翻訳ソフトはどんどん進化していますが、使い方にコツがあります。
また通訳するときのポイントでもあります。
日本語を英語にする場合
日本語を単純化させ、主語と動詞の骨組みだけにすること。「私は」「あなたは」などの主語や、「あなたに」などの目的語を無理やり入れ込むこと。
3歳の子どもがわかる程度の日本語にしてみましょう。
例:一番強い選手になるんだ。→ 私は、世界で一番強い選手になるつもりです。
(主語を補う。一番強いという曖昧な意味を具体的にする。~んだ!は「なるつもり」という意思を表すので具体的に表現する)
例:それって、優柔不断なんだよな。→ それについては、あなたは決めることが遅いです。
(「って」はAIが判断しにくい曖昧語なので具体性を出す。
例:昨日、思わず、キレちゃったけど、許してくれたから。→ 昨日、私は急に怒った。しかし、彼氏は私を許してくれた。
サイトを丸ごと翻訳する
急ぎで情報が欲しい時は、サイト丸ごと翻訳:https://translate.weblio.jp/web/english や、ブラウザの翻訳機能を使うと一気に訳せます。社会人になったら利用したい機能です。
英語・中国語・韓国語対応。英語学習ツールもたくさんあります。無料で登録すると、調べた単語をデータにしてくれるので、活用できます。
信頼度が高くお勧めなのは Weblio たくさんの辞書やネイティブのサイトをデータベースにした最新の意味を調べることができます。
英英辞典(中上級で留学を考えている人、速読力を上げたい人にお勧め)ただし通訳や翻訳家を目指す場合は、日本語力が落ちてしまうので注意。英語のニュアンスを確認するために使いましょう。
英語圏の留学なら、Oxford を利用しましょう
米語圏の留学なら、Longmanがおすすめです。
英英辞典紹介サイト にいろいろな辞典へのリンクも出ています。
Google 翻訳 翻訳の定番。ポケトークなど様々な機器、アプリに使われています。音声の確認も可能。スマホにダウンロードしておきましょう。音声通訳や画像翻訳機能を使えるようになりましょう。現実社会で素早くグローバルに対応できる力が大切です。
エキサイト翻訳 バックトランスレーションが簡単なので、本当にきちんと翻訳されたのかを確認するのが手軽です。でも翻訳精度は悪い。
Weblioにも翻訳ツールがあります。単語の意味や発音も確認でき、あとでテストもしてくれるのが便利。
Google翻訳や、Google Assistant のアプリは無料です。インストールしておきましょう
VR英会話:VRで英会話練習。バイト先で接客する練習のにお勧め。1章は無料。VRゴーグルは500円前後でアマゾンなどで購入できます。
勉強不要!覚えなくても使えるアプリ:「旅の指さし会話帳アプリ「YUBISASHI」22か国以上対応」
続かなかったら、合わないだけ。どんどん、色々な無料アプリに浮気をしていくこと。
English Central 一万本の動画が見放題 (英語レベル:初心者~上級者。好きな内容を見るのがコツ)
YouTubeで好きなテーマの番組を「英語で」。とにかく、好きなテーマ、好きなユーチューバーであることが大切。毎日見て、聞く、真似する。
海外留学しなくても月々3000円ぐらいで毎日英会話ができます。英語レベルゼロから開始できます。
まずは無料お試しをありったけ受講し、自分にあったものを選びましょう。
会話は、対面でドキドキする中、度胸をつけていかないと最終的に使えないものです。上がって頭真っ白になってしまうからです。大学で無料で参加できるカフェコーナーだとなかなか参加できないと思ったら、英会話カフェで検索して、近くの英会話カフェに参加してみましょう。60分千円ぐらいで英語ネイティブと会話ができます。グループで話すので、自分の意見を主張したり、相手を促すタイミングなど、コミュニケーションの練習もできます。初心者テーブルを用意してるので、できなくても安心。ネイティブも講師経験があるので、全員が発言機会ができるように促してくれます。