ダイトウコノハズク保全研究グループ

南大東島のリュウキュウコノハズクである亜種ダイトウコノハズクの研究は2002年から行われている長期研究です。

私の大学院生時代の指導教員である高木昌興教授(当時:大阪市大、現在:北大)が、2003年に「ダイトウコノハズク保全研究グループ」という団体を設立しました。

この団体は高木先生とこの研究に関わってきたあるいは関わっている大阪市立大学と北海道大学の学生で構成されます。

研究から得た科学的知見を大東諸島における島嶼生態系の保護保全に活用することを 目的としてダイトウコノハズクの基礎研究を行っています。

研究成果の地域還元も意識して、冊子の配布や、講演会、観察会の実施も行ってきました。

団体ホームページはこちらをご覧ください。

地域での活動

ダイトウコノハズク保全研究グループが20年にわたり南大東島で調査研究を続けてこられたのは島の皆様のご理解とご協力のおかげです。

私たちは講演会や観察会、冊子の作成、小学校で授業のお手伝いなどを通して研究成果の地域還元を図ってきました。

約10年前の大阪市立大学の学生が活躍していたころには業績集を作り、島で配布を行いました。

これからもより一層こうした活動を行い、島への恩返しをするとともにダイトウコノハズクや島の生き物への関心の向上に貢献できればと思います。

株式会社モンベルさまの寄付つきTシャツ

このTシャツは売上の一部は自然保護などの活動を行う団体に寄付される仕組みになっていて、いろいろな団体のTシャツがモンベルさまから出されています。

私たちのダイトウコノハズク保全研究グループもその一つです。

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