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22.よりよく生きる喜び
高学年
高学年
よりよく生きようとする人間の強さや気高さを理解し、人間として生きる喜びを感じること。
よりよく生きようとする人間の強さや気高さを理解し、人間として生きる喜びを感じること。
この段階の児童は、自分のことを客観的に見つめて生き方を考えることができるようになります。人間には、自分の心に生じる弱さを克服して、自分自身をさらに高めてよりよく生きようとするほかの生物にはない強さや気高さがあります。こうしたことを捉え、人間として生きている喜びに気付き、理解させることが大切です。
指導に当たっては、世のため人のために尽くした先人の生き方に学んだり、かけがえのない自分の生命をどのように生かすのかをじっくりと考えたりして、人間として生きる喜びのある生き方につなげていきます。