6時間目に生徒対象の凧踊り講習会を実施。講師には凧おどり保存会から2名の方に来ていただきました。生徒たちは教えていただいた凧おどりをもとに、それぞれのブロックでアレンジを加え、大凧合戦当日に披露します。
午後7時から保護者対象の凧おどり講習会を実施。講師は生徒たちにも教えていただいた凧おどり保存会の2名の方に来ていただきました。この日は別の保護者の会合が重なり、参加者は少なかったのですが、とても丁寧に教えていただきました。大凧合戦当日の参加者は増えるとのことで、PTA連の盛り上がりに期待です。
五十崎中学校凧行事として、男子生徒制作の大凧、中凧の凧文字審査会、ブロック対抗大凧合戦が開催されました。女子生徒は、各ブロックで趣向を凝らした踊りを披露。保護者、卒業生らによる凧おどりPTA連も参加しました。また、女子生徒を中心に制作した飾り凧も販売しました。
凧の制作は、地域の方々に協力していただき、昨年度末の2月からスタートしました。天候にも恵まれ、たくさんの凧があがりました。
教えていただいた伝統の凧おどりをもとに、それぞれのブロックで3年生が中心となり、趣向を凝らした凧踊りを披露しました。
そろいのはっぴで35名ほどの連。凧おどり保存会の方のご協力をいただき、数名が凧メイクを施して参加。おおいに盛り上がりました。また、道すがら声をかけた卒業生数名も飛び入りで参加し、盛り上げてくれました。はじめは「踊れるかわからないから…」と躊躇していた卒業生らも、終わってみると「意外と踊れた。楽しかった!」と言ってくれ、こうやって伝統の凧おどりが受け継がれているのだなと感じ、うれしくなりました。今後もこのような卒業生らの参加の輪が広がり、続いていくことを願っています。
昨年度末の2月末から、女子生徒中心に飾り凧を作成しました。先輩から後輩へ作り方を伝授していき、作業分担しながらたくさんの飾り凧を作成しました。出来上がった飾り凧は生徒会が販売ブースで販売しました。
凧製作がスタートしました。今年も講師の先生をお招きし、地域の方々のご協力のもと凧製作をしました。1,2年生男子は体育館で大凧作り。3年生男子は美術室で来年度の1年生のための中凧作り。
女子は1,3年生と2年生に分かれて飾り凧作りです。3年生が1年生に教えます。「切磋琢磨」「合格祈願」などの四字熟語や、「健康」「長寿」、「夢」「絆」など様々な文字が、独特な凧文字で書かれています。今年は十二支の凧文字を元にデザインされた新作も加わりました。女子が作ったこれらの飾り凧は5月5日のいかざき大凧合戦会場にて販売します。その後、凧博物館でも販売します。是非たくさんの方に購入していただきたいと思います。