「初回授業の流れ」の動画は、YouTubeにアップロードしてありますが、作成方法はすごく簡単です。
どうやって作るのかという問い合わせが多かったので、こちらにまとめます。
必要なもの
3. スライドショーが開始されます。右上の記録ボタンを押すと始まります。自動で、カメラとマイクも起動しますので、講義や学会発表のようにプレゼンをします。カメラ目線で!
画面下に「クリックをすると終了」と出ます。ちょっと不安な感じですが、クリックしただけで記録されています。ここから、
という作業をしていきます。すごく簡単です!
パワーポイントの画面左上の「ファイル」をクリックするとこの画面になるので「名前を付けて保存」をクリックします。「その他のオプション」をクリック。(これが出ない場合は、「このPC」をクリックすると出ます。
拡張子PPTXではなく、「スライドショー」pptsを選んで保存してください。
これで、スライドショーの繊維、音声、動画が同時に記録されました。ファイルは、pptsという拡張子で保存されていますので、このファイルを大学や学会に送るなどすればWeb発表にも使えます。YouTubeにアップロードする必要もありません。が、かなり巨大なファイルです。25MBぐらいあります。GoogleやDropBoxなどのクラウドや宅ふぁいる便などで送るなどの工夫が必要です。YouTubeだとリンクのみで遅れるので簡単便利です。限定設定で非公開にもできます。
PPTSを動画として保存します。パワーポイントから簡単にできます
左上の「ファイル」コマンドを押下
「エクスポート」を押してから、「ビデオの作成」を押下します。
「ビデオの作成」をクリックします。設定はとりあえずこのままでいいと思います。お好みで変えてみていろいろ試してみてベストな設定を見つけると良いと思います。
すごく時間がかかるので、しばらく放置。画面下の方に、「ビデオ作成中」とずっと出ていますが、忘れた頃に終わります。15分ぐらい?
YouTubeにログインし、右上の「Create a Video and more」をクリックします。
画面の指示に従って、作成したファイル.mp4をアップロードします。
AuthenticationかApprovalに少し時間がかかりますが、共有リンクはすぐに表示可能なので、共有リンクをGoogle Classroomで告知したり、メールで送付するなどの作業は可能です。
限定公開:サーチエンジンにかかりません。リンクを知っている人だけが閲覧可能
公開:検索すると誰でも見られます。
Private:自分しか見えません。
注意!YouTubeだとClosedで公開ということができないです。リンクを知っていれば誰でも見ることができるので個人情報が含まれないように注意しないとならないです。
学生の顔などが映る場合は、YouTubeよりも、Google Classroom、Manaba、Moodleなど大学のポータルに動画ファイルを登録し、視聴限定を設定したほうがよいと思います。