文理総合探究科
文理コース
35名 / 7クラス
文理総合探究科
35名 / 7クラス
自分にあった学びが選べる。やりたいをカタチにできる。
県内唯一の「あたらしい普通科」ならではのカリキュラムと、35人クラスの少人数指導体制で、あなたの夢実現をより細やかに応援。
必由学でこれからの社会人にとっての必須スキルを身に着け、市役所関係各課の協力を得る総合的な探究の時間で課題解決の実践力に。
DXハイスクール などの事業で整備されたICT環境で、理系人材の育成を加速
POINT 新しい普通科ならではのカリキュラム!
学んだことを活かし、社会で成長、活躍し続けられる大人に。
佐藤 凌雅
2年3組 / サッカー部 / 合志市立楓の森中出身
Interview
Q,必由館を選んだ理由は?
A,電車やバスが近くを通っていて登校しやすいことと、文武両道の学校づくりがされていると感じたからです。
Q,必由館のおススメポイントは?
A,校舎がとても綺麗で、総探や必由学など探究的な授業があることです!日常生活や社会の疑問や、深く知りたいと思ったことを勉強していくことができます!
また、どんなことでも気楽に話せる先生方がたくさんいて、過ごしやすい環境で生活できます!
Q,将来の夢・目標は?
A,学んだことを活かして社会で成長を続け、活躍できる大人になりたいです。
Q,好きな授業は?
A,数学です。最初は分からなかった問題を繰り返し解いたり、先生に教えていただき理解できたときが楽しいからです。
Q,授業以外の活動について教えて?
A,サッカー部に所属しています。楽しいのはもちろん、人として成長できる機会がたくさんあります。また、休日(主に土曜日)は塾に通い、文武両道を目指しています。
S c h e d u l e
目標は、子どもたちの可能性を広げる授業をつくる体育教員。
小川 莉温
2年1組 / 水泳部 / 水上村立水上学園出身
Interview
Q,必由館を選んだ理由は?
A,新設された普通科「文理総合探究科」のことを知り入学を決めました。自分のやりたいことを自由に探究し、実現できる理想的な環境だと思いました。
Q,必由館のおススメポイントは?
A,勉強と部活動、自分のやりたいことをバランスよく両立し、仲間との時間を大切にしながら成長できるところです。クラスマッチはとても盛り上がります!
Q,将来の夢・目標は?
A,中学校の体育科教員を志しています。子どもたちが自分の可能性を広げられるような授業をつくりたいです。
Q,好きな授業は?
A,必由学です。自分の力をじっくり定着させ学びを深める実感があります。異文化交流やRESAS(リーサス)を活用した調査を通じて視野が広がり、知識が深まります。新たな発見と成長を感じられる貴重な時間です。
Q,授業以外の活動について教えて?
A,私は学区外入学、実家は非常に遠いので、親元を離れ下宿生活を送っています。また、水泳のクラブチームの選手コースに所属し、インターハイ出場を目標に日々練習しています。
家事など含めすごく忙しい毎日ですが、今の生活にやりがいと成長を感じています。
S c h e d u l e
POINT 市立普通科だからできる実践的な学び!
必由館は熊本市立ならではの探究活動として高校生が社会の一員として、熊本市役所と連携し、地域のよさや課題を自分事として捉え、自分のキャリア形成、将来設計と関連付けながら、課題を発見し解決していく力を高めることができます。事前学習として、熊本市の第8次総合計画か ら自分の興味関心のある社会的キーワードを探し たり、NIIK地域づくりアーカーブスを視聴して他 県での事例を知ったりするなどして、当日実際に話を聞きたいブースを選びました。熊本市の第8次総合計画のビジョンに基づき環境、防災、福祉、文化財、教育、国際、スポーツなど29のブースが体育館や図書館、教室などに設置され、各課からは「熊本市がどのような課題を持っているのか、その解決のためにどのようなことをしているの か」など、データを示しながら話をしていただきました。生徒たちは自分の興味関心に合わせ て様々な角度から熊本市を知る時間になりました。 2年生はこれから「地方創生☆アイディアコンテスト」や「ビジネスプラングランプリ」、「防災・ 減災」、「環境」、「教育」、「企業課題探究」 などに分かれて探究を深め、様々なコンテストに 挑戦していきます。6月16日(日)には「どーも、 NIHK」の番組の中で本校の取組が紹介されるなど、 本校の市役所連携は全国的にも注目を集めていま す。熊本市立ならではの強みを生かしながら、成果を発信していきたいと思います!
令和6年度連携協力熊本市役所関係各課(順不同)
地域教育推進課、こども政策課、雇用対策課、熊本市教育センター、観光政策課、熊本城総合事務所、起業・新産業支援課、危機管理課、防災計画課、防災対策課、消防局総務課、国際課、高齢福祉課、、JICAデスク熊本、環境政策課、廃棄物計画課、脱炭素戦略課、水保全課、スポーツ振興課、文化政策課・現代美術館、文化財課、市街地整備課、上下水道サービス公社、改革プロジェクト推進課、人事課、データ戦略課、中央区まちづくりセンター、地方創生☆政策アイディアコンテスト、熊本国際コンベンション協会、ビジネスグランプリ(日本政策金融公庫)、サステナブル・ブランド国際会議 など 他企業などと連携協力
POINT 独自設定教科「必由学」!
社会ではばたく「基礎力」を身につける。本校独自の教科。
コアスキル プレゼンテーション/表現力
データサイエンス リーサスを活かした統計学、データ活用術
多文化理解 外国語活用能力/異文化交流
「あたらしい普通科」だから実現する。学校設定教科「必由学」では、コアスキル-コミュニケーション&表現力、プレゼン能力。データサイエンス-Ai時代に必須の統計処理や統計学。多文化理解-外国語コミュニケーションを学校の授業として学ぶことができます。
学は必ず是(これ)に由(よ)って学ばば、即(すなわ)ち其の差(たが)はざるに庶(ちか)からん
本校敷地にあった米田家の家塾「必由堂」命名の由来。儒教四書「大学」から引用されたこのことば。
探究学習で発見した「問い」に、座学教科で身に付けた「知識」と、必由学で身に着けた「解決力」で答えを得る。
必由学では、先人たちの積み重ねで得られた確かな学びを参考にして、正解のないと言われる現代。そして変化していく未来でもより良く生き抜いていく力を育みます。
POINT 国際コースの取り組みが全コースへ発展・拡充!
必由館では20年以上、国際コースを中心とした様々な多文化交流事業を行ってきました。新必由館では、これまで培ってきたノウハウを全コースへ向けて拡充しています。
熊本市立ならではの充実した国際交流事業は異文化に出あうチャンス。「グローカル人材」になるために必要な国際的視野、多角的な視点が身に着きます。。
■カリキュラム(令和6年度入学生)