ウズベキスタン共和国で実施中の文学部海外文化研修(日本語教育実習)の様子が現地テレビで放送されました

文学部の2022年度海外文化研修プログラムの一つ、ウズベキスタン研修に参加中の10名の学生の活動の様子が、現地のテレビ局Yoshlarの、夜7時台のトップニュース番組「DAVR」で紹介されました。

10名の学生は、文学部日本語教員養成プログラム所属学生で、首都タシュケントの世界言語大学(本学の海外協定大学)の日本語学科で、日本語教育実習を行っています。

参加学生たちはこの日に備えて、模擬授業、教案修正、グループ討議を重ねてきました。そのうえで臨んだ全20コマの日本語授業は、現地の学生から非常に高く評価され、教職員に強い印象を与え、両国の交流の深化に貢献したと、番組では報じられています。

さらに、10名の学生が、現地日本語学習者の家にホームステイをして親睦を深めたこと、現地学生や教職員と日本のアイドルグループのダンスを一緒に踊って打ち解けたことなども、本研修引率教員の平畑教授や学生たちのインタビューとともに、番組内で取り上げられました。


研修後半、学生たちはサマルカンドなど国内の世界遺産を訪問、どの街でも、親日国ウズベキスタンの人々に取り囲まれ、温かく迎えられ、異文化に対する大きな気づきと学びを得ることができました。