高校入試の社会

愛知県の公立高校入試の社会は大問1,2は歴史、大問3,4は地理、大問5は公民で構成されています。

重要語句だけでなく、教科書の資料などの細かい部分まで覚えることが必要です。「ただガムシャラに覚える」のではなく「整理して覚える」ことを心がけましょう。

• 歴史

各時代の「できごと」「くらし」「文化」などの特徴を整理する。

「関連」「流れ」「違い」を意識する。

日本の各時代と、その当時の世界の出来事を結びつける「同時代史」を覚える。

• 地理

日本の各都道府県・世界の各国・各地域の地形、気候、産業（農業や工業）、くらしの特徴を「比較して」覚える。

初見の表やグラフを、自分の知識を駆使して読み取る練習をする。読み取れるように知識を身につける。

• 公民

ややこしい語句の意味を「正しく」理解する。

政治や経済の「仕組み」を理解する。

常識的、論理的な考え方ができるよう、普段から世の中の動きに関心をもつ。