【新刊紹介】松井健人『教養・読書・図書館―ヴァイマル・ナチス期ドイツの教養理念と民衆図書館』(晃洋書房、2023年8月10日)


本学日本文学文化学科 松井健人(まつい けんと)助教の単著『教養・読書・図書館―ヴァイマル・ナチス期ドイツの教養理念と民衆図書館』(晃洋書房、2023年8月10日)が刊行されました。


内容説明
焚書とともに幕が開けたナチスの時代。そのイメージとは裏腹に、図書館はドイツ全土で盛んに設立され、新しい「教養」が掲げられていった。当時の人々は、何を読んでいたのか、何を読むことができたのか?――
ヴァイマルからナチス時代にかけての、
「読書」と「図書館」の展開と顛末を追った一冊。(出版社ホームページより)


詳しくは以下の出版社ホームページをご覧ください。
http://www.koyoshobo.co.jp/book/b630515.html