色彩のレゾナンス 第5弾

近似曲線から方程式を割り出す

再び。色彩のレゾナンス第5弾です。今回は前々々回ぐらいまで遡って、増加率と武器max atkの関係の方程式を割り出します。近似曲線というと難しいですね。ようは、あるデータをとって線になってるグラフにした時の、ちょっと線がガタガタしてる線を、直線にしてみました、というものです。直線にすれば、方程式がはっきりして、倍率がよく分かる!というExcelの素敵機能なわけです。次をご覧ください。

上のグラフは、第2弾の時のデータのものです(色彩のレゾナンス 第2弾)。そこにプラス、データを打った後のグラフの線(水色)にできる近似曲線(オレンジの点線)も載せました。しかも、Excelさん優秀で、この近似曲線の方程式も出してくれて、トドメに決定係数(R^2の値)も出してくれます(決定係数は私も最初分からず、自分で調べました)。R^2が0.9993と1に近い値なので、かなりの説得力があるものになっています。また、おさらいですが、レゾナンスの効果はステSなどの影響を受けず、武具のステの影響を受けるため、今回は武器max atk値を使用しています。

すなわち、色彩のレゾナンスの効果は、以下の方程式を取ります。

(色彩のレゾナンスのステータス増加率)≒(武具のステータス)×0.15+1.32

※ただし、今回は検証はmax atkの値によるもののみ

ふふふ。ある程度はっきり出てきて満足です。後の問題は、matk、def、mdefの場合でも同等か?の問題です。とくにdefとmdefは合計値が使用される場合であるのと、括弧外と括弧内の値の計算ですね!みなぎってきた〜。支援ダラのみなさま、これからも頑張っていきましょう。色彩のレゾナンスの検証はまだ続きます。

(2018年2月2日)