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「4年目のスタート! 今年度もご支援・ご協力を!」 

小田地区から始まり、五十崎地区⇒大瀬地区⇒内子・立川・石畳地区と、順次スタートをきったコミスク。大瀬地区は4年目となり、地域の皆様のご協力により、軌道に乗りつつあります。今年度も、よろしくお願いいたします。今号では、3月11日(月)に実施した、大瀬中未来塾第5弾(講師:〔小田地区在住のデザイナー・作家〕)の様子を掲載します .

講師は、東京生まれの東京育ち。中高生の頃は、人と話すことが苦手で、学校に行くこともつらくなる、そんな学生生活だったとか。一念発起して、予備校を経て、美術大学へ。その後、クリエーター系の会社で働くが、超多忙な生活に疲れ、9年で退職。これからどうしていくかと奥様と考えた末、世界一周の旅へ。

2009年~2010年にかけ(11か月)、32か国を二人で回る。決して豪華な観光旅行ではなく、安い宿に泊まり(二人で1泊380円の宿も)、食事も市場のような庶民の場で取る。1年間の東京での生活費より安い金額で、世界を旅することができたとのこと。印象に残っている国は、シリア(中東)、ボリビア(南米)など。その後、松野町を経由して、小田地区に移住。

※後半は、生徒たちが用意していた質問に答える形で進行。

○世界旅行をして心に残ったことは ⇒人の優しさ、親切さ。

○世界を回ってその後変わったことは ⇒東京を離れて生きていけるという思いになった。人生の選択肢が増えた。

○絵を上手に描くには ⇒デッサン力を磨き、たくさん絵を見る。

○仕事でうれしく感じるときは ⇒やはり、ほめられたとき。

○大瀬地区の魅力は ⇒なんといっても小田川、旬の果物(特に柿は絶品!)。

○人生を楽しむには ⇒好きなことがあること。


生徒たちには、将来の生き方を模索する参考になったかと思います。世界を旅して、自分の選択肢を増やす子も出てくるかも? 日頃からしっかり学び、引出しを多く持った人間になりたいですね。

〔2月8日~28日 大瀬小3・4年生:地域巡り〕

川登・村前・程内・和田地区を、見て回る企画でした。子どもたちにとっては初めて行く場所もあり、新鮮だったことでしょう。案内をしていただいた各地区の方々に、厚くお礼を申し上げます。

 3月11日(月)には、大瀬中未来塾第5弾を開催します(講師:小田地区在住のデザイナー・作家)。子どもたちが、視野を拡げ、将来について考える一助になればと願っています。     


〔2月6日(火)大瀬中1年生:郷土料理に挑戦〕

大瀬地区の5人の民生児童委員の方々に参加していただき、こんにゃくづくり、いちご大福づくりに挑戦! 民生児童委員さんの弁:「いちご大福は、事前の実習ではうまくいったのだけれど・・・」  次回は、大成功になりますように!


〔1月後半 大瀬小3年生:「大瀬地区の今・昔」〕

今年も3年生と、大瀬小の歴史や、昔の生活の様子をプレゼンで紹介しました。昔の民具紹介では、ネズミ捕りに関心が高かったようです。体育館では輪回しに挑戦! コツをつかむまでは、なかなか・・・。先人たちの知恵には脱帽します!


〔1月16日(火) 大瀬小そば(うどん)打ち体験!〕

すでに大瀬小の「おおせっこ」1月号に掲載されています。 程内地区の「こんにゃくいもグループ」の方々に感謝! 全校児童が地元の味に舌鼓を打ったことでしょう。


〔12月14日(木)大瀬中1年生:そば打ち体験に挑戦〕

 程内地区の二人のご指導の下、自作のそばを賞味。二杯、三杯とお代わりをする生徒も。先生方も、絶品と賞賛されていました。

   2月には、民生委員の方々を迎えての調理実習料が計画されています。食文化を通して、中学生と住民の関わりが、さらに進化しますように!


〔12月6日(水)大瀬小3年生:消防団詰所を見学〕

 急なお願いにもかかわらず、快くよく引き受けていただき、二人に対応してもらいました。帰校した子どもたちは、大満足の様子!いつかは、何らかの形で地域への貢献をよろしく!

〔12月3日(日) クリーン作戦!〕

 今回は、川登自治会と和田自治会が実施。限られた時間の中で、国道沿いのゴミを回収。それにしても、吸い殻やペットボトルのポイ捨て等、あちこちで散見。ゴミのない環境づくりは全国各地で取り組まれていますが、マナーの悪い方がまだまだおられるようです。

国際的に環境問題に対する関心は高まっています。小さな取り組みですが、きれいな環境づくりへの一助となりますように!

自治会の役員、住民の皆様の取り組みに感謝!


〔10月16日(月)大瀬中未来塾

「先輩からのメッセージ 第4弾」〕

 からり社長に来校していただき、現在までの半生や、日頃から心がけていることなどを語ってもらいました。程内地区出身で、平成2年度の卒業生。大洲農高を卒業後、ドイツで3年間ソーセージづくりを学び、帰国。昨年からは経営者としても手腕を振い、多忙な日々を送っておられます。

 印象に残ったメッセージは、「夢、目標、趣味をもつ」「常にポジティブ思考」「自分で決めたことは諦めない」「仲間や友達を大切に」「人間関係や人生は、自分の行いの鏡。良くも悪くも自分へのブーメラン」 など。子どもたちの参考になる語りに感謝、感謝!

講演の後は、実演。手作りソーセージに舌鼓を打ち、ホットな時間を過ごしました。          

3月の第5弾は、小田地区在住のデザイナーに依頼しています。

〔10月12日(木)「凧糸細工」に挑戦!〕

 3・4年生の総合的な学習の時間は、「大瀬のきらり人」というテーマで学習しています。当日は、中野地区の二人に来校していただき、「凧糸細工」を教えていただきました。凧糸は、五十崎の凧合戦で使われた糸を再利用しているとのこと。身近な材料を利用して染め上げた糸を使って、リース(壁掛け)を作成しました。子どもたちは、不要となったものでも、姿を変えて素敵なものになることを実感したようです。

コロナ禍により制限されていた各イベントが復活し、盆踊り等の夏の行事が通常通り行われたようです。クリーン作戦をはじめ、各自治会のご尽力で、子どもたちと地域住民との交流もありました。その一部を紹介します。 

和田地区では、3回目のクリーン作戦を実施。国道筋は、業者による除草作業が終わったばかりなので、ゴミは少なめでした。小さな活動が定着し、環境美化の意識が高まることを願うばかりです。


大瀬地区では、愛護班の活動とセットになっていて、大人数でのクリーン運動となりました。その後の焼く肉も、さぞかし美味しかったことでしょう。少子化の波に流されず、このような活動が継続されますように!(役員の方々は大変ですが・・・)


川登地区では、盆踊り用の笹飾りを、自治会館で製作。先輩方が作られた飾りを手直ししたり、シュロの葉をさいて短冊に差し込んだり・・・。幼き頃を思いだし、タイムスリップしたような気持ちになりました。


村前地区では、三世代交流事業の一環として、そうめん流しが実施されました。2年ぶりの復活とのこと。みなさんで舌鼓(したつづみ)を打ったことでしょうね。住民とのホットな関係が、子どもたちの成長を育んでいるのは、まちがいありません!

一部の活動しか掲載できませんでしたが、2学期は地域の運動会や祭り、大瀬自治センター主催の柿祭り等が、久々に行われることでしょう。願わくは、子どもたちの出番、活躍の場を、大いに盛り込んでいただければ幸いです。 


8月には、コミスクの呼びかけにより、クリーン作戦が行われる自治会がいくつかあります。子どもたちと住民による共同作業です(あくまで自主的参加です)。作業を通して、子どもたちとの交流が深まり、さらに環境問題について考える一助になれば幸いです。可能な限りのご協力を期待します。実施の有無、日時等は、各自治会にお任せしています。(このような取り組みは、全国的に拡がりつつあるようです。地球にやさしい環境を、この地域からも!)

6月16日(金)〕「すみれお話会」による、今年度最初の読み聞かせ活動が実施されました。新たなメンバーを加えての再スタートとなりました。朝のひととき、子どもたちの健やかな成長に寄与していただき、感謝!感謝! 2学期は、9月、11月の予定となっています

〔6月14日(水)〕5・6年生の総合の授業は、和田地区の尾形農園にて実施。梨の袋掛けでは、自分の名前を書いた袋を取付けました。9月の収穫時には、どのように成長しているでしょうか。ブドウ園も見学。種なしブドウは、どのようにしてつくるのかなど、果樹栽培のあれこれを語っていただきました。「将来、農業後継者に一人でもなってくれたら・・・」 

〔6月13日(火)〕4年生の国語の授業にゲストティーチャーが参加。「一つの花」という教材は、戦争中の親子を扱ったものです。配給での生活や出征する父親を見送るシーンが出てきます。ゲストティーチャーの先生は、終戦時は高等小学校の1年生(現在の中1)。長兄は戦死、次兄はシベリア抑留と、戦争の悲惨さを経験されています。ご自分の体験談を交えながら、子どもたちとの学習に参加していただきました。 

5月11日(木)には、3.4年生が「大瀬の館」の見学等で、お世話になりました。


5月12日(金)に、第1回運営協議会を開催しました。小中学校の校長先生から経営方針の説明を受け、今年度のコミスクの取り組み計画等を確認しました。

〔今年度の取り組みより〕

  ゲストティーチャーとしての授業参加 

  体験学習・見学学習の協力依頼

  小学校での読み聞かせ

  JP・JAへの、児童生徒の作品

  未来塾(地元学)「先輩からのメッセージ」の継続(中学校)

  子どもたちの見守り推進 (まずは子どもたちを知ることから!)

  環境整備の応援(PTA活動の支援)

  クリーン作戦(各自治会単位で)の呼びかけ