色彩のレゾナンス 第4弾 他のバフの影響

前回からのバフについての続きです。アコライトのミストバフや、スミスのフォージングを受けても、レゾナンスの効果は上昇しないということ。では、研ぎ石やG-フォース、ウィンディーネのマナンティアルのバフを受けたらどうなるのか?。

これらのバフはステのatkに対して上昇させているとして、Sで増加した分のatkと武器で増加した分のatkがあり、どのような計算になっているのでしょうか。これについて、ヒントがありました。カミュさん(https://www.youtube.com/channel/UCfJQYvQw7RvZmHG4ltiVqPg)のバード EXスキルについての動画をご覧ください。16:16ごろから、レゾナンスバフの上にさらにマナンティアルバフをかけたものが見れます。

マナンティアルバフの上にレゾナンスは上書きしてしまうことが分かります。一方、レゾナンスの上にマナンティアルバフが上書き無しで可能であり、その場合、atkとmatkが29ずつ上がったとのことです。レゾナンス無しの場合のマナンティアルバフは25です。レゾナンスの有無で差が4と異なっています。

レゾナンスはSの影響を受けない、武器の影響を受ける、強い武器のステ値ほど上昇する。カミュさんのステータス画面ではatkが560、matkが840でしたので、Sと武器atkの合計値(ステータス画面上のatkとmatkの値)でマナンティアルが上昇したとは考えにくい。これらから考えると、atkとmatkとも同値で変化したこのケースは、マナンティアルバフの上昇分のみの影響を受けたか、武器のatkとmatkが同程度のものだったか、ということが考えられます。そこでよくよく見直したところ、カミュさんの武器ステは片手杖と鈍器でatkとmatkともに同程度の値(464~488)になるステータスでした(ステータス画面ではmatkが高くなっていますが、武器の値で変化するため、武器で判断が必要です)。さらに、レゾナンスによるバフでは、atkが636(+76)、matkが926(+126)へ上昇していました。むむ…。ここで考えることが増えました。右手と左手武器の平均がatkとmatkでそこまで離れていないにも関わらず、レゾナンスのバフ上昇が大きく異なっています。

ひとまず、レゾナンスで上昇したatkとmatkの値が76と126で大きく異なっているにもかかわらず、マナンティアルバフはそれぞれ4上がる。マナンティアルのバフが4上がるのは何故?マナンティアルで上昇した25の6.25%を意味しているのか?色々考えましたが、実際に自分でもやってみたら上昇が分かるじゃない!

ということでとってきました。結果、マナンティアルバフは、atkとmatkとも25から29(+4)への変化でカミュさんのときと変わらず!

レゾナンス中のマナンティアルの上昇はマナンティアルのバフの値依存!

となりそうです。マナンティアルの分は、25の値からの6.25%の上昇、29の値を示すことになります。

さて、まだ課題があり、右手武器と左手武器で平均をとった値による影響なのか、右手武器の値による影響なのかが出てきました。また、バフについてもマナンティアルだけの検証でしたので、研ぎ石の効果も見てみたいです。これについても今後検証していきます。

(2018年2月2日)