず。
出版元である培風館さんからは、書籍の一部を転載させていただき研究会で使用する許可をいただきました。迅速かつご丁寧にご対応いただきありがとうございました。
Kazdin, A. (2010). Single-case research designs: Methods for clinical and applied settings. (2nd ed.). New York: Oxford University Press.
「一事例の実験デザイン」が日本語訳されたのが97年。すでに20年以上が経過しています。その間、いくつもの一事例の実験デザインに関する書籍がアメリカを中心として海外で出版されています。そして、臨床場面に焦点をあてた書籍も複数出版されています。その代表格が本書です。もしまだ誰も翻訳作業をしていないのであれば行動ウェルネス研究会が訳出します(たぶん)。それくらい重要な本です。全編英語ですが、臨床場面を中心とした事例を取り上げ、その事例において使用されたデザインについての解説が中心なので非常に読みやすいです。
推薦図書の追加
Kazdin, A. (2010). Single-case research designs: Methods for clinical and applied settings. (2nd ed.). New York: Oxford University Press.