色彩のレゾナンス 第2弾 比例はしているらしい

やってまいりました、もはやにっくき色彩のレゾナンス第2弾。前回は武器ごとで増加率が違ってそう!みたいなことを言ってまいたが、そうでもないらしいようなそうでもありそうなみたいな状態になってしまいました。修正なり訂正なりをしておこうと思います。近いものは出たので、とりあえず過程をご覧ください。

なるほどキツイ。低階層で武器を拾っていって、少し強化したりなんだりで測定しました。全て覚醒も魂もありません。前回の検証ではルーンも使ってやってしまったので、Sが上がったりで変なブレが出ているのではないかと懸念したためです。

表はステータス画面上のmax atkのレゾナンスバフ無しの数値を指し示す「max前」の低い順に並べてあります。表の「武器差」はminとmaxの差を示しますが、今回は触れることなく終わります。レゾナンスの前後のmax atkの差(増加値)は、元のステ画面max atk(max前)に比例しているのが分かります。ただし、増加割合を見てみると、やっぱり綺麗に数値が上昇していっておらず、ところどころ下がっていたり上がっていたりしています。うーん、これはなんで…。やはり武器ごとなのか…?転生クエも途中に挟みながら、低装備をゲッツして絶妙な強化をしてきたのに…。途方に暮れてしまいましたが、こんだけデータをとったので、グラフにしてみました。

なーんと!確かに比例してるもんね!ということで、どうやら全体を俯瞰すると、わりかし一次方程式を使って解けそうな予感となりました。グラフってすごいですね。max前と増加値の組み合わせのうち、適当なものを2組以上拾って、連立方程式で解いてみました。y=ax+bの形です。

結果、若干揺らぎがありますが、まあまあ似通った感じの式で示すと、次のようになりました。

max atkの値に限る範囲の検証では、色彩のレゾナンスの増加値は以下の式に近似した値をとる。

(増加値)=0.15×(ステータス画面上のmax atk)-25.5

0.15のところ(方程式のaにあたる部分)は、0.1515だったり0.1666、-25.5のところ(方程式のbにあたる部分)は-25.27だったり-28.83などとなりました。うーん、まだまだだ。

今回はmax atkに焦点を当てましたが、atkではなくmatk、max matkの場合、片手杖以外を装備したステータスなどの比較で、最小値がどの程度なのかを見る必要もあります。じゃないとマイナスをとってしまいますでな…。(前回の測定もヒントになりそうですが)。

今回は増加値のみですが、増加割合のグラフも面白いことになりました。また日を改めて書いてみたいと思います。もちろん第3弾もやります。

(2018年1月31日)