函館市・道南(北海道の南側)には、有志による発表の場・挑戦の場が数多くあります。
ここのページでは、Bラボとの関係のありなしにかかわらず、そういった場をご紹介してければと思います。
※ 見出しに書いてある月はあくまで参考です。年によって変動がありますので、それぞれの公式WEBサイトをご覧ください。
※ 紹介の順番は順不同です。
https://sites.google.com/view/u16procon-hakodate/digital-works-exhibition/exhibit (出展作品ページ)
「自分の作品を出品・出展することに慣れてもらうことで、自分から進んで社会とつながる力をつけよう」という目標で行っている作品展です。
※ 作品は展示だけで発表(プレゼン)はないので練習は不要ですが、展示や表彰の場などで質問などがある場合があります。「この1年間で作った作品をいくつか展示してみようか」という気軽さでご参加ください。
展示会は、U-16プログラミングコンテスト 函館大会の会場(無料)と、はこだてみらい館(要入館料)の2か所で行われることが多いです。
出せる作品はプログラミング関係だけでなく、イラストや音楽、3Dプリンターで出した立体物など、デジタルツールを使って作ったものなら何でもアリの内容となっております。
出品された作品には、寸評の意味も込めたオリジナルの賞名を作品ごとに作り、U-16プログラミングコンテスト 函館大会 の当日に表彰いたします。
※後述の競技部門とあわせて参加することも可能です。ぜひどうぞ。⇒ 応募は道南の中学2年生まででしたら年中可能ですので、作品を作ったらひとまず登録しておくと良いでしょう。大会前に一旦区切りますが、区切り後の作品は次年度大会の作品となりますので、安心してご応募ください。
大会・展示会の観覧も可能です。
AI将棋のように、相手の駒の動きに合わせて自分の駒を動かして相手の駒を倒したり、その間に宝に回収を行うプログラミング競技です。
ブロックパーツを使ってプログラミングする「Blockly (ブロックリー)」や、WEB・ゲーム・アプリ・統計・人工知能など広い範囲に利用でき、高校の授業でも学ぶ「Python (パイソン)」や「C# (シーシャープ)」などのプログラミング言語を使うことが可能です。U-16プログラミングコンテスト 函館大会 は、函館市、函館市教育委員会、函館・道南にかかわる企業と附属中・函館高専・函館工業高校・函館商業高校・道教大函館校・はこだて未来大学の教員などで運営しているプログラミング大会です。
2023年度は代表の中村が大会の実行委員長を務めました。競技部門では、全道・全国大会があり、これまでに函館大会から準優勝者(Bラボ受講生)が出ております。
⇒ 毎年、夏休みに函館高専で初心者向け講座がありますので、夏休み前に公式サイトをチェックしてみてください。
大会・展示会の観覧も可能です。
全国各地のものづくり好き(メカ・IT系が多いですが、そのほかのジャンルの出展もあります)が集まる、作品展示・交流イベントです。2024年から始まりました。
40~50の出展枠のうち、半分は全国各地のNTやMakerFaireはじめとしたメイカーイベントに参加している方を対象に、残り半分は「道南枠」として、地元のものづくりをする人(メイカー)の発表の場もなかったので、開催してみました。
これまでも、地元の方が作っているものを噂を聞く機会はあったのですが見る機会がなかったですし、大人も含めて気軽に出展できる場がなかったので、函館でも開催した次第です。
小中学生の出展もあり、大人に作品を説明したり他の出展者から説明を受けたりなど、人見知りだと思っていた子がここで「場慣れ」する瞬間を目の当たりにしました。当日、プチ出展できるブースもありますので、出展がなくても作品をお持ちいただくのも歓迎です。
なお、新作である必要はないので、過去作の出展も大歓迎です。
※実は2010年の「Make: Ogaki Meeting」を見て、函館でも開催できないかと考えていましたが、なかなかできず、ようやく面白がってくれる仲間ができて開催できるようになりました。構想13年ちょっとです。願い続ければ叶うチャンスはありますね (中村)※「NT函館」「NT HAKODATE」など、これまでに各所で表記にブレがありますが、すべて同じものを指します。紛らわしくてすみません。⇒ 観覧無料ですので、お気軽にお越しください。
出展応募は、だいたい開催の半年前~3か月前に行われます。
https://www.cc-hakodate.jp/academiclink (イベントページ)
「はこだて高等教育機関合同研究発表会 HAKODATEアカデミックリンク2024」は、函館市内8高等学校教育機関の学生が一堂に会し、普段研究している内容や成果などをポスター展示や実習によって発表しあう合同研究発表会です。
高専・短大・大学...とちょっとお堅いイメージがあるかもしれませんが、1つでも面白がれる発表があれば興味を広げるチャンスです。
特に科学に興味を持ち始めた時に見に行くことをおすすめします。
函館市主催のロボットプログラミング事業の企画募集があったので、講座と一緒にロボコンも提案し、通りました。2022年度(冬)、2023年度(冬)、2024年度(夏・MINI冬)を行いました。
特に2024年の夏大会は青森県の青森市・平川市・黒石市からも参加があり、やっと津軽海峡を舞台としたロボコンができたなと嬉しい気持ちでおりました。
今後も大小規模が変わるかもしれませんが、やっていきたいと考えております。できれば次は青森開催ですね。
※「函館市こどもロボットプログラミング講座」「津軽海峡ロボコン」及び「函館市ロボットラボラトリ実施業務」は函館市の主催、株式会社函館ラボラトリ (Bラボ) が実施している事業です。※「津軽海峡ロボコン」「津軽海峡こどもロボットプログラミングコンテスト」「津軽海峡こどもロボコン」など、これまでに各所で表記にブレがありますが、すべて同じものを指します。紛らわしくてすみません。https://hokkaido-procon.com/ (公式サイト)
函館(2022)、木古内(2023)、札幌(2024)と開催されてきたプログラミングコンテストです。
作品を作り応募、一次審査を経たファイナリストがコンテスト会場での発表(プレゼン)を行います。
作品は身の回りの課題や社会課題をどれだけ解決できるかの視点を重視され、発表(プレゼン)能力も審査対象となります。
小学校の低学年の部、高学年の部、中学生の部、それぞれで競います。
小学生の部の最優秀者には全国大会への切符を、各部門の受賞者にも賞品が贈られるものとなっています。
※Bラボから、3年連続で入賞した受講生がいます。
YouTubeに発表動画もありますので、ぜひご覧ください。
https://sciencefestival.jp/ (公式サイト)
https://wmdf.org/ (公式サイト)
http://www.hakodate.yeg.jp/category/cat-01/ (お知らせ一覧ページ)
このあたりについては説明を省略します。
気になる方はそれぞれのWEBサイトをご覧ください。
色々なサイトを見てみましたが、文化・教育も扱っていて、一覧性が良いのは北海道新聞社のサイトでした。
https://www.hokkaido-np.co.jp/event/list/e_area_hakodate/
※ 他にも良いWEBサイトがあればお教えください。
株式会社プログラミング総合研究所 が運営している、プログラミングの検定です。Bラボでは、提携しているプログラミングスクールで Scratch や Python の検定を受けてもらっています。
近年だと、高校1年生のBラボ受講生が Python の最高レベル6 を満点で合格するなどしています。