コミスクとは

 コミスクとはコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の略です。教育委員会が設置し、学校と家庭・地域が力を合わせて子どもたちの豊かな成長を支える「地域とともにある学校づくり」を実現するために活動する組織です。五十崎地区では、「コミスクいかざき」という名称で、各学校の特色を活かしながら、地域とともに活動しています。五中部会では、地域の伝統文化でもある凧を中心に活動を続けています。

年間の主な活動

凧行事

5月5日に行われる五十崎大凧合戦に参加し、凧文字審査や凧あげ合戦、凧踊り披露などを行っている。凧踊りにはPTAの踊り連も参加し、行事を盛り上げている。

挨拶運動

4月・7月・11月・2月に五十崎地区の保護者が、小中学校の教員とともに通学路に立って挨拶運動を行いながら見守り活動を行います。五十崎中学校では、毎月第一火曜日を「ふれあいの日」としてこの活動を行っており、保護者の方々に協力していただきながら、見守り活動を行っています。

PTA奉仕作業

7月最後の日曜日に、PTA奉仕作業を行っています。保護者の方に協力していただきながら、学校の美化に努めています。

ふるさと発見学習

1年生の総合的な学習の時間では、ふるさと発見学習として、地域の事業所や地域の方々に協力していただいて、ふるさとについての調べ学習を行います。自分たちが興味のあるテーマを設定し、ふるさとの良さについて知るいい活動となっています。

2年生では、内子町内の事業所で職場体験を行います。5日間の体験を通して、働くことの意義を実感し、将来へとつなげていく活動としています。

凧づくり

来年度の凧行事に向けて、凧づくりを全校で行います。講師を招いて、凧の作り方を教えてきいただきながら作ります。男子は大凧や中凧を、女子は、飾り凧の作成を行います。