能楽鑑賞教室を開催しました(2024年度)
能楽鑑賞教室を開催しました(2024年度)
2024年10月5日(土)、白山キャンパス井上円了ホールにおいて、「能楽鑑賞教室」を開催しました。本学の正課科目「伝統文化講座」の一環である本公演は、本学の学生と学外からの聴講者、約250名にご鑑賞いただきました。
<演目> 能『井筒』観世銕之丞 狂言『萩大名』山本泰太郎
矢口悦子学長・山口しのぶ文学部長・原田香織教授(日本文学文化学科)による開演挨拶のあと、狂言『萩大名』の演目が上演され、原田香織教授により演目に関する解説が行なわれました。その後、2つ目の演目である能『井筒』が上映されました。
本公演は、日本の伝統芸能をひとりでも多くの大学生に身近なものとして伝えることを目的とし、2004年より開催し、今回で19回目となります。また、今年度の「伝統文化講座」公演は12月7日に落語公演が予定されており、こちらよりお申込みいただけます。(申込締切:11月15日)
東洋大学文学部では、これからも、伝統文化の学びを通じて、自文化理解を深め、それを発信することができる学生の育成に取り組んでまいります。