(書店・教科書販売業経営)
皆のリーダーとして卒業生一同を率先して牽引して下さっております、「ミスター西大和」こと第一期生の中澤さんよりバトンを受け取らせていただきました第二期生の辻本と申します。私は奈良県の生駒市で書店業や教科書販売業を営みながら商工会議所等に所属し、地元の商工業の発展だけでなく住みよい街づくりのために日々邁進しております。
さて、現在の我が母校の生徒さんを含め先生方皆様のご活躍には平素より本当に様々な所で耳に致します。
もう約30年ほど前のことになりますが、創成期の西大和学園は今ほどの知名度ももちろん実績もなく、今思えば学校全体が生徒たちだけでなく先生方も含めて皆が本当に手探り状態だったな、と懐かしく思い出されます。そんな当時、先生方はきっと私たちに手がかかったことでしょう。勉強だけでなく様々なことに真正面から真剣に向き合っていただき、なんとか皆で卒業する事ができたことを本当に感謝しています。
毎年の学園の卒業式や文化祭などにお邪魔し、当時からおられる先生方と昔話をさせていただいていただく度に、初心にかえって自分の原点に戻ったような気持ちにさせていただいております。改めて西大和学園の先生方は本当に熱いなー!と思います。
個人的にも、卒業して29年経ち、現在でも当時の卒業生たちと定期的に交流をし、かれこれ人生の半分以上のお付き合いをさせていただいております。このようなご縁をいただいた学園にも感謝しております。
在校生の皆さん、勉強に限らず様々な事を先生方にぶつけて聞いてみてください。必ず全身全霊で応えてくれるはずです。そして、是非卒業してからも何年も付き合って行ける「仲間」を作っていただけたらと思います。
次のバトンは言葉少なめですが内には熱いものを秘めたるクールガイ、第3期生の戸井君に託したいと思います。
(2018.12.12)