2022年度 優秀卒業論文

2022年度(第3期生)国際文化コミュニケーション学科

卒業論文表彰

 

2022年度に国際文化コミュニケーション学科は三度目の卒業生を送り出しました。学生たちは第3期生として、本学科の歴史を刻んでくれました。そのことは、この学科の教育に携わる全教員の喜びとするところであります。また、この4年間、一歩ずつ前に進んでいく学生たちを支えてくださった保護者の皆さんのご支援のおかげであるとも思います。心より感謝申しあげます。誠にありがとうございます。

学科として、2022年度に提出された卒業論文の中から、厳正なる審査の結果、卒業研究としてもっとも優秀な「最優秀卒業論文」と、次いで秀でた「優秀論文」をここに表彰いたします。

なお、最優秀卒業論文には「東洋大学校友会学生研究奨励賞」を、優秀論文のなかでも優れていた論文には「東洋大学文学部勧学奨励賞」を授与し、この功績を永く讃えます。

第3期生の卒業論文を礎として、今後の学生たちがさらに優秀な卒業研究を成し遂げていくことを期待しています。

2023年3月吉日

国際文化コミュニケーション学科

【最優秀卒業論文/東洋大学校友会学生研究奨励賞】

(賞状、副賞2万円)

「日本の医療福祉人材に対する異文化間教育の検討―東南アジアからの医療福祉人材との協働に向けて―」

 

【優秀論文/東洋大学文学部勧学奨励賞】

(賞状、副賞1万円)

「格差の中でどう生きるか? :日英韓の現代映画に見る生き残りのヒント」

  

【優秀論文】6編

「異文化に伝える茶道精神」
「文学作品からみる介護風景ーケアをする側と受ける側」
「日本における手話言語と話者の権利保障のこれから ー韓国とフィンランドの実例を参考にー」
「ミステリーとホラーへのアラン・ポーの影響」
「ビジネスにおけるフィードバックの日米文化比較-日本人とアメリカ人の評価の仕方に違いはあるのか-」
「英語学習における視聴覚教材の有用性」