FAQ

 協定校語学留学全般について 

◆協定校語学留学は、どこの大学(もしくは国)に留学できますか?
募集時期によって、募集先大学(国)が異なります。
詳しくは、最新の募集要項をご確認ください。
(募集要項は「概要」に掲載しています。https://www.toyo.ac.jp/international-exchange/ies/semester/overview/


◆語学力はどれくらい伸びますか?
語学力の伸びは個人差がありますが、参考情報として過去の参加者の平均値はこちらです。

留学前、帰国後共にTOEIC L&Rを受験した参加者の平均値
留学前 523.97点 ⇒ 帰国後 627.56点

語学力を向上させるには、現地では自分から積極的に英語やフランス語を使い、日本で準備できることは今から万全に取り組むことが重要になります。

◆クラスに日本人学生はどれくらいいますか?
留学の時期やクラスのレベルにもよりますが、一般的に日本の長期休暇(大学生の夏休みなど)は日本人の割合が増え、レベルは上級クラスに行くほど日本人が少なくなる傾向があります。また、コロナ禍以降、留学(渡航)再開を待っていた日本人学生が英語圏に留学しているケースが多く見受けられます。

◆どの大学やどの国が良いかわからない。
大学ごとに学校の規模やコース内容(例:General Englishコース、Academic Englishコース、IELTSコースなど)、企画されているアクティビティなど様々な特徴があります。英語圏であれば「英語」そのものにも違いがあります。

また、国や地域ごとにその土地の文化や気候など異なります。協定校語学留学では3~6か月その地域で生活することになるので、その地域の環境なども調べてみるとよいでしょう。
協定校語学留学の説明会や個別相談会、留学カウンセリングを活用したり、「留学レポート」で過去の参加者の体験談をみたりして、自分に合った留学先をみつけてください。

(説明会・個別相談会)
https://www.toyo.ac.jp/international-exchange/ies/semester/orientation/

(留学カウンセリング)
https://www.toyo.ac.jp/international-exchange/ies/ryugaku_prep/ryugaku-counselling/

(留学レポート)
https://www.toyo.ac.jp/international-exchange/ies/semester/studentreport/

 学内選考について 

◆学内選考は何を基準に判断されますか?

協定校語学留学の出願では、語学力(インターンシップコース除く)やGPAが不問のため、留学に対する意欲や留学前後の具体的な取組計画などを重視しながら総合的に判断します。

特に、1次選考では「出願書類」や「プレゼンテーション資料の内容」、2次選考では「留学前の具体的な準備計画」、「留学先(大学や国)における取組計画」、「留学への参加を通じて得たい物、なりたい姿」など、留学中はもちろん留学前後についても具体的な取組計画が考えられているか等を重視します。

詳細は募集要項をご確認ください。


◆ 二次選考の面接はどの言語で行われますか?

日本語で行いますが、留学希望先の言語で発表してもかまいません。


◆ ニ次選考ではどのような質問をされますか?どのような準備をしたらいいでしょうか?

基本的にはプレゼンテーションの内容に基づいた質問となりますが、面接官は学生の留学意欲や具体性などを確かめるために様々な質問をしますので、しっかりと留学計画を立てて臨んでください。 

 東洋大学での単位認定について 

◆何単位までどの科目として認定されるか予め確認できますか? 

単位認定については所属学部教務課に確認してください。なお、協定校語学留学は「語学留学」のため東洋大学での単位認定も「語学科目」で行われます。 

 その他 

◆協定校語学留学にはどのぐらい費用がかかりますか?

授業料、滞在費(食費は大学によって異なる)、現地空港~大学間の送迎(大学によって異なる)、保険料、航空券代は、募集要項に記載の参加費用に含まれます。

それ以外にかかる費用として、留学先大学等が求めるPCR検査費用等、パスポート取得費用、ビザ申請代、自宅から空港までの交通費、教材費(大学によって異なる)、その他生活費(現地交通費や交際費など)がかかります(このほか、東洋大学の授業料は留学中も通常通り納入していただく必要があります)。詳細は最新の募集要項をご確認ください。

留学先や個人によっても異なりますが、上記費用以外でかかる費用’(お小遣い等)として、大体7~8万円×滞在月と考えて計算してみてください。(2022年度に協定校語学留学に参加した参加者のアンケート参照。おみやげ代、旅行費除く)

また、過去の参加者の国・地域や大学ごとの詳細な費用は「留学レポート」でも確認できます。

◆奨学金はありますか?
協定校語学留学では、(1)(2)の学内奨学金を準備しています。
(1)(2)ともに、基準を満たし、必要書類を期限までに提出した場合、全員受給できます。
給付型奨学金のため、支給要件を満たした場合、返還の必要はありません。
また、支給要件を満たした場合、(1)(2)両奨学金の受給が可能です。

(1)協定校語学留学奨学金
本学の年間授業料の4分の1相当額の奨学金を給付

(2)東洋大学海外留学促進奨学金『アクティブ型』

規定の語学試験のスコアに応じて、25~50万円の奨学金を給付

 詳細は「東洋大学による海外留学奨学金」のページをご確認ください。

https://www.toyo.ac.jp/international-exchange/ies/ryugaku_prep/scholarship/international-scholarships/

<両奨学金共通の注意事項>
・オンラインで受験したスコア(TOEIC、TOEFL ITP、ILETS)は(1)(2)の奨学金出願には使用できませんので、ご注意ください。
・(1)協定校語学留学奨学金のスコアの取得年月日は問いませんが(出願時に要件を満たすスコアであれば取得有効年月日はいつの物でもかまいません)、(2)東洋大学海外留学促進奨学金『アクティブ型』は使用できるスコアの有効期限があります。詳細は「海外留学促進奨学金募集要項」等で確認ください。

<2024年度春学期募集時の参考情報>「海外留学促進奨学金『アクティブ型』」奨学金に使用可能なスコアの有効期限
(英語)出願締切の1年前(2022年12月1日以降)~出願締切日(2024年1月15日必着)、(他言語)出願締切の2年前(2021年12月1日以降)~出願締切(2024年1月15日必着)

・奨学金出願に使用できる語学能力証明書は、研修先の学修言語のみ出願可能です。
(例)フランス語コースに出願:フランス語の語学能力証明書(例:実用フランス語技能検定試験)のみ使用可能。(英語の語学能力証明書は使用不可)


< 問合せ先 >

東洋大学国際教育センター 協定校語学留学担当
〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20 (白山キャンパス8号館1階)
〔開室時間〕月~金 10:00~18:00 土 9:30~13:00
〔Email〕mlels@toyo.jp
※コロナ禍により国際教育センターでは職員が在宅勤務となっている場合があるため、お問い合わせは原則メールでお願いします。