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立方体ABCD-EFGHを、対角線AGを通る平面で切断したときの断面積の最小値を求める問題
<問題の考え方>
断面は必ずひし形になります。
AGを底辺として合同な三角形2つに分けると、高さが最小になるとき断面積が最小になることがわかります。
AGからの高さは、線分BF(BC)の中点Pと線分DH(EH)の中点Qを通るときに最小となります。このときPQ=BDより、ひし形の面積を求めることができます。