<算数・数学 わくわく道具箱>
数学教育協議会の先生方が執筆された本をいただきました。
(大人になってから)何度か本をいただくことがありました。
いずれも、その後の人生に影響を与えてくれた大切な経験でした。
ありがとうございました。
「螺旋」
くるくる回すと、正弦曲線、余弦曲線が現れます。
横向きに作りました。これは、バリ取りです。
やすりで30分ほど磨く(100番~1000番程度)と、かなり満足できました。
作品を制作するとき、土台を外すかどうか、迷うことがあります。土台も含めて、一つの作品として。
縦に作ってみたのですが、螺旋階段についたバリのエグみが味になる。このまま、残しておこう。
美術展への出品を目指して、作品を仕上げてみようとやってみたことがあります。
YouTubeなどで公開されているプラモデル制作動画が大変参考になりました。
大体、以下の手順で進めますが、
どこまでやるか、こだわるか、時間がかけられるか、その作品によってまちまちです。
必要な道具は、ホームセンター、Amazonなども探しましたが、百均ダイソーの代用品を利用するとこも多いです。
まずは、作品のバリ取り、粗削りです。
ニッパー、デザインナイフなどでバリ取ります。(届く範囲で、たまにルーターをじょりじょり。)
金属やすり、紙やすり、スポンジやすり。(100~500番ほど小さい番号から順番に。細かいやすりは、お風呂で水研ぎに。)
割れ、穴、底面など、凹んでしまった部分を穴埋めします。
パテも買ったのですが、ボンドで代用できるのかも。
穴を盛ったら、もう一度、膨らんだ部分をやすりがけです。
表面がある程度、滑らかになった段階で、サーフェーサーで下地を整えます。面倒なときは飛ばしますが、ファンデーションをつけることで、その上の塗装のノリが良くなります。塗布、乾燥を何回か繰り返すと重厚感がでます。(下地ではありますが、サーフェーサーも何色か販売されており、上の塗装の色の組合せにより、印象も変わるようです。奥が深い。)サーフェーサーをかけた後は、サーフェーサーの番号以上の(スポンジ)やすりで磨きます。
サーフェーサーが乾いたら、カラーを吹きます。
繰り返し、乾かして、重ね塗り。(結構、時間がかかります。)
この後、クリアーを重ねたときに溶けて剥げないように厚めに重ねます。
カラーで塗装した上に、クリアーを塗り重ねます。なるべく厚く塗りたいのですが、一度に吹きかけすぎると下のカラーが溶けて滲んでしまいます。
少しずつ、まんべんなく塗り、乾燥させてから、繰り返し重ねていきます。時間と根気がかかります。
自動車用鏡面仕上げの最終兵器です。厚塗りしたクリアーを磨き輝かせます。(車の塗装ほど光沢を出すことはできませんでした。)マイクロファイバークロスで磨きます。
というように、作品の磨きまでの工程を解説しましたが、ここまでやるのは、年に数回のみです。だいたい、やすりがけを30分ほどして、手触りがすべすべになったら、そこでおしまい。
<令和5年度富山県教職員美術展出品作品>
「正20面体の回転体」
<傘・傘玉>
傘
「傘玉」の作り方
切頂六面体の八面体に八角錐(傘)を付け足していることがわかりました。(54面体になります。)
切頂六面体
傘を6つ組み合わせて。「傘玉」というらしい。これ、作ってみたい。
国宝 瑞龍寺 夏の夜の祈りと大福市に行ってきました。
年4回ほど、季節ごとにライトアップやプロジェクションマッピングなどが開催されています。
<中之島 香雪美術館>
2度目の大阪遠征。
立ち寄った香雪美術館にて、モネ、ルノワール、ピカソの作品、レプリカではなく、本物を見ることができました。面白かったです。
「考える人(ロダン)」
「(本物の)考える人」が展示されていました。
「本物」?
東京(上野)の国立西洋美術館にも「本物」がいたはず。調べてみると、原型から複製して造られたものは数の制限はあるが「本物」として扱われるとのこと。現在、世界に20体以上の「(本物の)考える人」が存在しているそうです。
写真撮影OK、SNSにアップもOKでした。
(ここらへんの著作権の扱い、ややこしいですね。美術館によってはスタッフの方に聞いてもわからないと言われるので。)
氷見市で開催されている「わけあって絶滅しました展」に行ってきました。大人1500円、小学生700円、高かった。
駐車場には、大きなひび割れ、自身の爪痕がまだまだ残っています。
8月9日に富山大学にて富山科学オリンピック(高校部門 数学・理科)が開催されました。
8月に開催されました全国算数・数学教育研究(大阪)大会に参加しました。全国には、多くの数学の先生がいらっしゃる。大変、刺激を受けることができました。
<C×R空間内における実数値をとる複素数関数の表す曲線>
f(z)=z^3+z(z∈C,f(z)∈R)
の表す曲線
f(z)=(z^2+z+1)^2(z∈C,f(z)∈R)
の表す曲線
f(z)=(z^3+1)^2(z∈C,f(z)∈R)
の表す曲線
f(z)=z^2(z∈C,f(z)∈R)
の表す曲線
f(z)=z^3(z∈C,f(z)∈R)
の表す曲線
f(z)=z^3-z(z∈C,f(z)∈R)
の表す曲線
y = x2+2ax+2a2 - a +1
の表す曲面
y = -x2-2ax- a+1
の表す曲面
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【各データの拡張子】
・stl・・・3Dプリンター用データです。「ペイント3D」等のアプリで開き回転させることもできます。
・ggb・・・GeoGebra(空間図形)用データです。GeoGebraがブラウザで起動します。