〔2月8日~28日 大瀬小3・4年生:地域巡り〕
川登・村前・程内・和田地区を、見て回る企画でした。子どもたちにとっては初めて行く場所もあり、新鮮だったことでしょう。案内をしていただいた各地区の方々に、厚くお礼を申し上げます。
3月11日(月)には、大瀬中未来塾第5弾を開催します(講師:小田地区在住のデザイナー・作家)。子どもたちが、視野を拡げ、将来について考える一助になればと願っています。
〔2月6日(火)大瀬中1年生:郷土料理に挑戦〕
大瀬地区の5人の民生児童委員の方々に参加していただき、こんにゃくづくり、いちご大福づくりに挑戦! 民生児童委員さんの弁:「いちご大福は、事前の実習ではうまくいったのだけれど・・・」 次回は、大成功になりますように!
〔1月後半 大瀬小3年生:「大瀬地区の今・昔」〕
今年も3年生と、大瀬小の歴史や、昔の生活の様子をプレゼンで紹介しました。昔の民具紹介では、ネズミ捕りに関心が高かったようです。体育館では輪回しに挑戦! コツをつかむまでは、なかなか・・・。先人たちの知恵には脱帽します!
〔1月16日(火) 大瀬小そば(うどん)打ち体験!〕
すでに大瀬小の「おおせっこ」1月号に掲載されています。 程内地区の「こんにゃくいもグループ」の方々に感謝! 全校児童が地元の味に舌鼓を打ったことでしょう。
〔12月14日(木)大瀬中1年生:そば打ち体験に挑戦〕
程内地区の二人のご指導の下、自作のそばを賞味。二杯、三杯とお代わりをする生徒も。先生方も、絶品と賞賛されていました。
2月には、民生委員の方々を迎えての調理実習料が計画されています。食文化を通して、中学生と住民の関わりが、さらに進化しますように!
〔12月6日(水)大瀬小3年生:消防団詰所を見学〕
急なお願いにもかかわらず、快くよく引き受けていただき、二人に対応してもらいました。帰校した子どもたちは、大満足の様子!いつかは、何らかの形で地域への貢献をよろしく!
〔12月3日(日) クリーン作戦!〕
今回は、川登自治会と和田自治会が実施。限られた時間の中で、国道沿いのゴミを回収。それにしても、吸い殻やペットボトルのポイ捨て等、あちこちで散見。ゴミのない環境づくりは全国各地で取り組まれていますが、マナーの悪い方がまだまだおられるようです。
国際的に環境問題に対する関心は高まっています。小さな取り組みですが、きれいな環境づくりへの一助となりますように!
自治会の役員、住民の皆様の取り組みに感謝!
〔10月16日(月)大瀬中未来塾
「先輩からのメッセージ 第4弾」〕
からり社長に来校していただき、現在までの半生や、日頃から心がけていることなどを語ってもらいました。程内地区出身で、平成2年度の卒業生。大洲農高を卒業後、ドイツで3年間ソーセージづくりを学び、帰国。昨年からは経営者としても手腕を振い、多忙な日々を送っておられます。
印象に残ったメッセージは、「夢、目標、趣味をもつ」「常にポジティブ思考」「自分で決めたことは諦めない」「仲間や友達を大切に」「人間関係や人生は、自分の行いの鏡。良くも悪くも自分へのブーメラン」 など。子どもたちの参考になる語りに感謝、感謝!
講演の後は、実演。手作りソーセージに舌鼓を打ち、ホットな時間を過ごしました。
3月の第5弾は、小田地区在住のデザイナーに依頼しています。
〔10月12日(木)「凧糸細工」に挑戦!〕
3・4年生の総合的な学習の時間は、「大瀬のきらり人」というテーマで学習しています。当日は、中野地区の二人に来校していただき、「凧糸細工」を教えていただきました。凧糸は、五十崎の凧合戦で使われた糸を再利用しているとのこと。身近な材料を利用して染め上げた糸を使って、リース(壁掛け)を作成しました。子どもたちは、不要となったものでも、姿を変えて素敵なものになることを実感したようです。
コロナ禍により制限されていた各イベントが復活し、盆踊り等の夏の行事が通常通り行われたようです。クリーン作戦をはじめ、各自治会のご尽力で、子どもたちと地域住民との交流もありました。その一部を紹介します。
和田地区では、3回目のクリーン作戦を実施。国道筋は、業者による除草作業が終わったばかりなので、ゴミは少なめでした。小さな活動が定着し、環境美化の意識が高まることを願うばかりです。
大瀬地区では、愛護班の活動とセットになっていて、大人数でのクリーン運動となりました。その後の焼く肉も、さぞかし美味しかったことでしょう。少子化の波に流されず、このような活動が継続されますように!(役員の方々は大変ですが・・・)
川登地区では、盆踊り用の笹飾りを、自治会館で製作。先輩方が作られた飾りを手直ししたり、シュロの葉をさいて短冊に差し込んだり・・・。幼き頃を思いだし、タイムスリップしたような気持ちになりました。
村前地区では、三世代交流事業の一環として、そうめん流しが実施されました。2年ぶりの復活とのこと。みなさんで舌鼓(したつづみ)を打ったことでしょうね。住民とのホットな関係が、子どもたちの成長を育んでいるのは、まちがいありません!
一部の活動しか掲載できませんでしたが、2学期は地域の運動会や祭り、大瀬自治センター主催の柿祭り等が、久々に行われることでしょう。願わくは、子どもたちの出番、活躍の場を、大いに盛り込んでいただければ幸いです。
8月には、コミスクの呼びかけにより、クリーン作戦が行われる自治会がいくつかあります。子どもたちと住民による共同作業です(あくまで自主的参加です)。作業を通して、子どもたちとの交流が深まり、さらに環境問題について考える一助になれば幸いです。可能な限りのご協力を期待します。実施の有無、日時等は、各自治会にお任せしています。(このような取り組みは、全国的に拡がりつつあるようです。地球にやさしい環境を、この地域からも!)
〔6月16日(金)〕「すみれお話会」による、今年度最初の読み聞かせ活動が実施されました。新たなメンバーを加えての再スタートとなりました。朝のひととき、子どもたちの健やかな成長に寄与していただき、感謝!感謝! 2学期は、9月、11月の予定となっています 。
〔6月14日(水)〕5・6年生の総合の授業は、和田地区の尾形農園にて実施。梨の袋掛けでは、自分の名前を書いた袋を取付けました。9月の収穫時には、どのように成長しているでしょうか。ブドウ園も見学。種なしブドウは、どのようにしてつくるのかなど、果樹栽培のあれこれを語っていただきました。「将来、農業後継者に一人でもなってくれたら・・・」
〔6月13日(火)〕4年生の国語の授業にゲストティーチャーが参加。「一つの花」という教材は、戦争中の親子を扱ったものです。配給での生活や出征する父親を見送るシーンが出てきます。ゲストティーチャーの先生は、終戦時は高等小学校の1年生(現在の中1)。長兄は戦死、次兄はシベリア抑留と、戦争の悲惨さを経験されています。ご自分の体験談を交えながら、子どもたちとの学習に参加していただきました。
5月11日(木)には、3.4年生が「大瀬の館」の見学等で、お世話になりました。
5月12日(金)に、第1回運営協議会を開催しました。小中学校の校長先生から経営方針の説明を受け、今年度のコミスクの取り組み計画等を確認しました。
〔今年度の取り組みより〕
① ゲストティーチャーとしての授業参加
② 体験学習・見学学習の協力依頼
③ 小学校での読み聞かせ
④ JP・JAへの、児童生徒の作品
⑤ 未来塾(地元学)「先輩からのメッセージ」の継続(中学校)
⑥ 子どもたちの見守り推進 (まずは子どもたちを知ることから!)
⑦ 環境整備の応援(PTA活動の支援)
⑧ クリーン作戦(各自治会単位で)の呼びかけ