経済学部
経済学部
イブニングコースの学生が対面で集まりにくい課題に対応するため、オンラインツールを活用したアクティブラーニングの実践方法を研究しています。2017年度から導入された主体性開発メソッド「タクナル」を活用し、2021年からはオンライン共同作業を取り入れた「ゼミナールI」で、初年次教育の効果を確立するための教育実践と研究を進めています。
ディプロマポリシーに基づき、社会的課題への経済学的アプローチを強化しています。2021年度のカリキュラムでは、実社会の情報を基に学生が問題解決に取り組むことを目的に「日経メガトレンド」と「日経ワークショップ」を導入。日経メガトレンドでは、SDGsに関連する経済学的テーマを第一線で働く記者が講義し、日経ワークショップではPBL手法を用いて、学生が少人数でのグループディスカッションやディベートを通じて課題発見力と問題解決力を養います。