総合情報学部・中野雅史ゼミが川越市長とのタウンミーティングを実施
2024.08.06 | TUE
総合情報学部・中野雅史ゼミが川越市長とのタウンミーティングを実施
2024.08.06 | TUE
2024年7月29日(月)、東洋大学川越キャンパス(埼玉県川越市)にて総合情報学部の中野雅史ゼミが川越市長・川合善明氏とのタウンミーティングを行いました。
タウンミーティングは、市長と市民が直接対話を行い、市民の要望・意見を聴くとともに、市政に関する情報を提供することにより、市民の立場に立った公正・公平な市政運営に資することを目的に川越市が開催している事業です。
中野雅史教授は、AI監査論を中心とし、会計学・監査論、企業経営、ITマネジメント・ITガバナンスの諸分野を専門としており、今回のタウンミーティングでは以下の4つをテーマにミーティングを行いました。
「高齢者デジタルデバイド対策」
「川越市のデジタル化(AIシステム含む)の導入状況と今後の展開」
「川越市における次世代のデジタル教育(⇒小中高生へのプログラミング教育)の現状と今後の展開」
「川越市における国際交流の活性化を含めた留学生への支援状況」
当日はテーマに関する学生からのプレゼンテーションをもとに川合市長ほか、市の幹部の方々と活発な討議が行われました。
出席した学生からの感想は、以下のとおりです。
「市長と直接お話できる機会を設けていただき、非常に貴重な経験となりました」
「インターネット等のオンライン情報だけではわからず、実際に議論することで発見したことが非常に多くありました」
「市長をはじめ市の幹部の方々の考え方やご意見を知り、知見を広げることができました」
「市長や市の幹部の方々との対話は自分の研究にも活かすことができ、とても刺激的でした」
これらの感想に示されているとおり、大変充実した有意義なタウンミーティングとなりました。
タウンミーティングの様子
総合情報学部 中野雅史教授