学生が全員揃っているか、待つべきか、放置するか、技術的な問題があるのではないかなど悩ましいところです。
学生側も、きちんとログインするモチベーションがあるかどうか、技術的な環境が整っているかなど、色々とクリアすべき課題があります。
ということで、15分間の小テストタイムを設けました。
予め指定した範囲を予習させ、文脈から回答できる難易度の高めの小テストをGoogle Form自動採点で用意します。ネットや教科書の参照可能としますが、いちいちその場で調べていると全問回答できないぐらいの難易度。時間内は何度受けても良い。
なので、On-timeログインをし、予習済みの学生は、2回ぐらい受けて満点をとることができる。予習が不十分だったりログインが遅れると点数が下がるという設定です。平常点に組み込みます。(私は毎回の小テストスコアを積み上げグラフにして見せるようにしています)
また、技術的な問題でログインがなかなかできなくても、メインの授業には参加できる程度の時間のバッファがあります。
Roll Call を映像で確認し、名前を呼びながら、きちんと行う。声とアイコンタクトで返事をさせる。
誰でも回答できるような What time did you get up today?などの質問でチャットで発言することに慣れさせる
Pitchなどでオンラインの発言に慣れさせる。
教室で指名して発言させるよりも発言はしやすい
褒める笑顔が伝わりづらい。Chatは冷たく受け取られやすい。
名指しでクリアに褒めることが必要(ChatやDMで即座に褒める!)
名指しでCorrectionはPublicでする必要がない
CorrectionするときはChatなら記録が残るが、声調がないので絵文字でSoftにすること
Motivating
Engagement
Getting their Attention
短いタスクで、サクサク進めること!
インストラクションを普段よりずっとクリアにすること
複雑な時間のかかるタスクは課外授業にすること
長い時間、講師の姿が見えない、声が聞こえないと、受講者は不安になる!
Vocabulary Building:Aは単語リスト(1)の日本語をいい、Bは即時に英語を言う。つかえたらAは回答を言う。全問(20問程度)終わったら、最初からやり直し、Bが全部クリアできて終了。Bは単語リスト(2)を使い、日本語を言い、Aが回答。終わったら単語リストを交換する。
Time Limitが来たら、講師はランダムに指名して瞬間英訳をしたり、2名指名して違うペアで公開練習をさせるなど。
各グループにリーダーを指名する。リーダーはスラッシュごとに長文を読み、メンバーは教科書を見ずにリピートする。1分後、グループを総替えし、次の段落を練習する。
Time Limitが来たら、講師はランダムに指名してリーダー+メンバーがすらすらと音読できるか発表させ、概要(サマリ)の訳、重要単語表現の説明、テーマディスカッションにうつる
各グループにFacilitatorを指名する。長文読解の内容に即したテーマについてDiscussionさせ意見をまとめさせる。
Time Limitが来たら、講師はランダムに指名してリーダー+メンバーがすらすらと音読できるか発表させ、概要(サマリ)の訳、重要単語表現の説明、テーマディスカッションにうつる
または、Google FormやClassroomにまとめた意見を書かせて提出させれば採点対象となる。
各グループにFacilitatorを指名する。長文読解の内容に即したテーマについてSolutionを話し合わせて、
Google FormやClassroomにまとめた意見を書かせて提出させる。
Google Slideでプレゼンテーションを作らせる。グループ内で共有させ(講師にも)、各自がプレゼンを作り、通しで発表できるよう練習する。
時間が来たら、各グループに発表させる。Google Slideを効果的に使うよう指導する。
1コマでは作成が終わらないので、テンプレートを用意したり、リハーサルをしながら5コマぐらいで完成するように導く。