留学、病気、家庭の事情等の理由で3ヶ月以上修学できない場合は、大学の許可を得てその学期を休学することができます。
休学希望者は、所属学部教務担当課で休学についての説明を受けた後、以下内容をよく確認のうえ手続を行ってください。
なお、休学は1学期毎に手続が必要です。2学期連続(1年間)休学を希望する場合は、所属学部教務担当課に確認のうえ学期ごとに手続を行ってください。
※手続は学生本人が行ってください。やむを得ず本人が手続できない場合は、事前に所属学部教務担当課に相談してください。
※休学期間は在学年限に含まれません。
※休学期間は、通算して8学期を超えることはできません。
※休学及び復学の手続方法は、各学部・各キャンパスで異なる場合があります。必ず所属学部教務担当課に確認してください。
※通信教育課程の学生は以下の内容と異なるため、手続について必ず通信教育部に問い合わせてください。
以下の手順をよく確認し、各期限を厳守のうえ休学手続を行ってください。
※各STEPをクリックすると詳細が表示されます。
STEP①【所属学部教務担当課から手続の説明を受ける】
休学希望者は休学を希望する学期開始の2ヶ月前までを目安に所属学部教務担当課の説明を受けてください。
※学部によって、事前に担当教員と面談をする場合があります。手続の詳細は必ず事前に所属学部教務担当課に確認してください。
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STEP②【申請書類(許可願)の提出】
期限までに、以下の申請書類を所属学部教務担当課へ提出してください。
●許可願(必須)
※学生本人および保証人自筆の連署が必要です(黒インクまたは黒ボールペンを使用してください)。
※Webサイト上でダウンロードしてください。またはToyoNet-G > 各種資料 からダウンロードすることも可能です。
※2学期連続休学を希望する場合は、学期ごとに手続が必要です。
●診断書(病気・怪我による休学の場合のみ)
●兵役証明書(外国人留学生のうち兵役による休学の場合のみ)
<提出期限>
【春学期 休学】▶ 5月31日まで(31日が窓口閉室の場合はそれ以前の窓口開室日まで)
【秋学期 休学】▶ 11月10日まで(10日が窓口閉室の場合はそれ以前の窓口開室日まで)
(※春学期新入生は4月30日、※秋学期新入生は10月15日まで)
※休学を希望される方は納入期間までに休学費用を納入してください。休学希望の方の納入期間延長はありません。
※STEP③【休学費用の納入】において、納付金納入サイト内の金額が休学費用に切り替わるまで数日を要する場合がありますので、期限には十分な余裕をもって提出をしてください。
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STEP③【休学費用の納入】
許可願提出後、納付金納入期間までに「納付金納入サイト」へログインし、休学費用を納入してください。
申請書類の提出に加え、休学費用を納入することで休学申請が完了します。
※休学を希望される方は納入期間を十分に確認のうえ、期間内に納入してください
※許可願提出後、納付金納入サイト内の金額が休学費用に切り替わるまで数日を要する場合があります。切り替わるまで納入をしないでください。
※原則として、納入完了後の確認連絡はいたしません。
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STEP④【許可書の受取(休学手続完了)】
承認後、許可書を以下のとおり送付いたします。
<送付先>
第1部学生 :保証人
第2部学生 :本人または学費支弁者 ※イブニングコース含む
外国人留学生 :本人
※休学費用の納入から許可書の発送まで、1~2ヶ月程度を要します。
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STEP⑤【復学手続】
休学期間を満了し、再び在学することを復学といいます。
休学期間終了の2週間前を目安に復学手続についてご案内いたします。
内容を確認のうえ期限内に手続を行ってください。
ただし、外国籍の方は在留資格等の手続きに日数がかかることから、通常の復学手続とは内容が異なりますので所属学部教務担当課の指示に従ってください。
また、在留資格の更新・変更等については、本学Webサイトで事前に確認をしてください。
納付金納入期間終了後、期中休学を希望する場合は所属学部教務担当課で説明を受けた後、以下の期日までに申請書類を提出してください。
ただし、学期途中での休学の場合、納付金の返還はできませんので注意してください。
【春学期 期中休学】▶ 6月15日まで(15日が窓口閉室の場合はそれ以前の窓口開室日まで)
【秋学期 期中休学】▶ 12月31日まで(31日が窓口閉室の場合はそれ以前の窓口開室日まで)
※所属学部教務担当課の窓口開室時間をよく確認のうえ手続を行ってください。
各学期休学受付期間見取り図
休学期間は在学年限に含まれないため、休学中に進級することはありません。
休学を希望する場合は、卒業予定時期等を十分に確認したうえで申請してください。
例)2025年度春学期入学生の進級について(ご自身の入学年度に置き換えてご覧ください)
※進級要件は所属学部・学科によって異なる場合があります。必ず所属学部教務担当課に確認してください。
※原則として連続する2学期を超えて休学することはできません。ただし、特別な事情がある場合は大学の許可を得て休学することができます。所属学部教務担当課に相談してください。
※休学期間は、通算して8学期を超えることはできません。
Q. 1年間(2学期連続)休学予定です。許可願はまとめて1枚で提出することはできますか?
A. できません。休学は1学期毎に手続が必要となります。
2学期連続(1年間)休学を希望する場合は、所属学部教務担当課に確認のうえ学期ごとに手続を行ってください。
Q. 納付金納入期間を過ぎてしまいました。休学申請はもうできないのでしょうか。
A. 期中休学(学期途中の休学)であれば受付可能です。本ページ「学期途中の休学について」の内容をよく確認し、
期限内に申請してください。ただし、学期途中での休学の場合、納付金の返還はできませんので注意してください。
Q. 春学期に全納しましたが、秋学期に休学をした場合、納付金は返金されますか。
A. 必要額を超過していた場合、その差額を返金します。それぞれ期日までに所定の手続きが必要のため、お早めに所属学部教務担当課にご相談ください。
返金日は、休学のお申出のタイミングによって異なります。返金準備が整いましたら大学から連絡いたします。
Q. 現在2年生です。秋学期休学をした場合、翌年度復学時の学年はどうなりますか?
A. 休学期間は在学年限に含まれないため、進級、およびセメスタ進行はありません。
2年生(4セメスタ)を休学した場合、復学時は同様に2年生4セメスタから再開することになります。
Q. 保証人欄に記入するのは両親のどちらでも大丈夫ですか。
A. 大学に届け出ている保証人の方が直筆で記入してください。
登録内容はToyoNet-Gで確認することができますので、相違がないよう注意してください。
Q. 外国人留学生です。休学中も日本に留まることはできますか。
A. 在留資格が「留学」の留学生は、有効期限に関わらず資格取消の対象となります。
休学中も日本に滞在する必要がある場合は、必ず休学前に入国管理局に相談してください。
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