肝付町立病院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

当院は、1948年に町立診療所として開所後、1959年に町立病院化、1984年に現在地に移転し、現在鹿児島県下唯一の町立自治体病院として、肝付町および近隣地区の患者さんのお役に立てるように努力しています。

当院は、地域・へき地医療に貢献することを第1のミッションとして、肝付町行政、近隣介護施設から大隅地区さらには鹿児島県下医療機関との連携のもと、日々診療に取り組んでいます。

一般病床40床、外科、内科、整形外科、眼科を標榜し、無医地区の岸良診療所に週二回出張診療を行っています。

当院は、一般臨床検査、放射線診断装置をはじめ、骨塩定量、超音波診断、4K内視鏡システム、CT装置を設置し、生活習慣病や外傷といったプライマリーケアから消化器・循環器・脳血管・リハビリテーションといった専門外来を開設し、当院での外来・入院完結型対応、また必要に応じて高次医療機関への紹介といった患者さんの状態に応じた対応をしっかり行います。

在宅や介護施設で患者さんの症状が増悪した時の対応でありますサブ・アキュート、（超）急性期病院で治療を受けられたあとの受け皿としての機能でありますポスト・アキュート、家族の方が介護疲れなどで医療と介護が同時に必要に立った時の対応でありますレスパイト入院も広く受け入れています。

当院で可能な医療手技として、地元で治療を希望される患者さんに対しての一般・消化器外科手術、リハビリ、胃ろう造設、気管切開、中心静脈カテーテル留置などあり、消化器がんの化学療法・セカンドオピニオンも可能です。

患者さんとその家族の方々に、適切かつ安心・安全・信頼できる医療を提供することを心がけ、「町立病院に来てよかった」と思っていただけるように職員一同しっかり努力して参ります。

皆様の温かいご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。