2021年度 優秀卒業論文

2021年度(第2期生)国際文化コミュニケーション学科

卒業論文表彰

 

2021年度に国際文化コミュニケーション学科は二度目の卒業生を送り出しました。学生たちは第2期生として、本学科の歴史を刻んでくれました。そのことは、この学科の教育に携わる全教員の喜びとするところであります。また、この4年間、一歩ずつ前に進んでいく学生たちを支えてくださった保護者の皆さんのご支援のおかげであるとも思います。心より感謝申しあげます。誠にありがとうございます。

学科として、2021年度に提出された卒業論文の中から、厳正なる審査の結果、卒業研究としてもっとも優秀な「最優秀卒業論文」と、次いで秀でた「優秀論文」をここに表彰いたします。

なお、最優秀卒業論文には「東洋大学校友会学生研究奨励賞」を、優秀論文のなかでも優れていた論文には「東洋大学文学部勧学奨励賞」を授与し、この功績を永く讃えます。

第1期生、第2期生の卒業論文を礎として、今後の学生たちがさらに優秀な卒業研究を成し遂げていくことを期待しています。

2022年2月吉日

国際文化コミュニケーション学科

【最優秀卒業論文/東洋大学校友会学生研究奨励賞】

(賞状、副賞2万円)

「日本語教育経験の有無は「やさしい日本語」書き換えにどう影響するか―大学生の書き換えタスク結果分析から―」

 

【優秀論文/東洋大学文学部勧学奨励賞】

(賞状、副賞1万円)

「クラシック音楽は「終わった」のか:社会的位置の変遷と技術革新の意味」

  

【優秀論文】7編

「角田光代研究-作品から見る家族問題」
「日本における外国人留学生への就職活動支援について―英語コースに所属する外国人 留学生への大学からの支援に焦点を当てて―」
「A comparison between Australian and New Zealand English」
「「ハリー・ポッター」シリーズのネビル・ロングボトムの精神的成長」
「日本人の「断り」に含まれる配慮表現―LINE コミュニケーションの特徴」
「世界のファッションの現状と課題~ファストファッションとサステナビリティ~」
「「人称代名詞」の特徴からみる日米人の恋愛観比較―日米ラブソングの分析を中心として―」