教員採用試験・その他(~2024)
教員採用試験・その他(~2024)
1.教員採用に関する支援について
2.教員採用試験について
3.長期間大学へ通学することができない場合について
4.編入生・転入生の教育職員免許状取得について
5.科目等履修生制度について
(1)教職支援室(3 号館 1 階ナレッジスクエア内)
・採用試験対策講座
・個別相談・模擬面接・模擬授業・場面指導・模擬試験関連情報提供
・専門スタッフによる教育職員への就職指導
※各講座の開催・申込時期等については教職支援室前の掲示板を確認してください。
(2)教職資料室(3 号館 1 階ナレッジスクエア内)
・教科書・参考書・学習指導案等の閲覧および貸し出し
※開室時間は教職支援室に準じます。
教育職員免許状を取得した者が教員になるためには、教員採用試験に合格する必要があります。
出願期間・受験条件・試験日程・試験方法は教育委員会・学校によって異なります。
教員採用試験の実施要綱の取り寄せと応募は各自で行ってください。
(1)公立学校の教員採用
公立学校の教員になるためには、まずは各都道府県・指定都市教育委員会が実施する採用試験に合格し、
採用候補者の名簿に登録される必要があります。名簿の中からその年度の欠員状況、教員組織の状況など
を考慮して選定され、採用が決定します。
(2)私立学校の教員採用
各都県の私学協会等が実施する「私立学校教員適性検査」を基に採用を行う場合と、公募制による採用が
あります。
「私立学校教員適性検査」は採用試験ではなく、適性検査を受けた受検者の氏名と評価等が記載された名
簿を基にして、教員の採用を行っていくものです。ただし、検査を実施する都県にある私立学校全てが
「私立学校教員適性検査」の結果を基に教員採用を行っているとは限りません。
在学中に休学および留学等で長期間大学へ通学することができない場合は、教育実習、介護等体験 等の実施時期や教育職員免許状の取得時期が通常の学生より 1 ~ 2 年遅くなることがあるので、必ず事前に相談に来てください。
教育職員免許状取得を希望する場合は、以下のことに留意のうえ、事前に相談に来てください。
(1)単位認定・時間割編成によっては卒業時までに教育職員免許状が取得できない場合があり ます。
(2)編・転入前の大学等で取得した教職科目等についてすべての科目を認定できるとは限りません。
(3)卒業単位に算入されない教職科目を個別で認定する場合は、卒業に必要な科目の認定単位数が減少
する場合があるので注意してください。
(4)個別指導を受ける際は、編・転入前の大学等で該当教科の「学力に関する証明書」を入手し、教務担
当窓口で指導を受けてください。
将来、教員を目指す学生で、学部卒業までに教育職員免許状を取得するために必要な単位を修得できなかった場合や、すでに教育職員免許状を取得していて、卒業後、新たに別教科の教育職員免許状を取得したい場合は、科目等履修生として必要な単位を修得し教育職員免許状を取得することができます。募集要さ件・履修できる科目等について必ず当該年度の各募集要項を確認のうえ出願してください。
なお、本学で取得可能な教育職員免許状に必要な科目がすべて科目等履修生に開講しているとは限らないので注意してください。出願にあたっての履修科目については、事前に相談してください。また、介護等体験のみの履修はできません。
詳細は科目等履修生のWebページでご確認ください。
●●関連URL●●
https://www.toyo.ac.jp/prospective/kamokuto-index/