本学学生には、「学籍番号」という10桁の固有番号が付与されています。原則として、この番号は卒業まで変わることはありません。
番号は以下のとおり、所属学部・学科、入学年度などを表しています。
履修登録や試験解答用紙の提出、各種届出、証明書の申請等にあたっては、学生本人を特定する番号となりますので、正確に記入してください。
本学の就学手続が完了した学生に学生証を交付します。学生証は本学学生としての身分を証明するものですので、常に携帯してください。
また学長印、学生本人の写真、裏面シールの貼付がないものは無効となります。学生証は他人に貸与、または譲渡することはできません。
~学生証の携帯義務~
学生証は本学学生としての身分を証明するものであるため、常に携帯し、次の場合これを提示しなければなりません。
(1)本学教職員から請求がある場合
(2)試験を受験する場合
(3)各種証明書や学生旅客運賃割引証明書(学割)等の交付を受ける場合
(4)通学定期乗車券や学生割引乗車券を購入する際と、それを利用して乗車船した際に係員の請求があった場合、など
学生証がないと各種証明書の発行が受けられません。また、図書館の利用、試験の受験、通学定期券の購入等ができませんので、紛失・汚損・破損のないよう十分注意してください。
|有効期限と更新手続
入学時に交付を受けた学生証は卒業するまで使用します。学生証裏面シールの有効期限が切れている学生証は無効です。
|返還
卒業または退学・除籍等の理由で、本学に籍がなくなった場合は、学生証を本学に返還しなければなりません。
|再発行
学生証を紛失または破損・著しく汚損した場合は、直ちに本学へ届け出し、学生証の再発行をしなければなりません。
再発行手続については、所属学部学生生活担当課窓口にお問い合わせください。
【関連リンク】定期券(学生証裏面シール)・学割証
・学生証の再発行には、約1週間かかります。
・再発行手数料として、2,000円かかります。
・申込キャンセルによる手数料の返金はできません。
証明書発行機で使用する暗証番号
第三者に不正使用されないために、4桁の数字の暗証番号が登録されています。オンライン入学手続時に登録した暗証番号は、証明書発行機で証明書等を発行する際に必要です。
本学の入学手続時に届け出た情報に変更が発生した場合は、所属学部教務担当課で所定の用紙に変更箇所を記入し、速やかに届け出てください。
なお、変更内容によっては、「ToyoNet-G」の「学生メニュー」>「個人情報管理」>「学生情報申請」でも変更できます。
|修業年限
卒業するために最低4年間在学しなければなりません。この期間を「修業年限」と呼びます。
|在学年限
大学に在学できる期間は最長8年間です。これを「在学年限」と呼びます。8年を越えての在学はできません。
ただし、休学期間は在学年限に含まれません。
|休学期間
休学期間は通算して8学期(4年間)を越えることができません
本学に学生として最低4年間在学し、所定の単位を修得しなければ卒業はできません。
4年次終了までに所定の単位数を修得できず、卒業できないことを4年原級といいます。
卒業に必要な単位を修得するために通算して在学できる年数(在学年限)は、最長で8年間ですので、その年限までは所定の単位数を修得するまで4年生を繰り返すことになります。
※卒業できなかった学生は、所属学部教務担当課から案内する要領等に従って手続を行ってください。