流域水文学
研究室
福島大学理工学群共生システム理工学類
News & updates
2025/2/21 最上川での多項目水質計の交換設置と河川水の採水
最上川の両羽橋水位観測所に行き,多項目水質計の交換設置のと河川水の採水を行いました.
積雪のため,今回は新庄経由で酒田を往復しました.雪道もほとんどなく,大成功でした.
寒かったのですが,2月の酒田にしては天候に恵まれて,たまに雪が舞う程度の曇りでした.
2025/2/17 修士論文研究発表会
今年も修士論文研究発表会が無事に終わりました.
2人とも,修士課程での努力を結集した,立派な発表でした.
2025/2/10 卒業研究発表会
今年も卒研発表会が無事に終わりました.
あとは後処理が終われば卒業です.
2025/2/8 NanoTerasu
秘密のミッションで,NanoTerasuの内部に潜入してきました!
2025/1/21 阿武隈川での多項目水質計の交換設置と河川水の採水
今月も宮城県の岩沼市にある阿武隈橋付近の岩沼水位観測所に行き,多項目水質計の交換設置のと河川水の採水を行いました.
今回は吹雪の最上川における調査を想定して導入したコンパクトカヤックを試験的に運用しました.カヤックの面積が小さく,エレキモーターを取り付けた運用はなかなか厳しかったです.また,小さくて軽いカヤックはゴムボートに比べて動きやすく,カヤック上での作業が難しくなりました.全体計画を見直して,今後の運用に活かしたいと思います.
2025/1/7 Accepted!
国費留学生として本研究室に滞在しているBariさん(D2)が主著者としてHydrological Research Lettersに投稿していた論文がAcceptになったとの連絡をBariさんから受けました.これで何とかBariさんの2本目の論文が審査を通過したことになり,私も少し安心できました.Bariさん,おめでとうございます!
Bari SH, Tateno M, Yokoo Y, Leong C. (2025) Dynamics, particle size distribution and mineral composition of suspended sediment transport in the Abukuma River estuary, Hydrological Research Letters (Accepted)
本論文は,阿武隈川での厳しい観測を頑張ってくれたOGの舘野さんや,多くの研究室の現役メンバーとOBにお礼申し上げます.
最後に,査読・審査・編集を通じて,本論文の受理に向けてご支援いただいた皆様に,心からお礼申し上げます.
2024/12/24 吹雪の最上川
12/23の夕方の授業後に,山形県の酒田市に向かいました.道中の路面は凍結し,天候は吹雪だったので,緊張しながら慎重に運転しました.
翌24日は吹雪の中,朝から最上川の観測点に向かい,多項目水質計を設置しました.寒さで指の感覚がなくなりましたが,仙台測器様に完璧に設置していただいた保護管のお陰で,予定通り設置できました.日本海側の河川水質モニタリングは初めてなのでデータをみるのが楽しみで仕方ないです.太平洋側の阿武隈川と違って,積雪・融雪の影響も見えるものと期待しています.
その後は,河川の表流水を橋上からバケツ採取しました.風速は5m/s程度はあったと思いますが,錘(おもり)を付けなくても無事に採水できました.こちらもきっと貴重なデータになると思いますので,測定結果が楽しみです.
今回も石井さんと吉田さんが寒い中,本当に頑張ってくれました.ありがとうございます!
2024/12/1~4 水工学講演会@富山
約10年ぶりに,土木学会水工学講演会に参加しました.久しぶりに,工学系だけの学会に参加し,元祖工学かつ実学としての「土木工学」の魅力を堪能することができました.特に,河川工学の流砂分野における力学ベースの緻密な研究がもう一度,開花する気配が感じられ,ワクワクしました.
今回は論文も投稿し,第一著者の宇賀神さんが発表してくれました.大変立派な発表で,何も言うことはなかったです.
前日の1日は,富山県立山カルデラ砂防博物館にお邪魔しました.大変すばらしい博物館で,時間が全く足りませんでした.物凄く勉強になりました.今回は,立山黒部アルペンルートの入り口まで行ったことになりますが,ぜひ機会を作って,アルペンルートを巡り,砂防・水力発電と地形・地質・水文の関係性を学びたいと思います.
2024/11/27 栗原工業株式会社による会社説明会
昨年度に引き続き,栗原工業株式会社の栗崎様と田崎様による会社説明会を開催しました.
栗原工業株式会社の会社説明会を通じて,安定的経営状態と充実した福利厚生についてご説明いただいただけでなく,本学の学生に就職活動に向けた心構えをお伝えいただきました.
本年度も1名が内定をいただき,お世話になることになりました.今後ともよろしくお願いいたします.
2024/11/22 BariさんとHussainさんがポスター発表
東北大学で開催されたThe 12th International Symposium on Water Environment Systems - with Perspective of Global Safetyにおいて,BariさんとHussainさんがポスター発表を行いました.Hussainさんはシンポジウムデビューです.
Bari, S. H., Tateno, M., Yokoo, Y.: Suspended sediment transport in the Abukuma River estuary, The 12th International Symposium on Water Environment Systems - with Perspective of Global Safety, Tohoku University, November 22, 2024.
Hussain, A., Emadullah khan: Multiphase dolomitization in Kingriali formation of Namal Gorge section in Western Salt Range, Pakistan, The 12th International Symposium on Water Environment Systems - with Perspective of Global Safety, Tohoku University, November 22, 2024.
2024/11/19 阿武隈川の多項目水質計交換と採水を行いました
阿武隈川の阿武隈橋で採水を行いました.また,多項目水質計の交換設置を行いました.今回は3年生が主体となって進めてくれました.徐々にエキスパートになってくれると思います.
多項目水質計も順調にデータを取得してくれていました.現場までは高橋先生に譲っていただいたゴムボートとエレキモーターで近づいて交換しました.
2024/10/21 株式会社不動テトラ様と株式会社NJS様がご来学
本日午前中は,株式会社不動テトラの秋森様が来学し,会社概要を簡単にご説明いただきました.本年度は,本研究室の学生の就職でもお世話になりましたが,今後もご支援いただけるようお願いいたしました.
午後は,株式会社NJSの米塚様,三浦様,舘野様にご来学いただき,会社説明会を開催していただきました.OGの三浦さん,舘野さんが大変立派に成長しており,嬉しく思いました.
ご来学いただきました,不動テトラ様とNJS様に心より感謝申し上げます.
2024/10/19 最上川流域の視察
出水時の物質動態を明らかにする研究を阿武隈川で行っていますが,最上川流域にも展開する可能性を調べるため,最上川流域の視察を行いました.水位流量観測点を中心に,下流から上流に向かって,流域の地形・土地利用・流況を確認してきました.
これを受けて,本格的な観測体制を構築することにしました.これにより,日本海側と太平洋側の大河川流域を研究対象とすることになりました.まずはじっくり,良いデータをとりたいと思います.
2024/10/12 新歓+OBOG会=芋煮+BBQ会2024
新しいメンバーが加入したので新歓として,OBOGの皆さんをお迎えしてOBOG会として,今年も芋煮・BBQ会を実施しました.今年は天候に恵まれ,夏のようでした.
参加してくれた皆さん,どうもありがとうございます.特に,新婚のOBの渡辺さんは本宮から,早野さんは夜行バスで奈良からわざわざ参加してくれました.
現在,過去最大の総勢19名(=学類生10名+大学院生5名+その他4名)の大所帯になっています.責任はさらに重くなりますが,一人一人ができるだけ楽しく成長できるよう,後方支援したいと思います.
来年もやりますので,ぜひまたご参加ください.
2024/10/1 3年生が加入しました!
研究室の新メンバーとして,以下の4人が加わりました.
石井 創大
石井 佑弥
谷田部 陽生
吉田 拓夢
皆様,どうぞよろしくお願いいたします.
2024/9/30 国費留学生としてAsim Hussainさんが加入しました!
パキスタンからの国費留学生として,Asim Hussainさんが本研究室に加入しました.
まだ福島に到着したばかりですので,これからじっくり話をして研究テーマを決めたいと思います.
皆様,どうぞよろしくお願いいたします.
2024/9/24 摺上川ダム管理所よび摺上川発電所に訪問
B4の福島さんの卒論および水素エネルギー総合研究所の研究の一環として,摺上川ダム管理所および東北電力摺上川発電所に伺いました.摺上川ダム管理所では,ダムの構造・運用についてご教示いただき,管理用発電機や監査廊をご案内いただきました.
引き続き,東北電力摺上川発電所に伺い,運転中の発電機とその運用についてご紹介いただきました.
どうもありがとうございます!
2024/9/11 令和6年度水文・水資源学会研究発表会
本研究室のM2の齋藤さんが,令和6年度水文・水資源学会研究発表会において研究成果のポスター発表を行いました.
ポスター発表にお越しいただいた皆様に心からお礼申し上げます.
2024/9/11 令和6年度水文・水資源学会論文奨励賞を受賞!
本研究室のOGの舘野さんが,令和6年度 水文・水資源学会論文奨励賞を受賞しました.舘野さんが卒論・修論で取り組んだ内容をとりまとめて掲載した,以下の日本全国の流域土砂収支の研究論文が評価され,受賞することになりました.
舘野さんをご推薦いただいた皆様,論文奨励賞の選考・審査をしてくださった皆様に心からお礼申し上げます.
2024/9/1 宇賀神さんの論文が土木学会論文集特集号(水工学)に受理されました!
本研究室のM1の宇賀神さんの最初の論文が,土木学会論文集特集号(水工学)に受理されたとの連絡がありました.
宇賀神瑠杜・横尾善之・佐山敬洋 (2025) 人口減少地域における流域治水方策としての計画的氾濫の効果に関する仮想実験,土木学会論文集特集号(水工学).
宇賀神さんの論文を審査していただいた皆様に,心からお礼申し上げます.
2024/8/31 流域治水研究会
8月30日の阿武隈川流域の視察に引き続いて,31日には流域治水研究会を東北大学青葉山キャンパスで実施しました.会場は,東北大学の風間先生と平賀先生にご準備いただきました.
ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます.
2024/8/30 阿武隈川流域の視察
2019年の台風19号で被害を受けた阿武隈川流域の復旧状況の視察を8月30日に行いました.台風の影響を受ける中,京都大学の佐山先生と菅原先生には大変な道のりを経て福島までお越しいただき,一緒に視察していただきました.
この視察では,国土交通省東北地方整備局の皆様,福島県土木部の皆様にご支援いただき,内容盛り沢山の充実した視察とすることができました.
皆様,どうもありがとうございます!
2024/7/13 オープン・キャンパス2024
本日行われたオープン・キャンパスにおいて、研究室公開を行いました。多くの方にお越しいただき、本研究室の研究活動をご覧いただきました。
どうもありがとうございます!
2024/7/5 国費留学生としてパキスタンからAsim Hussainが研究室に加入します
本学の国際交流センターを通じて推薦していたAsim Hussainさんが国費留学生としてこの研究室に加入することになりました。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
Asimさん、おめでとうございます!
2024/5/28 BariさんがJpGU2024でポスター発表しました
昨年投稿し,修正を重ねていたBariさんの論文第1号が掲載されました.この論文は,近年の流域から海洋への土砂供給に関する論文を取りまとめ,現状の課題と将来の研究の方向性を議論したものです.
Bari SH, Tateno M, Yokoo Y.: Estimating sand, silt and clay transport at the Abukuma River estuary for a comprehensive understanding of suspended sediment dynamics from the watershed to the Pacific Ocean, ACG43-P06, Japan Geoscience Union Meeting 2024, Makuhari, Chiba, May 28, 2024.
2024/4/13 Bariさんの論文第1号が掲載されました!
昨年投稿し,修正を重ねていたBariさんの論文第1号が掲載されました.この論文は,近年の流域から海洋への土砂供給に関する論文を取りまとめ,現状の課題と将来の研究の方向性を議論したものです.
編集者・査読者の皆様に心からお礼申し上げます.
2024/4/1 客員研究員の就任
4月1日付けで,Noor-E-Ashmaul Husnaさんが本研究室付けの客員研究員に就任されました.
Husnaさんは,Bangladesh University of Engineering and Technologyで修士(理学)の学位を取得されております.
皆様,どうぞよろしくお願いいたします!
2024/3/25 卒業式後に,歓送会を行いました
大学全体の卒業式・修了式がありました.学長賞を受賞した舘野さんは,壇上で表彰されたそうです.おめでとうございます.
そのあとに,研究室の歓送会を行いました.
卒業・修了する皆さんのますますの発展を祈っております.
卒業・修了,おめでとうございます!
2024/3/24 卒業祝賀会を行いました
3/24に,卒業祝賀会を行いました.要点は以下の通りです.
宇賀神さんが,成績優秀者に選ばれ,表彰されました.
舘野さんが抽選に当選し,Amazonギフトカードを受け取りました.
阿部さんが「きびたき会長賞」を受賞し,おいしい牛肉を受け取りました.
コロナ後初の卒業祝賀会は卒業・修了の節目には必要な会だと思いました.準備を進めてくださった皆様にお礼申し上げます.
2024/3/22 舘野さんに学長賞が授与されました!
本研究室M2の舘野さんに,「令和5年度 福島大学 学長賞」が授与されました.
在学中に真摯に研究に取り組み,自力で国際誌に論文を投稿・修正・掲載したことに加えて,国際学会で発表した成果,それに至る日々の研究に対する模範的な研究姿勢が評価されて,受賞に至ったものと思います.本日の授賞式では,三浦学長や谷副学長から,直接祝辞をいただきました.学長賞の授与については,学位授与式でも発表されるそうです.
舘野さん,おめでとうございます!これからの活躍を期待しております.
今回の舘野さんの学長賞の受賞にあたり,ご支援いただいた先生方,事務職員の皆様にお礼申し上げます.
2024/3/7 Bariさんの論文第1号が受理されました!
昨年投稿し,修正を重ねていたBariさんの論文第1号が受理されました.この論文は,近年の流域から海洋への土砂供給に関する論文を取りまとめ,現状の課題と将来の研究の方向性を議論したものです.
最初の投稿から時間が経ってしまいましたが,編集者・査読者の皆様には丁寧に原稿をご確認いただき,適切かつ建設的なご指摘をいただきました.筆頭著者であるBariさんと共著者のLeong博士と一緒に修正を重ねる中で,原稿のメッセージを改善することができ,公開に値する内容になったと思います.編集者・査読者の皆様に心からお礼申し上げます.
Bariさんには第2号,第3号に向けて引き続き,良い論文を書いていただきたいと思いますが,まずはBariさん,おめでとう!
Bari SH, Yokoo Y, Leong C. 2024. A brief review of recent global trends in suspended sediment estimation studies. Hydrological Research Letters (Accepted).
2024/3/2 土木学会東北支部
令和5年度土木学会東北支部技術研究発表会に参加し,横尾研からは7件の研究発表を行いました.会場となった岩手大学のある盛岡は生憎の雪でしたが,全員予定通り発表を行うことができました.
卒業・修了予定者はこれであとはデータ保存と学位論文の製本などの作業を残すだけになりました.
2024/2/29 阿武隈川に多項目水質計を設置
半年くらい準備してきた,阿武隈川への多項目水質計の設置が完了しました.
仙台測器,ザイレムジャパン,国土交通省東北地方整備局の皆様のおかげで,非常に順調に作業を行うことができました.
データ回収が楽しみです.
2024/2/20 東鴉川第一堰堤に雪がない
今年は雪が少ないです.2月末なのに全くない.いつも真っ白なのに・・・.
今年は融雪量が少なく,夏場に影響がでるかな?
2024/2/15 修士研究論文発表会
修士研究論文の発表会が無事に終わりました.立派な発表だったと思います.
研究室もだんだんと寂しくなります.
2024/2/9 卒研発表会
卒研発表会が無事に終わりました.お疲れ様でした.
あとは卒業式までの作業を終えれば卒業です.
2023/12/13 OBの田﨑さん来学
本研究室のOBの田﨑さん@栗原工業が来学し,企業説明会をしてくれました.同社の栗崎様と一緒に,栗原工業の良いところや業務内容を具体的にご紹介いただき,在学生にも参考になったと思います.
遠方よりお越しいただいた上に,お土産までいただきました.
どうもありがとうございます!
2023/12/8 Just published!
舘野さんの論文が本日付で公開されました!!修士の学生が研究成果を在学中に国際誌に掲載できたのは,横尾研としては初めての快挙と言えると思います.これからも着実に,じっくり,研究室として成長できるよう精進したいと思います.
Tateno M, Yokoo Y, Leong C. (2023) Estimating suspended sediment discharge and its annual mass balance in the Japanese first-class watersheds, Hydrological Research Letters, 17(4), 92-97. DOI: 10.3178/hrl.17.92.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hrl/17/4/17_92/_article
本論文の編集・査読・出版に関してご支援いただいた皆様に,心からお礼申し上げます.
2023/10/31 卒研中間発表会
4年生の卒業研究の中間発表会を行いました.
それぞれ,時間通り,立派に発表できていて,一安心でした.最後のラストスパートでぜひ自分で満足できる卒論として仕上げて欲しいと思います.
夕方には懇親会も行い,横尾は参加できませんでしたが,盛況だったようです.
2023/10/24 マクロ沿岸海洋学
マクロ沿岸海洋学プロジェクトの福島会合の現地幹事をBariさん,舘野さん,渡邊さん,鈴木さん,長澤さんと一緒に担当しました.
コラッセでの勉強会をお昼まで行い,午後に横尾研の水質モニタリングサイトの視察,荒川砂防の視察を行いました.
お陰様で盛会となり,無事に終了することができました.
2023/10/21 新歓BBQ・芋煮会兼OBOG会
久しぶりに,研究室のOBOGにも声をかけて,3年生の歓迎会とOGOB会を兼ねたBBQ・芋煮会を行いました.結婚した人たち,子供が生まれそうな人たち,転職した人たちなど,それぞれの人生は順調に進んでいるようで頼もしい限りでした.
新しく加入した3年生もこれでいよいよ本格的にメンバー入りです.どうぞよろしくお願いします.
マクロ沿岸海洋学プロジェクトの福島会合をホストしました.
コラッセでの勉強会と,横尾研の水質モニタリングサイトの視察,荒川砂防の視察というメニューです.
お陰様で盛会となり,無事に終了することができました.
2023/10/17 阿武隈橋での流量観測と採水
阿武隈川の阿武隈橋地点において,流量観測および採水を行いました.
以前は1泊2日の日程で行っていましたが,作業が効率的になり,日照時間が短くなったにも関わらず1日でできるようになりました.学生達が日々成長しているお陰です.
次回が年内最後になると思います.
2023/9/23 Finally accepted!!
M2の舘野さんが書いた論文が9/23日付けで受理となりました.
最初はRejectでしたが,指摘事項を1年程度かけて修正し,見事に受理となりました.この間,計算を何度もやり直してくれました.何度もめげそうになりましたが,最後まで頑張った成果が実を結んだのだと思います.
査読や編集を担当してくださった皆様には,非常に丁寧かつ的確なコメントをいただきました.お陰様で,論文の内容が大きく改善したと思います.お礼申し上げます.
Tateno M, Yokoo Y, Leong C. 2023. Estimating suspended sediment discharge and its annual mass balance in the Japanese first-class watersheds, Hydrological Research Letters (accepted).
2023/8/1~5 AOGS 2023
学生の皆さんとシンガポールで開催されたAOGS2023に参加しました.
ポスター発表ではなく口頭発表に挑戦したので,事前練習もしっかり行い,立派に研究発表と質疑応答をこなしていました.発表した学生さんにとっては大きな学びと経験になったと思います.また,「学生もやればできる」と確信することができ,指導者としても大きな学びがありました.
来年は韓国の平昌(ピョンチャン)で6月に行われるようです.何とか参加できるよう,授業などの日程を調整したいと思います.
2023/7/15 オープンキャンパス
今年もオープンキャンパスを行い,多くの方にお越しいただきました.今年は観測・実験・モデリングに関する展示を行いました.
2023/6/19-20 阿武隈川での観測
宮城県の岩沼市から亘理町に架かる阿武隈橋地点において,流速・流量観測および河川水のサンプリングを6月も行いました.
晴天の観測日和でしたが,日に焼けました.
2023/6/1 新メンバー加入!
6月から,教務補佐員教務補佐員として菅野栄子さんが加入しました.
皆様,どうぞよろしくお願いいたします!
2023/5/8-9 阿武隈川での観測
宮城県岩沼市から亘理町に架かる阿武隈橋地点において,流速・流量観測および河川水のサンプリングを行いました.
ちょうど雨が降った直後だったので,水位が少し上昇し,水は土砂で濁っていました.よいデータがとれそうです!
2023/4/13 お祝い
思いがけず,研究室の学生の皆さんから,誕生日のお祝いをいただきました.どうもありがとうございます!(涙)
また,歳をとってしまいました.
2023/3/24 学位授与式
学位授与式があり,本研究室からは4年生3名が卒業,修士2名が修了となりました.おめでとうございます!
社会人または大学院生としてますます成長してくれることを心から願っております.
2023/2/15 修士論文研究発表会
本日,M2の後藤さん,早野さんの修論発表会がありました.ふたりとも立派に発表できていたと思います.
お疲れさまでした!
2023/2/10 卒業研究発表会
本日,4年生の荒木,奥崎,齋藤,田﨑の4名が卒業研究を発表しました.4年のうち3年がコロナ禍と大変な大学生活でしたが,よく頑張ったと思います.
あとは卒論の仕上げに向けて,もう少し頑張りましょう.
2022/10/22 3年生の新歓を兼ねたBBQ,芋煮会をしました
天気もまずまずで,良い日になりました.念の為,感染に気をつけながら行いました.
2022/10/1 3年生が4名配属されました
後期になり,阿部・宇賀神・菅野・渡邊の4人の3年生が配属されました.早速,席を決めて,研究課題の選定に着手しました.
皆様,どうぞよろしくお願いいたします.
2022/9/30 M2佐藤さん修了
9月30日付でM2の佐藤さんが無事に修了しました.
過去2年半に渡り,研究室のリーダー役を務めてくれました.ありがとうございます.
社会人として,さらなる活躍を期待しています.頑張れ〜!
2022/9/13 東鴉川
久しぶりに東鴉川に行きました.帰りに足湯のところで少しだけ休憩して帰ってきました.
下の写真は,ラムネの開栓に手こずる人と,それを見る人の様子を示しています.
2022/9/3-7 水文・水資源学会
数年ぶりに対面の学会に参加しました.初日は,K大のK先生にK流域をご案内いただきました.2コマ分の内容充実の講義を受けた気分で,本当に素晴らしい経験をさせていただきました.
また,古い人間になったのか,やはり学会は対面がよいと思いました.画面をみることと,人に会うことは,やはり違うように思います.
現地では,Chrisにも会いました.とても元気そうでよかったです.
2022/8/18 修論発表会
佐藤さんの修論発表会がありました.これまでの成果をしっかりと説明できたのではないかと思います.
2022/7/16 オープンキャンパス
オープンキャンパスでは多くの皆様にご来場いただきました.どうもありがとうございます!
オープンキャンパス
2022/7/14 ADCP
超音波式流向流速計 (Acoustic Doppler Current Profiler: ADCP) 関連品の納品に伴う試験的な流量観測を行いました.観測体制が大幅に強化されました.
2022/6/13 Bariさんも東鴉川に
東鴉川の観測に,Bariさんも同行してもらいました.調査地点の選定理由や観測目的などを現場で説明しました.
久しぶりの良い天気は途中まででだんだん曇ってきましたが,調査日和でした.
2022/5/26 2022年度の流域水文学研究室配属希望者の皆さんへ
2022年度の研究室配属に関する説明会は,7月12日5限の「共生の科学Ⅲ」のコース別の講義の中で行います.流域水文学(横尾)研究室への配属を希望する方は,面談記録用紙を持参して参加してください.
個別に質問や相談がある方は,横尾までメールでご連絡ください.
2022/5/24 Chris Leong博士の退職・異動に伴うお別れ会
本研究室の博士研究員として所属しているChris Leong博士が退職し,総合地球環境学研究所に異動することになり,研究室内でお別れ会を行いました.飲食は禁止されていますので,簡単な会となりましたが,無事にお別れ会ができたのでよかったと思います.
会の準備を中心となって進めてくれたSheikhさんと舘野さん,準備に協力してくれた他の学生の皆さんには感謝しかありません.
Chris博士の益々のご活躍を祈っております.
2022/4/18 Sheikh(シェック)さんが加入
昨年度中に文部科学省の国費留学生として来日し,本学の研究生となる予定であったSheikh Hefzul Bariさんが,16日に日本に到着し,18日から本研究室に正式に加入しました.
まだ生活環境を整えている段階ですが,これから少しずつ日本での研究にも取り組んでいく予定です.皆様,どうぞよろしくお願いいたします.
2022/4/18 クリスの論文が出版されました!!
昨年度から取り掛かっていたクリスの論文が出版されました.現時点では,クリスの最高傑作ではないかと思います.
査読をしてくれた皆さん,編集担当の方に心からお礼申し上げます.
2022/3/25 学位授与式
3月25日,本学において学位授与式が行われました.天気にも恵まれ,晴れの舞台を祝うことができました.
それぞれの進路でさらに成長してくれることを祈っております.
2022/3/5 オンライン発表しました
令和3年度土木学会東北支部技術研究発表会において,7件の研究発表を行いました.
練習は各自行うことにしましたが,良い発表ができていたと思います.
2022/2/22 合同ゼミ
今年度も,日本大学工学部の水文水資源工学(朝岡)研究室と合同ゼミをZoomで行いました.
今回は,朝岡先生による研究室紹介もあり,お互いを知る良い機会になりました.
相変わらず丁寧かつすばらしい研究・教育をされており,今年も大きな刺激を受ける機会になりました.今後も継続していただけるよう,お願いしようと思います.
次年度は夏に実施できないか,模索中です.
2021/10/1 3年生4名が配属されました
今年度は以下の3年生4名が配属されました.
荒木 英介
奥崎 綾介
齋藤 主馬
田﨑 勝也
皆様,どうぞよろしくお願いいたします.
2021/9/20 Chrisの論文が受理・出版されました
Chrisのレビュー論文が受理されました.この論文は,彼の博士論文の関連研究のレビューをもとに最近の流況曲線研究の進展をまとめたものです.本研究室としては過去にない画期的な成果ですし,Chrisの努力が結実し,非常に嬉しく思います.
Leong, C., Yokoo, Y. (2021) A step toward global scale applicability and transferability of flow duration curve studies: A flow duration curve review (2000-2020), Journal of Hydrology, 603, B, 126984. DOI: 10.1016/j.jhydrol.2021.126984.
2021/9/10 Chrisが研究発表しました
International Conference on Sustainable Water Resources Management - Global Challenges and Opportunity -, Committee on Global Environment, JSCE において,本研究室のChris Leong 博士が以下の研究成果を発表しました.
Leong, C., Yokoo, Y. : Application of flexible model structures to interpret dominant process controls on flow duration curves, International Conference on Sustainable Water Resources Management- Global Challenges and Opportunity -, Committee on Global Environment, JSCE, On-line, Sep. 10, 2021.
2021/7/9 科研費 挑戦的研究(萌芽)に採択されました!!
昨年の秋に申請書を提出していただ科研費・挑戦的研究(萌芽)の内定通知を本日受信しました.初めて挑戦的研究(萌芽)で採択されたので,非常に嬉しいです.
審査してくださった皆様,ご支援いただいた皆様に心からお礼申し上げます.
2021/7/7 記念講演を2件行いました
本研究室から,本学にて学長賞の受賞記念講演を2件行いました.ご準備いただいた総務課の皆様,ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます.
学長学術研究表彰受賞記念講演:横尾善之「山地流域の水・土砂流出における空間スケールの影響および今後の研究戦略」
学長学術研究奨励賞受賞記念講演:Chris Leong「流況曲線形状を決定する水文過程は何か?降雨流出過程の逆推定法による流況曲線形状の推定」
この後に,本学食農学類の吉永准教授の学長学術研究奨励賞受賞記念講の受賞記念講演があり,脂肪酸の消化や体内の動態を明らかにする画期的な研究成果に関する発表がありました.
2021/5/31 学長表彰×2!!
本日,クリスと横尾が学長表彰を受けました.
Chris Leong: 学長学術研究奨励賞「令和2年度水文・水資源学会論文奨励賞受賞」に対して
横尾善之: 学長学術研究表彰「令和2年度水文・水資源学会論文賞受賞」に対して
本表彰の審査・準備をしてくださった教員・職員の皆様に心からお礼申し上げます.
2021/05/26 「建設工学研究奨励賞」の受賞!
一般財団法人 建設工学研究振興会の「令和2年度 建設工学研究奨励賞」をクリスが受賞することになりました.5月24日付けの書類で正式決定されたことを告げる書類が本日手元に届きました.おめでとう,クリス!!
毎回行われてきた授賞式は今年はコロナウィルスへの日本国内の感染状況を踏まえて残念ながら行われないことになりましたが,賞状は郵送していただけるとのことです.賞金は,研究費として大切に使ってもらおうと思います.
「令和2年度 建設工学研究奨励賞」の審査を行っていただいた皆様に心からお礼申し上げます.
2021/05/10 研究室説明会開催のご案内
LiveCampusでも告知しましたが,以下の通りに流域水文学(横尾)研究室の配属説明会を行います.関心がございましたら,ぜひご参加ください.
日時: 2021年5月31日(月)12:00-12:30
場所: 理工研究実験棟6階地球環境実験室
内容: 研究室配属希望者向けの説明
持物: 筆記用具,面談記録票
2021/05/05 新しい論文が出ました
山地流域の水・土砂流出における空間スケールの影響に関する勉強会の成果の続報が出版されました.
内田太郎, 浅野友子, 平岡真合乃, 横尾善之, 五味高志, 水垣滋, 丹羽諭, 勝山正則 (2021):
山地流域の水・土砂流出における空間スケールの影響(4):水・土砂流出予測精度向上に向けた提案,
水文・水資源学会誌, 34(3), 192-204. DOI: 10.3178/jjshwr.34.192.
近日中に,WEB上にも掲載されると思います.
2021/04/05 祝・ご入学
4月5日に入学式が行われ,本研究室には2名の大学院生が加入しました.学類からの進学です.
皆様,どうぞよろしくお願いいたします.
2021/03/25 卒業式??
3月25日は卒業式の予定でしたが,代表者だけを集めた小規模なものになってしまいました.しかし,大学には卒業生がバラバラに集まり,記念撮影をしておりました.本研究室の卒業生のうち,2月末に勤務地に移動した小野寺さんと桑原さん以外は,写真撮影に集まりました.みんなでお祝いしたかったですが,今年も仕方ないですね.
我慢した分,幸せになってくれるよう願っております.卒業おめでとう!
2021/02/25 歓送会
2月25日,卒業生の歓送会を行いました.
本年度も卒業式がなくなりましたので,4年生2名は2月末に勤務地に移動することになりました.そこで,小さな歓送会を企画しました.飲食はできず残念ですが,仕方ありません.
就職先,進学先での益々の成長を期待しております!
2021/02/12 卒研発表会
2月12日,水・地球環境分野の卒研発表会を行いました.
毎週の全体ミーティングや個人ミーティングではなかなか成長が実感できませんでしたが,3年後期から取り組んだ成果をまとめた最終発表では,大変立派な発表になっているように感じました.コロナ禍にも拘らず,何とか卒業研究を続け,卒業研究として取りまとめた努力の成果は,例年よりも価値があるのではないかと思います.私から見えないところで人知れず努力していた形跡も垣間見えた気がします.
2021/01/25 日本大学と合同ゼミ
1月25日,日本大学工学部の水文水資源工学(朝岡)研究室と合同ゼミを今年度も行いました.
当初は対面で行う予定でしたが,コロナウィルスへの感染拡大状況を踏まえて,急遽オンラインに切り替えて実施しました.また,両研究室から3件ずつの発表と質疑応答に内容を絞って実施しました.
相変わらず素晴らしい研究・教育をされており,大変刺激を受ける機会になりました.今後も継続していただけるよう,お願いしようと思います.
2020/11/11 論文賞受賞のお祝いをいただきました
11月11日,思いがけず,論文賞受賞のお祝いをいただきました.
ご準備いただいた皆様に心からお礼申し上げます.
2020/10/30 中間発表会
10月30日,卒業研究の中間発表会を行いました.コロナ禍の中,真面目に取り組んだ人と,そうでない人の差が大きく開いたように思います.最終発表に向けて,気を引き締めて卒業研究に取り組んでいただければと思います.
2020/10/1 3年生が4名,配属されました!
10月1日から,本研究室に3年生が4名配属されました.4名の研究テーマも括弧内のものに概ね決まりました.
木村亮弥(観測データに基づく降雨流出モデリング手法)
舘野真悠(総合土砂管理に向けた土砂動態の実態把握)
冨山晋太郎(山地流域の土砂生産の観測)
坂内伶菜(降雨流出過程と河川の水質形成機構の関係)
皆様,どうぞよろしくお願いいたします.
2020/9/17 論文奨励賞と論文賞を同時受賞!
9月17日の午後に行われた水文・水資源学会2020年度オンライン総会において,本研究室のChris Leong博士が論文奨励賞を受賞しました.この受賞はChris Leong博士が本学大学院博士後期課程在学中に執筆・投稿した以下の3本の論文を対象として授与されました.
本研究室では2014年度の小林君の受賞に続く,2度目の論文奨励賞の受賞になりました.学生さんの切磋琢磨の成果がこの受賞につながったのだと思います.
上記論文の査読者・編集者・推薦者の皆様,表彰選考委員の皆様,これまでChris Leong博士の活動を支援してくださった多くの皆様に心から感謝申し上げます.
また,大変ありがたいことに,この総会では横尾も論文賞をいただきました.この論文賞は,浅野さん(東大),内田さん(筑波大),勝山さん(京都府立大),五味さん(東京農工大),平岡さん(土研),水垣さん(寒地土研),丹羽さん(国土防災技術)と一緒に2012年頃から始めていた水・土砂流出現象に関するスケール問題に関する勉強会の成果をとりまとめた以下の3本の論文を対象として授与されました.
浅野友子, 内田太郎, 五味高志, 水垣滋, 平岡真合乃, 勝山正則, 丹羽諭, 横尾善之 (2018) 山地流域の水・土砂流出における空間スケールの影響 (1): 流域面積に対する水・土砂流出量の応答に関する観測例, 水文・水資源学会誌, 31(4), 219-231.
浅野友子, 内田太郎, 五味高志, 水垣滋, 平岡真合乃, 勝山正則, 丹羽諭, 横尾善之 (2018) 山地流域の水・土砂流出における空間スケールの影響 (2): 集中的な観測が行われた流域の事例, 水文・水資源学会誌, 31(4), 232-244.
横尾善之, 丹羽諭, 内田太郎, 平岡真合乃, 勝山正則, 五味高志, 水垣滋, 浅野友子 (2018) 山地流域の水・土砂流出における空間スケールの影響 (3): 数値解析モデル上の取り扱い事例, 水文・水資源学会誌, 31(4), 245-261.
論文奨励賞と論文賞の同時受賞は,本研究室では初めての快挙です.論文投稿時に会員ではなかったため受賞対象から残念ながら漏れてしまった丹羽さん,この勉強会を支援してくださった皆様,上記論文の査読者・編集者・推薦者の皆様,表彰選考委員の皆様,日々の本研究室の活動を支援してくださっている皆様に心から感謝申し上げます.
2020/9/28 水文調査 in 浜通り南部
9月28日,福島県いわき市の夏井川,藤原川,鮫川の水文調査を行いました.調査項目は,横断面の簡易測量,表面流速,河川水のサンプリングです.
2020/9/15 水文調査 in 浜通り北部
9月15日,福島県相馬市の新田川,真野川,宇多川,小泉川,地蔵川で水文調査を行いました.調査項目は,横断面の簡易測量,表面流速,河川水のサンプリングです.
2020/09/11 水文調査 in 三島町
9月11日,福島県三島町の塙子沢と大谷川で水文調査を行いました.調査項目は,横断面の簡易測量,表面流速,河川水のサンプリングです.
2020/09/08水文調査 in 須川
9月8日に山形県須川にて,水文調査を行いました.調査項目は,横断面の簡易測量,表面流速,河川水のサンプリングです.
2020/9/11 「河川工学」の教科書が出版されました!
横尾の恩師である東北大の風間先生にお誘いいただき,2016年から分担執筆に着手していた「河川工学」の教科書が漸く出版されました.教科書の執筆は私にとって初めての経験でしたので,風間先生,共著者の先生方,理工図書様にご支援いただき,何とか出版に漕ぎ着けたというのが実態です.日々の研究では論文のPDFファイルばかり扱っていますので,紙の出版物としてその実物を手にすると,留学先のデルフト工科大学の図書館での執筆,東北各地の利水施設への取材,共著者の先生方との修正などの思い出が蘇り,感慨深いです.
私は第6章の「利水」を担当させていただきました.修正を重ねましたが,まだ誤植や間違った記載などがあるかもしれません.お気づきのことがございましたら,ご指摘いただければ幸いです.
この教科書の執筆に際してご支援いただいた,山形県上山市,内閣府沖縄総合事務局北部ダム統合管理事務所,福島県安積疏水土地改良区,国土交通省九州地方整備局鶴田ダム管理所の皆様に感謝申し上げます.
2020/08/28 Chris in 東鴉川
本日の調査に,Chris Leong博士が同行してくれました.
2020/07/14 JpGU-AGU Joint Meeting 2020でオンライン発表
コロナウィルスの感染拡大に伴い,オンライン開催となったJpGU-AGU Joint Meeting 2020において,以下のセッションを東京大学の浅野先生と連名で立ち上げ,ご投稿いただきました12件の研究発表を無事に行っていただくことができました.この場を借りて,ご準備,ご投稿,ご議論,ご支援いただきました皆様に心からお礼申し上げます.
[A-HW33] Prediction of water and sediment dynamics from small to large scales
このセッションでは,本研究室から以下の5件の研究発表に関与しております.M1の佐藤君は,まだ慣れない学会発表ながら,オンラインかつ英語で準備・実施してくれました.
Asano, Y., Uchida, T., Gomi, T., Mizugaki, S., Hiraoka, M., Katsuyama, M., Niwa, S., Yokoo, Y.: Effect of spatial scales on runoff / sediment transport in mountain catchments, A-HW33-01, JpGU-AGU Joint Meeting 2020, On-line, July 14, 2020.
Uchida, T., Asano, Y., Mizugaki, S., Yokoo, Y., Hiraoka, M., Gomi, T., Niwa, S., Katsuyama, M.: Towards improving predictivity of runoff and sediment transport for mountainous catchments through measurement of spatial patterns of hydrological behaviors, A-HW33-05, JpGU-AGU Joint Meeting 2020, On-line, July 14, 2020.
Leong, C., Yokoo, Y.: Understanding catchment processes and scale effect on catchment flows, A-HW33-10, JpGU-AGU Joint Meeting 2020, On-line, July 14, 2020.
Yokoo, Y., Sakairi, T., Leong, C.: Applying a data-based rainfall runoff modeling approach to interpret the mechanisms of decreasing spatial variability of subcatchment-specific discharge with increasing subcatchment area, A-HW33-11, JpGU-AGU Joint Meeting 2020, On-line, July 14, 2020.
Satou, H,, Yokoo, Y., Leong, C.: Dependency of watershed-scale rainwater storage on watershed-area at the occurrence times of slope failures: a preliminary investigation in Japan, A-HW33-P03, JpGU-AGU Joint Meeting 2020, On-line, July 14, 2020.
2020年度研究室説明会の開催
以下の通り,本年度はZoomで研究室説明会を行うことにしました.参加希望の方は,横尾まで事前にメールで直接ご連絡ください.参加方法を返信メールでお知らせします.事前にメールで連絡があった方のみ参加を許可し,面談済みを証明するメールを送ることにします.
日時: 2020年6月3日(水)13:00~13:30
Zoomでの説明会参加が難しい場合や都合により上記日時では参加できない方は,対応を検討しますので,横尾まで直接ご相談ください.
Welcome Dr. Chris LEONG!!
2020年4月1日付けで,本研究室のOBのChris Leong博士が博士研究員(プロジェクト)として着任しました.Chrisは進行中の研究プロジェクトを担当してくれることになっています.
皆様,どうぞよろしくお願いいたします.
Chrisが学長賞を受賞!!
本年度末に本学大学院共生システム理工学研究科博士後期課程を修了する予定にある本研究室所属のChris Leongが本学の学長賞を2020年3月16日付で受賞しました.「学業・研究において優秀な成績をおさめ」,「本学学生の模範となる」ことに対する表彰です.
学長賞の選考・審査にご支援・ご協力いただきました皆様に心からお礼申し上げます.
おめでとうChris!!
3/17撮影
表彰状
メダル
卒業,修了,おめでとう!
本年は新型コロナウィルスの影響で,卒業式がなくなってしまいました.2011年の震災以来,2度目です.
本研究室では,博士後期過程を修了するChrisと卒業生の神尾君,坂入君,佐藤君,古川君,室井君,横山君の門出を祝うため,3月11日に3年生と用意した記念品を贈呈し,記念写真の撮影を行いました.
大学院進学,就職など,それぞれの進路での活躍を祈ります.
2019/3/11撮影
合同研究発表会
昨年度に引き続き,1月22日(水)の午後に,日本大学工学部の水文水資源工学研究室との合同研究発表会を行いました.
両研究室から5件ずつの研究発表を行い,お互いの研究成果を紹介するとともに,研究の更なる進展に向けて意見交換を行いました.卒論前の忙しい時期でしたが,非常に価値のある議論ができたと思います.
これからもお互いに切磋琢磨してよい研究成果を出せるように努力したいと思います.
New publication!!
11月21日付で,Hydrological Research Letters誌に受理されていたChrisの論文が公開されました.
河川流量データから逆推定した流域内の主要な降雨流出過程を通して流況曲線形状の形成要因を明確に説明した初めての論文で,クリスの過去最高の作品だと思います.
水質測定
11月18日に,台風19号接近時の河川水の水質測定を行いました.良いデータが取れているとよいのですが.
予備審査会
11月11日にChrisの博士論文の予備審査会が行われました.
中間発表
11月1日に卒業研究の中間発表会が行われ,6人全員が無事に中間発表を乗り越えることができました.
Congratulations to Chris!!
クリスが筆頭著者の以下の論文がAcceptになったようです.おめでとう,クリス!
Leong, C., Yokoo, Y. (2019) An interpretation of the relationship between dominant rainfall-runoff processes and the shape of flow duration curve by using data-based modeling approach, Hydrological Research Letters, 13 (accepted).
編集,査読過程において,適切なご指導をいただきました皆様にお礼申し上げます.
BBQ+芋煮会
毎年恒例の3年生歓迎会兼OBOG会としてのBBQ+芋煮会を行いました.久しぶりにOGOBの皆様と楽しい時間を過ごせました.また,新しく配属された3年生とも知り合う良い機会になりました.
準備をしてくれたみなさんに感謝です.
2019年度水文・水資源学会総会・研究発表会
9月11日から13日に行われた水文・水資源学会研究発表会において,D3のクリスが口頭発表を,B4の佐藤君がポスター発表を行いました.ご意見・ご質問いただきました皆様にお礼申し上げます.
2019/8/11 福島大学Open Campus 2019
おかげさまで例年よりも多くの方にご参加いただきました.どうもありがとうございます.
2019/8/7 福島大学Open Campus2019
2019年度の本学のオープンキャンパスが今週末の11日に迫りました.
今年度から本学類にコース制が導入され,新しい体制での教育が始まっております.オープンキャンパスでは,本研究室が所属する地球環境コースの紹介をさせていただきます.また,今年度は地下水盆管理学(柴崎)研究室・流域環境システム(川越)研究室との合同での研究室紹介を,共生システム理工学類研究実験棟6階の地球環境実験室で行います.研究室の学生も参加します.ご関心がございましたら,ぜひご来場ください!
2019/8/6 AOGS2019@Singaporeに参加
Singaporeで行われたAOGS2019に参加し,以下の研究発表を行いました.
Udo, K., Takeda, Y., Yokoo, Y: Sediment Balance from Mountains to Coasts in Japan: Huge Impact of Past River Mining, HS02-A001 (Invited), Asia Oceania Geosciences Society 16th Annual Meeting (AOGS 2019), Singapore, July 30, 2019.
Yokoo, Y.: Estimating the Occurrence Time of Slope Failure Using Water Stage Data, HS33-A008 (Invited), Asia Oceania Geosciences Society 16th Annual Meeting (AOGS 2019), Singapore, August 2, 2019.
2019/7/11 ChrisがIAHSで口頭発表しました
ChrisがIAHS2019@MontrealでHRLに投稿した最新の研究成果を発表しました.傍聴していた世界的に著名な研究者に,お褒めのお言葉を頂戴したようです.おめでとう,クリス.
Leong, C., Yokoo, Y.: Estimating Catchments Low Flows in a Disaggregated Flow Duration Curve Approach, The 27th IUGG 2019 General Assembly, Montreal, Canada, July 11, 2019.
2019/5/27 JpGU Meeting 2019でポスター発表
横尾がJpGU Meeting 2019で森林火災の将来の発生頻度に関する研究成果をポスター発表してきました.
Yokoo, Y., Iwasaki, R.: Future projection of forest fire frequency due to climate change in Japan by using predicted relative humidity and wind speed, Japan Geoscience Union (JpGU) Meeting 2019, Makuhari Messe, Chiba, Japan, May 26, 2019.
コメント,ご質問いただいた皆様に御礼申し上げます.
2019/4/26 研究室配属説明会について(確定)
本年度の研究室配属説明会は,5月29日3限に行う予定です.場所は地球環境実験室です.
関心がございましたらご覧ください.
2019/4/17 Chris@CECAR8 in Tokyo
クリスが,The 8th Civil Engineering Conference in the Asian Region (CECAR8)に参加し,研究成果を発表しました.自分の研究を俯瞰する良い機会になったようです.
Chris Leong, Yoshiyuki Yokoo: Estimating low flows in the flow duration curve of catchments in the humid tropics, The 8th Civil Engineering Conference in the Asian Region (CECAR8), Tokyo, Japan, 17 April 2019.
2019/3/31 Chrisの論文がアクセプトに
Chrisの研究成果を取りまとめた論文がアクセプトになったようです.おめでとうございます.また,丁寧に査読・編集していただいた皆様に感謝申し上げます.
Leong, C., Yokoo, Y. (2019) Estimating flow duration curves in perennial and ephemeral catchments by using a disaggregated approach, Hydrological Research Letters (accepted).
2019/3/25 祝・ご卒業!
本日3月25日,横尾研の卒業生4名が無事に卒業しました.おめでとうございます!
2019/3/2 平成30年度土木学会東北支部技術研究発表会で5件の研究発表
東北大学で開催された平成30年度土木学会東北支部技術研究発表会で,Chris,岩崎,齋藤,鈴木,横山の5名が研究発表を行いました.
Leong, C., Yokoo, Y. : Runoff estimations in a 3-part disaggregated flow duration curve, Proceedings of FY2018 Annual Meeting of the Tohoku Branch, Japan Society of Civil Engineers, II-12, Sendai, Japan, March 2, 2019.
岩崎連, 横尾善之, 石川克典 : 気候変動に伴う林野火災の発生確率の将来予測に関する研究, 平成30年度土木学会東北支部技術研究発表会, II-36, 仙台, 2019年3月2日.
鈴木楓, 横尾善之 : 東鴉川の降雨流出過程と水質形成機構の推定, 平成30年度土木学会東北支部技術研究発表会, II-6, 仙台, 2019年3月2日.
齋藤慧武, 横尾善之, 石川克典 : 東鴉川流域における炭素動態の推定, 平成30年度土木学会東北支部技術研究発表会, II-49, 仙台, 2019年3月2日.
横山康平, 横尾善之 : 降雨流出過程のスケール依存性および空間代表性に関する検討, 平成30年度土木学会東北支部技術研究発表会, II-50, , 仙台2019年3月2日.
2019/2/7 卒業研究発表会
2月2日(木)に,水・地球環境系の卒研発表会があり,無事終了しました.
本研究室から4名が発表し,いずれも卒研発表としては良い出来だったと思います.卒業研究の質の向上に取り組み始めたため,まだまだやることがありますが,卒業前の大事な壁をまた一つ越えることができたと思います.夕方には水・地球環境系の研究室が合同で慰労会を開きました.
毎年のことですが,卒業目前に控え,寂しくなる時期になりました.
2019/1/24 日大工学部の水文・水資源工学(朝岡)研究室と合同ゼミを行いました
日大からは院生1名,4年生4名にお越しいただきました.いずれも準備された立派な発表が多く,横尾研の学生も良い刺激を受けたのではないかと思います.やはり他大学との交流の機会は可能な限り実現したいと思います.また,卒研発表や土木学会東北支部技術研究発表会での研究発表のよい練習になったと思います.
朝岡先生と参加してくださった学生の皆さんに御礼申し上げます!
2018/11/30 Chris が発表してきました
Leong, C., Yokoo, Y.: Estimating runoff in perennial and ephemeral catchments: adisaggregated flow duration curve approach, The 6th International Symposium on Water Environment Systems, Sendai, Japan, Nov 30th, 2018.
2018/11/1 多項目水質計の交換とリター・フォール(落葉・落枝)の回収
11月1日に,多項目水質計の設置交換作業と,リター・フォールの回収作業を行いました.
回収風景
回収したリター・フォール
サイト1の変化(目測による直上の植生: 落葉樹90%,常緑樹10%)
鉛直上向き円周写真(上:2010/10/4, 下:2018/11/01)
水平写真(上:2010/10/4, 下:2018/11/01)
サイト2の変化(目測による直上の植生: 落葉樹80%,常緑樹20%)
鉛直上向き円周写真(上:2010/10/4, 下:2018/11/01)
水平写真(上:2010/10/4, 下:2018/11/01)
2018/10/24 中間発表会
10月24日は,4年生の中間発表があり,無事に終わったようです.
横尾は風邪で出席できませんでした.4年生の皆さん,ごめんなさい.
2018/10/7 研究室BBQ
10月7日に研究室のBBQをしました.新入生歓迎会とOB会も兼ねて実施しました.
当日は台風25号通過直後のため,強風でしたが,無事に執り行うことができました.準備と片づけを担当してくれた横山君を中心とする4年生の皆様やOBの皆様に感謝です.
2018/10/1 リター・トラップの設置と多項目水質計の回収
共同研究の一環で,本研究室がモニタリングをしている阿武隈川水系の荒川支流域である東鴉川流域内に,リター・トラップ(落葉・落枝を補足する網)を設置しました.この設置許可申請に際して,国土交通省福島河川国道事務所,林野庁関東森林管理局福島森林管理署,福島県県北地方振興局,福島県県北農林事務所,福島市の皆様のご支援をいただきましたことにお礼申し上げます.
また,台風24号の通過時の水質変動を測定するために設置した自動採水器を回収しました.採水した水の色は理想的なグラデーションになっておりました.
2018/9/26 研究室配属者の決定
本日,本年度の研究室配属者が決定されたとの通知があり,6名が配属されることになりました.
配属された皆さんにはメールを送っておりますので,ご確認ください.
2018/7/11 論文掲載
スケール問題に関する勉強会のメンバーで投稿していた論文がようやく掲載されました.
浅野友子, 内田太郎, 五味高志, 水垣滋, 平岡真合乃, 勝山正則, 丹羽諭, 横尾善之 (2018) 山地流域の水・土砂流出における空間スケールの影響 (1): 流域面積に対する水・土砂流出量の応答に関する観測例, 水文・水資源学会誌, 31(4), 219-231.
浅野友子, 内田太郎, 五味高志, 水垣滋, 平岡真合乃, 勝山正則, 丹羽諭, 横尾善之 (2018) 山地流域の水・土砂流出における空間スケールの影響 (2): 集中的な観測が行われた流域の事例, 水文・水資源学会誌, 31(4), 232-244.
横尾善之, 丹羽諭, 内田太郎, 平岡真合乃, 勝山正則, 五味高志, 水垣滋, 浅野友子 (2018) 山地流域の水・土砂流出における空間スケールの影響 (3): 数値解析モデル上の取り扱い事例, 水文・水資源学会誌, 31(4), 245-261.
J-Stage上に論文のPDFも掲載される予定です.
2018/6/26 東鴉川
本日も東鴉川に行き,水質計の交換を行いました.
緑鮮やかな土湯温泉もよいですね.
2018/6/14 AOGS2018報告
AOGS2018に横尾が参加し,研究発表をしてきました.
Yokoo, Y., Yoshida, K., Suzuki, K., Leong, C. A data-based modeling of dominant rainfall-runoff mechanisms: application to snowy watershed, Asia Oceania Geoscience Society 15th Annual Meeting (AOGS 2018), Honolulu, Hawaii, USA, June 4th, 2018 (Invited).
新しい出会いや,旧友との再会や研究仲間との時間もあり,参加してよかったです.
2018/4/26 研究室配属説明会の案内
2018年度の研究室配属に向けて,今年も流域水文学(横尾)研究室の配属説明会を以下の通り実施する予定です.関心のある方は,ぜひご参加ください.同じ情報は,LiveCampusにも掲載しておりますが,開催場所が研究室に変更されているので,ご注意ください. 個別の面談を希望する方は,別途メールでお問い合わせください.
日時: 2018年5月16日(水)13:00-14:00
場所: 理工学類研究実験棟 6階 地球環境実験室 (→に変更) 5階 504号室(流域水文学研究室)
内容: 研究室の概要説明,「研究室配属希望届・面談記録」への署名・捺印,質疑応答
用意: 「研究室配属希望届・面談記録」と筆記用具を持参してください
横尾
2018/4/11
スケール問題に関して議論を重ねてきた成果がアクセプトされたようです.公表は3本まとめてのようです.
浅野友子, 内田太郎, 水垣滋, 五味高志, 平岡真合乃, 勝山正則, 横尾善之, 丹羽諭 (2018) 山地流域の水・土砂流出における空間スケールの影響(1):流域面積に対する水・土砂流出量の応答に関する観測例, 水文・水資源学会誌 (受理)
浅野友子, 内田太郎, 水垣滋, 五味高志, 平岡真合乃, 勝山正則, 横尾善之, 丹羽諭 (2018) 山地流域の水・土砂流出における空間スケールの影響(2):集中的な観測が行われた流域の事例, 水文・水資源学会誌 (受理)
2018/4/3
本日から,石川克典さんが教務補佐員として加入し,本研究室におけ究活動をご支援いただけることになりました.よろしくお願いいたします.
2018/3/27
昨日3月26日は本学の卒業式・修了式でした.本研究室からは学士課程卒業生4名と,修士課程修了生1名の合計5名が巣立って行きました.賢く,逞しく,それぞれの道を究めて行ってくれることを祈っております.
2018/3/5
2月9日には卒業研究発表会がありました.2月19日には修士研究発表会がありました.いずれも無事に終了しました.
3月3日には,平成29年度土木学会東北支部技術研究発表会があり,M2の高橋君,B4の本田君,松本君,遊佐君,吉田君の発表会がありました.質疑応答も予想外に立派にこなしており,彼らの成長を垣間見ることができました.
例年に比べ,今年度はM2もB4も研究を追い込むことができたように思います.平成30年度はさらにその上を目指していきたいと思います.
2018/1/10
横尾が1月から日本の職場に復帰しました.不在中は皆様方にご支援を賜りました.まずはこの場にてお礼申し上げます.
2017/12/06
水・土砂流出現象におけるスケール問題について同年代の研究者と数年間に亘って議論してきた内容を取りまとめた論文が,採択になったとの連絡をいただきました.共著者・査読者・担当編集委員の皆様方に心からお礼申し上げます.
横尾善之, 丹羽諭, 内田太郎, 浅野友子, 勝山正則, 五味高志, 水垣滋, 平岡真合乃 (2018) 山地流域の水・土砂流出における空間スケールの影響 (3): 数値解析モデル上の取り扱い事例, 水文・水資源学会誌, (受理).
2017/10/27
M2の高橋君が修士論文研究の中間発表会として,地球科学セミナーで発表してくれました.
先生方から貴重なコメントをいただきましたので,今後に生かしていきましょう!
2017/10/25
本日,4年生の中間発表会がありました.
指導教員が不在の中で続けた研究が形になりつつあり,嬉しい限りです.
他の先生方からのコメントを参考にして最終発表に向けて頑張りましょう!
2017/10/12
本日付で,当研究室のChrisが第一著者となった論文が公開されました.Chrisの努力が結集した成果ですので,無事公開されたことは嬉しい限りです.本論文の編集と査読に関わっていただきました皆様に重ねてお礼申し上げます.
現在は,続報に取り組んでいますので,また論文が公開されたときにはここでアナウンスさせていただきます.
おめでとう,Chris!
2017/9/27
2017年度の後期から,以下の3年生の皆さんが研究室のメンバーに加わることになりました.皆様,どうぞよろしくお願いいたします.
岩崎連,テーマ: 林野火災の発生頻度推定
齋藤慧武,テーマ: 栄養塩流出モデリング
鈴木楓,テーマ: 降雨流出過程と河川の水質形成機構
横山康平,テーマ: 降雨流出過程のスケール依存性
2017/9/21
RCEM2017@Paduaにて,研究発表を行いました.
Yokoo, Y., Udo, K. Relationship between precipitation, river flow and Its turbidity: fine structure of water and turbidity data at an upper-most reach, 10th Symposium on River, Coastal and Estuarine Morphodynamics, Padua, Italy, September 21, 2017.
2017/9/4
9月3日付で,D1のクリスが筆頭著者の論文が受理されました.お陰様でクリスの努力が報われました.的確な査読意見を頂いた査読者の皆様と審査にご尽力いただいた皆様に心からお礼申し上げます.
公開になりましたら,詳細をお知らせします.
Leong, C., Yokoo, Y. (2017) Estimating flow duration curve in the humid tropics: a disaggregation approach in Hawaiian watersheds, Hydrological Research Letters. (in press)
Congratulations!!
2017/6/27
研究室のページを刷新しました.
でも,内容は同じです.
2017/06/02
新しいWeb pageへの更新を開始しました.