6月12日4限に、文学部トップリーダープロジェクト（TLP）第1回講演会が実施されました。

講演者の西林万寿夫氏（元駐ギリシャ特命全権大使・国際交流基金前ローマ日本文化会館館長）は、「日本・イタリア交流史」と題して、16世紀から今日にいたるまでの、日本とイタリアの交流史とをお話しくださいました。さらに、ローマ日本文化会館が日本の文化を海外で普及させるためにどのような活動をしているのかについても説明されました。

学生は、文化の交流は、近視眼的ではなく長期的な視野にたって継続することが大切であるということを、西林氏の講演から学びました。