Bラボの個別指導は、受講者の興味に応じて(場合によっては受講生と取り組む書籍を決めるなど)行っています。
そこで受講生と一緒に作り上げてきた指導内容の例と、対応可能な指導内容をご紹介いたします。
工作、電子工作、プログラミングを幅広く学べる、Bラボを代表する指導内容です。
サイコロの展開図を見ながら立体の感覚を鍛えつつ、厚紙、プラダンボール、3Dプリンタなど、様々な素材でもモノづくりを行うことで感覚を磨くコースです。
更にサイコロを改造し、モーターを取り付けて走らせたり、LED電球を取り付けて光らせたりなどの電子工作、更にそれにコンピューターである「micro:bit (マイクロビット)」 をつないで点滅させたり、ロボットを作り操作するプログラミングを行っていきます。(受講期間目安:1年)
高専出身者が作った国産の教育用コンピューター「IchigoJam (イチゴジャム)」、簡単でシンプルな「BASIC言語」で動くこのコンピューターを利用して、算数、英語などを交えながら、ロボットの操作も行っていきます。
希望者には「IchigoJam 検定」の受験対策も。(受講目安期間:1年)
※タミヤロボットスクール の ロボットプログラミングコース 受講者にもオススメ
早いうちからプログラミングに触れられるコースです。Code.org や Blockly Games から Scratch (※) や micro:bit のチュートリアルなどを二人三脚で行っていきます。親子参加も歓迎です。家でも親子で楽しむこともしやすい内容となっております。(受講目安期間:1年半)
※簡単な英単語を10個くらい話せるくらいであれば、おおむね受講が可能です
※Scratchはプログラミング言語とオンラインのコミュニティです。対話的な物語やゲームやアニメを作成でき、世界中の人とあなたの作品を共有できる場所です。子供たちは、Scratchプロジェクトをデザインし、プログラミングする過程で、創造的に考え、体系的に議論し、皆と共同で取り組むことを学びます。ScratchはScratch財団がMITメディアラボのライフロング・キンダーガーテン・グループの協力により開発しているプロジェクトです。 https://scratch.mit.edu で無料で利用することができます。
高校の「情報Ⅰ」でも扱われる人気言語「Python」。こちらを基礎から学び、簡単なテキストアプリ作りやオブジェクト指向の基礎を学び、「プログラミング能力検定(P検)」のPythonのレベル6の合格を目指します。
希望者にはChatGPTなどの生成AIを組み合わせたプログラミングの学習法やGUIアプリの制作法も行っていきます。
(受講目安期間:1年)
※集中力があれば、小学4年あたりから受講が可能です。事前に上記の IchigoJam の講座を受けると理解が早いです。
※タミヤロボットスクール の ロボットプログラミングコース 受講者にもオススメ
※画像はイメージです。
本気でプログラミングを基礎からしっかり学んでいきたい方向けのコースです。
2022年度に採用された、高校の「情報Ⅰ」(学校によっては「情報Ⅱ」も)の教科書は、これまでの技術書とも一線を画す出来の良さでした。これらをしっかり学べば、IT企業でも取得を推奨されている「基本情報技術者」の取得も難しくない内容となっています。そこでこの教科書の内容を丁寧に学び、プロに近づいていけるように指導を行います。ここで基礎を学んでいるうちに、アプリ、ゲーム、WEBデザイン、大規模なシステム開発など、好きな方向性を定めていくのが良いでしょう。
ちなみに他のジャンルのものに興味を持ったとしても、役立つスキルとなるのは間違いないでしょう。
(受講目安期間:2年半)
※通常は中学生以上向けの内容ですが、集中力があれば小学3~4年あたりから受講が可能です。事前に上記の IchigoJam の講座を受けると理解が早いです。
そのほかにも、期間や習得したい内容、作りたいものに合わせて、短期での受講にも対応いたします。
それぞれの分野に詳しいスタッフ、サポーターなどとマッチングを行い、指導を行っていきます。※内容によっては提携スクールへのご案内もいたします。
例) Unity、Roblox、3Dプリンタ、3Dモデリング(Blender、Autodesk Fusion、FreeCAD)、Arduino、C言語、JavaScript、Raspberry Pi、IoT、WebAPI、Androidアプリ(MIT App Inventor)、WEBサイト制作(HTML+CSS+JavaScript)、データベース、Google App Script、WEBアプリ、Linux
(受講目安期間:1か月、3か月、半年~など)
※通常は中学生以上向けの内容ですが、集中力があれば小学3~4年あたりから受講が可能です。事前に上記の IchigoJam の講座を受けると理解が早いです。