各地の研究所・研究会の発行物や会員の著書のご案内です。※購入等に関するお問合せは、発行元に直接ご連絡をお願いいたします。
・山下隆章「刊行にあたって」
・朝治 武「四国から発信する水平運動史研究の集大成」
Ⅰ 通史
・増田智一「徳島県の水平運動」
・山下隆章「香川県の水平運動」
・水本正人「愛媛県の水平運動」
・吉田文茂「高知県の水平運動」
Ⅱ 各論
・坂東紀彦「青年活動家の日記から見た加茂名水平社―史料紹介を中心に」
・山下隆章「高松結婚差別裁判糺弾闘争と香川」
・五藤孝人・水本正人・甲野正人・菊池正・矢野俊治・西園寺千代「愛媛の水平社支部は、学校における部落差別事件に、どう取り組んだか」
・館岡通俊「幡多地方の水平運動」
・「四国部落史研究協議会編『しこく部落史』(創刊号~第二〇号)目次一覧」
編集委員会「発刊のことば」
佐藤一夫「門田朴斎の生涯―福山藩儒の幕末・維新の生き方」
田中英夫「社会運動を支えた逸見斧吉―賀茂郡に生まれた缶詰業主」
今岡順二「広島県東部地域における戦後の部落解放運動―1948年~1961年」
割石忠典「吉和中学校差別事件から70年」
瀬川政博「竹匠石田涇源(繁春)と「みらさか竹工房はなかご」」
藤本誠二郎さんを偲んで
藤本秀夫「誠二さんとの出会い」
廣中一成「誠二へ―共に歩んだ50年」
「藤本誠二 略年譜」
香渡清則さんを偲んで
石村政利「追想の記」
福田 潤「魅力あふれる人」
吉岡秀喜「「私に任せろ!」」
「香渡清則 略年譜」
特集/識字運動をめぐる「人権」対「新自由主義」
・森 実「特集にあたって」
・上杉孝實「国際的識字施策の潮流―ユネスコ三〇年間の動向を中心に」
・資料/ユネスコ教育部門(翻訳:上杉孝實)「識字の複数性とその政策及び計画にとっての意味―見解文書」
・森 実「差別事象対応から識字・人権教育保障政策へ―新自由主義・大阪における課題を中心に」
・菅原智恵美「新型コロナパンデミックと識字・日本語教室の課題」
・榎井 縁「同化主義を乗り越える地域日本語活動」
・小原武次郎「教育機会確保法成立後の展開と課題について」
・野山 広「日本語リテラシー(読み書き)調査の開発に向けた学際的研究―基礎教育を保障する社会の構築を目指して」
・金 命 貞「韓国の識字教育施策の動向―学歴認定制度とコロナ禍の対応を中心に」
・エリック・ジェイコブソン(翻訳:園崎寿子)「米国における成人識字および成人教育プログラムー概要と批評」
書評
・新矢麻紀子「大阪市内識字・日本語教室連絡会編『識字・日本語学習ブックレットⅢ「人生をきりひらく識字学習」』」
・棚田洋平「識字・日本語センター編『識字・日本語学習資料二〇二一―羽ばたくために―増補版』大阪教育大学地域連携・教育推進センター刊」
・岩槻知也「基礎教育保障学会(日本)・全国文解・基礎教育協議会(韓国)編『子どものころに学べなかったからこそ―韓国と日本の識字・基礎教育』」
論文
・趙 景 達「朝鮮の被差別民「白丁」の近代」
・吉田直哉「鈴木祥蔵の幼児教育・保育論におけるに人間学的前提」
書評
・矢野治世美「書評/山内民博『戸籍からみた朝鮮の周縁―一七~一九世紀の社会変動と僧・白丁』」
・来館者の皆様方へ
・国絵図について
・元禄和泉国絵図と天保和泉国絵図
・元禄和泉国絵図・天保和泉国絵図と塩穴村
・「舳松村之内穢多村」が意味するもの―国絵図のなかの穢多村①
・独立した穢多村の扱われ方―国絵図のなかの穢多村②
・国絵図に記載されない穢多村―国絵図のなかの穢多村③
・江戸幕府が作成を命じた以外の国絵図について
・改正和泉国大絵図と塩穴村
・江戸時代の身分制度の成立
・江戸時代の身分制度
・展示する絵図の解説/和泉国絵図
・展示委員会から(文責・木下光生)「企画展をより詳しく知りたい方へ」
・はじめに
・「部落問題ってなに?」基本編
・山口の部落解放小史
一 前近代編
1 医術を支えた部落の医者/2 吉田松陰と部落問題
二 近代編
1 部落解放運動の始まり/2 部落改善運動の始まり/3 山口県水平社の結成―県内各地か
ら部落民結集す/4 融和運動の取組み
三 現代編
1 戦後の部落解放運動/2 最近の状況
・あとがき
はじめに
第一章 「長宗我部地検帳における「坂の者」
第二章 近世(江戸時代)の部落の人びとの職業と生活
第三章 近代の部落の人びとの生活と差別
第四章 須崎町における改善と融和
第五章 戦後部落問題の提起するもの
第六章 本格的な同和行政・同和教育の展開
第七章 「同和対策」から「人権対策」への移行
おわりに
資料編
参考 戦後における須崎市に関わる差別事件並びに差別事象の概要
編さん委員会の経過
年表
熊本県部落解放研究会 編集・発行
特集 隣保館から見る部落問題ー各地の現状と課題ー
隣保館から見る部落問題ー各地の現状と課題ー 山本崇記
私の解放運動ー「私の子どもに光をあてないでください。私の子どもを光にしてください」ー 村田美矢子
『同和』教育は、日々是好日~部落問題との出会い直しをライフワークに~ うんのまなぶ
種子島流人漂流一件(その一) 矢野治世美
八幡浜部落史研究会 編集・発行
はじめに/水本正人
座談会「愛媛の水平運動~証言を基に水平社の精神を学ぶ~」/菊池正・五藤孝人
小学校で起こった部落差別事件/水本正人
愛媛の水平社支部は、学校における部落差別事件に、どうとり組んだか/五藤孝人編
融和団体「愛媛県善隣会」の菊間町での活動~青年指導者 稲田宇吉の活躍~ /うずしお会 山本康樹
本願寺史料に現れる伊予大洲~留役所「伊予諸記」より~ /水本正人
和歌山城下の牢番頭共による「在家(有宿の百姓、町人身分)筋召捕」の復活/水本正人
今をどう生きるか~愛媛発シトラスリボンプロジェクト~/五藤孝人
オラン・オラン活動記録
編集後記
福岡県人権研究所 編集・発行
同和教育との出会い
吉岡辰実「同和教育との出会いから―部落問題を自己課題に」
板山勝樹「川向秀武氏の教育への「問い」とライフストーリー(6)福岡における教育実践・運動推進者としての活動を中心として」
塩田洋明「書評/『多様な性の視点でつくる学校教育―セクシュアリティにおける差別をなくすための学びへ』(眞野豊著)」
小正路淑泰「満州医科大学最後の学長・守中清―日本人難民の感染症蔓延防止に献身」
森山沾一「資料紹介/松本治一郎旧蔵資料(仮)紹介(3)浜嘉蔵から松本治一郎への書簡」
井上法久「図書紹介/『女人禁制 伝統と信仰』(一般社団法人和歌山人権研究所)」
石瀧豊美「民衆史こぼれ話/片隅に生きた人たち(42)」
吉田 到「映画紹介/『ジョゼと虎と魚たち』」
林内隆二「ちょっといい話 定時制編 第34話」
竹森健二郎「図書紹介/『朝鮮衡平運動史料集・続』(一般社団法人部落解放・人権研究所 朝鮮衡平運動史研究会)」
木村かよ子「木村かよ子のスケッチブック(46)」
田中美帆「故・秀村選三先生を偲ぶ」
阪田の妻・阪田コユウ/阪田三吉の妻であり、阪田三吉の最大の理解者
実業家・高橋龍太郎/阪田三吉の有力な後援者の一人
伯爵・柳澤保惠/阪田三吉を名人に推薦した伯爵
作家・菊池寛/阪田三吉の棋界復帰に尽力した文壇の大御所
書家・中村眉山/阪田三吉発行の免状を代筆した書家
解放運動家・松本治一郎/阪田三吉に無言の激励を送った解放運動の父
十二世名人・小野五平/阪田三吉に八段を与えた名人
十三世名人・関根金次郎/阪田三吉の最大のライバル
十四世名人・木村義雄/将棋大成会の反対を押し切り阪田三吉と対局
十五世名人・大山康晴/一二歳の時、阪田三吉の対局の記録係を務める
実力制第四代名人・升田幸三/阪田三吉に「打倒木村」を託された棋士
星田啓三八段/阪田三吉唯一の内弟子
実業家・加納楢太郎/阪田三吉の棋士生活の初期を支えた後援者
展示委員会から(文責・木下光生)「企画展をより詳しく知りたい方へ」
東日本部落解放研究所 編集・発行
講演 部落差別とアイデンティティ―被差別部落のアイデンティティについての研究過程― 内田龍史
弘前藩における娯楽受容と「乞食」集団―「乞食」集団による「軽業」興行の歴史性― 浪川健治
渡良瀬川の慈しみ―流域に刻む物語― 安田耕一
史料紹介 鳥山洋
『ファー・イースト』に掲載された被差別民関係記事
[部落問題入門] 東京の部落問題と現代の人権侵害 吉田勉
マーク・ラムザイヤーによる部落問題に関する論文の問題点 東日本部落解放研究所事務局
編集後記
東日本部落解放研究所 編集・発行
近代栃木の部落問題―解放・融和の運動― 竹末広美
一九世紀の皮革国産政策と「革師」―「革師」清蔵・清作父子の企図と挫折― 浪川健治
史料紹介 浪川健治
解題「秘系由緒伝」―「乞食頭」の由緒とその論理―
翻刻「秘系由緒伝」
解題「天保凶年秋田南部日記―乞食頭丁助報告綴」
翻刻「乞食頭丁助報告綴」
「部落」呼称の定着課程と被差別民呼称・ 太田恭治
幕末期 長吏身分・権威主義的小頭支配(内なる身分制)に抗する人々 松本 勝
編集後記
解放出版社
2020年6月15日発行予定
目次
はじめに
第1章 弘前藩領の「乞食」と「穢多」
第2章 18世紀の社会的危機と被差別集団――「乞食」集団と飢饉
第3章 対外関係の緊張と移動する被差別集団――「穢多」から「革師」へ
第4章 18世紀から19世紀へ――変化する社会意識と被差別集団
第5章 藩領を越える皮革の生産と流通
第6章 天保飢饉と「乞食」集団
第7章 箱館開港前後の地域社会と皮革需要
第8章 幕末期の「乞食」集団と社会変容
まとめにかえて
参考文献
あとがき
索引
駒井忠之「全国水平社創立宣言における「熱」と「光」の考察」
佐藤健太郎「全国水平社創立前後の雑誌にみる部落問題について」
論文
公文 豪「岐阜の兇変後日譚」
中田美佐「「奥村資料」とハワイ日本(系)人社会」
資料紹介
吉田文茂「「植村省馬関係資料」解題―植村省馬・人と思想」
目録
2019年度 寄贈寄託資料目録
2019年度 図書等寄贈者一覧
北九州地域のとりくみ
中島弘陽「北九州市での「部落差別解消推進法」の具現化と「条例」制定を求めて」
木村かよ子「木村かよ子のスケッチブック(四五)」
皆吉祐一「小倉地区公私立高等学校の連携した人権教育、同和教育推進のとりくみ」
和田 崇「書評/『「ある女工記」DVD BOOK:葉山嘉樹『淫売婦』、小説から映画へ』(西谷郁編)」
林内隆二「ちょっといい話 定時制編 第三三話」
吉田 到「映画紹介/『パブリック図書館の奇跡』」
平原 守「資料紹介/農民運動・水平運動指導者 田原春治に関する新史料について」
松崎真治「人権博多にわか(一〇)」
関 儀久「資料紹介/松本治一郎旧蔵資料(仮)紹介(二)藤原権太郎から松本治一郎への書簡」
割石忠典「書評/『二〇一九年度史・資料プロジェクト報告集近代編 増補・改訂版』(部落史研究部会/史・資料プロジェクト編)」
板山勝樹「川向秀武氏の教育への「問い」とライフストーリー(五)狭山事件に焦点化して」
石瀧豊美「民衆史こぼれ話/片隅に生きた人たち(四一)」
大西祥惠「書評/『被差別部落女性の主体性形成に関する研究』(熊本理抄著)」
口絵
第一部 衡平運動の諸相
(1)衡平運動の概況 (「解題」渡辺俊雄)
(2)機関誌『正進』創刊号(「解題」水野直樹)
(3)新聞記事にみる衡平運動(「解題」水野直樹・渡辺俊雄)
(4)朝鮮語雑誌にみる衡平運動(「解題」趙美恩・水野直樹)
(5)日本で語られた衡平運動(「解題」廣岡浄進)
(6)水平運動との交流(「解題」駒井忠之)
(7)「白丁」の生活と差別(「解題」矢野治世美)
第二部「衡平青年前衛同盟事件」史料(「解題」吉田文茂)
(1)光州警察署「報告書」
(2)証拠品訳文
(3)光州警察署「被疑者尋問調書」
(4)光州警察署「意見書」、光州地方法院「予審終結決定」、大邱覆審法院「判決」
口絵写真の所蔵掲載紙等一覧
収録史料の年代順一覧
事項索引
人名索引
明治期、被差別部落知識人の交流圏―中尾靖軒とその周辺― 奥本武裕
大和の細男の成り立ちに関する研究ノート 竹中緑
綱貫に関する一考察 竹田洋子
『寧府紀事』に見る川路聖護と被差別民の交流について 深澤吉隆
特集1/生政治とマイノリティ
友常 勉「「生政治とマイノリティ」特集にあたって」
友常 勉「生政治と同和行政・人権行政」
中村勝己「バイオポリティクスからネクロポリティクスへ―第二次緊急事態宣言とコロナ禍に考える」
廣岡浄進「都市の再開発とジェントリフィケーション政策―新自由主義と部落差別解消推進法情況」
ジョヴァンニ・ピッカー/エリザベッタ・ヴィヴァルディ(翻訳/小美濃影)「人種的隔離―イタリアにおけるロマ・キャンプとスラム」
ラフル・シン(翻訳/渡邉啓太)「COVID―19がインドのダリトに与えた影響―カーストに基づく暴力と司法へのアクセス」
特集2/朝鮮衡平運動史の研究(4)
水野直樹「戦時期・解放後朝鮮における皮革統制と衡平運動関係者の活動」
渡辺俊雄「衡平運動史研究の展望・続―『朝鮮衡平運動史料集・続』刊行にあたって」
朝鮮衡平運動史研究会「朝鮮衡平運動史研究日本語文献一覧について」
特集 部落解放運動と時世の実像
部落解放運動と時世の実像 吉本洋
「ありのままの姿で」 松永信子
医者と共に近代医学を切り拓いた人びとに光をーー「解体新書」を導いた「健やかなる老屠」ーー 村上秋成
被差別民と〈名君〉ーー細川重賢『雑事紛冗解』の記述からーー 矢野治世美
本文編
はじめに
第一章 近江の被差別民衆史
第二章 戦後改革と部落問題
第三章 同対審答申と同和事業の本格的始動
第四章 同対法の成立と同和事業の展開
第五章 地対法・地対財特法と同和事業の変化
第六章 人権の世紀における部落問題
おわりに
史料編
年表編
発刊のことば 編集委員会
明治4年福山県農民一揆の素描ーー変革期における人民の動き 佐藤一夫
森近運平による社会主義伝道行商支援ーー大逆事件にまきこまれた備中高屋の農業技師 田中英夫
堀川俊市と山本宣治の出会いについてーー1925年の歴史的な瞬間を探る 今岡順二
写真に見る近現代史③ 社会運動家 高津正道 編集員会
覚え書き・1979年以降の広島県同和教育運動ーー歴史修正主義と文部省「是正指導」、新自由主義的政策 高渡清則
本の紹介 城間和行著作集『魂輝』(2020年) 割石忠典
特集「閉じ込められた命」~ハンセン病元患者とその家族の経験から~
「閉じ込められた命」~ハンセン病元患者とその家族の経験から~ 黄光男
論文
災害と被差別民ーー部落史から災害を考えるーー 矢野治世美
赤き黄土ーー地平からの告発 来民開拓団の真相に学ぶ 吉田文男
特集 朝鮮衡平運動史の研究(3)
衡平社運動の射程ーー植民地支配からの解放をめぐってーー 駒井忠之
日朝被差別民の提携模索とその意義と限界ーー「階級闘争論」の陥穽ーー 八箇亮仁
衡平社と天堂教え 成周絃(翻訳 水野直樹)
慶尚北道地域の衡平運動と社会運動団体の対応 金日洙(翻訳 水野直樹)
論文
インターネット上における部落差別等投稿に関する分析 松村元樹
「反ジプシー主義の差別思想というレッテル貼りを排してーー金子マーティン『部落解放研究』第210号(2019年3月)掲載論文に答えるーー 水谷驍
特集 羽江忠彦さんを偲んで
追悼 羽江忠彦さん 花田昌宣
「清正朝鮮人捕虜」説の差別性ー部落差別と朝鮮人差別を支える差別性を考えるー 羽江忠彦
部落差別と水俣病差別ー羽江忠彦『七生まで忘れんばい』を読む 矢野治世美
〈なぜなぜ質問箱〉なぜ部落差別は残っているのですか
羽江忠彦さん著作目録
羽江忠彦さん略歴
私にとっての部落問題と私たちの多様な社会 三木幸美
小田 直寿「西光万吉「和栄運動」研究の展望と課題」
小笠原正仁「一向一揆起源論と現代の部落差別についての一考察」
渡辺 俊雄「本の紹介/朝治武『水平社論争の群像』」
西川 哲夫「書評/矢野治世美『和歌山の差別と民衆-女性・部落・ハンセン病問題』」
<特集1>宗門改帳研究会の研究成果
・田村賢一「大阪府富田林市・富田地区の歴史概観」
・寺木伸明「江戸中後期おける河内国石川郡新堂村領富田村の人口変動とその背景」
・藤原有和「河内国石川郡新堂村領富田村の人びとの通婚圏について-一七一七年から一八一五年まで」
<特集2>朝鮮衡平運動史の研究(2)
・崔保慜(翻訳・髙正子)「一九二五年の醴泉事件と社会主義運動勢力の認識」
・吉田文茂「衡平運動家の人物像
-「衡平青年前衛同盟事件」史料から見えるもの」
<論文>
・金子マーティン「国際社会で承認のロマ民族史の転覆を謀る「ジプシー研究」-水谷驍著『ジプシー史再考』(柘植書房新社、二〇一八年)を読む」
・小野田一幸「文化期における悲田院仲間の人口構造-『文化九年 悲田院仲箇間宗旨御改帳控』の分析から」
・宇賀 平「長宗我部・山内時代の土佐国坂折村についての一考察」
<書評>
・藤井寿一「服部英雄編著『太鼓の履歴書・胴内銘文報告』(花書院、二〇一八年)」
発刊のことば 編集委員会
生命財産をまもる、福山藩の砂留――神辺地域を中心に―― 佐藤一夫
警察官僚 丸山鶴吉略伝 田中英夫
朝鮮衡平社大会に参加した原口幸一――植民地期朝鮮と広島県北部の部落差別撤廃闘争―― 割石忠典
写真に見る近現代史①松永の下駄工場 編集委員会
家庭児童相談室制度54年――全国家庭相談員連絡協議会が結成47年にて終焉 香渡清則
部落差別と闘う高校生群像――1970年代という新しい時代の幕開け―― 藤本誠二
広島への「是正指導」は何を破壊したか――公教育における「中立性」の問題についての一考察―― 池田賢市
女性支援の未来に向けて――DV問題にかかわる「婦人相談員」として ―― 藍野美佳
書評 部落解放同盟広島県連合会高西支部編『闘いの灯をともし続けて 高西支部70年の歩ー1948年~2018年― 今岡順二
史料紹介 永代記録 梥原山教明寺 編集員会
<特集>部落差別解消推進法の具体化に向けて
北口末広「今日の差別事件の特徴と傾向及び背景と課題」
川口泰司「ネット社会と部落差別の現実」
松村元樹「インターネット上の部落差別と解決に向けた政策提言に向けて」
棚田洋平「部落差別解消に向けた自治体の取組-「自治体における同和行政に関するアンケート」の結果より」
内田龍史「部落差別を把握するための意識調査の課題」
<報告>
割石忠典「続・朝鮮衡平運動史研究発展のために-全羅南道及び慶尚南道での踏査」
朝治 武「韓国ドラマに描かれた「白丁」と衡平社」
<特集>上杉佐一郎生誕100周年・IMADR30周年・世界人権宣言70周年
「上杉佐一郎のあゆみ」(小郡市人権教育啓発センター作成年表より)
西尾紀臣「提言/上杉佐一郎生誕100年を迎えて-“松本精神”の継承者としての人生、その歩み」
組坂繁之「上杉佐一郎 伝」
本間隆子「父の思い出」
森山沾一「上杉佐一郎 元委員長生誕100年-部落解放運動の戦後到達点を切り拓く」
組坂繁之・森岡修・林力・隈本英臣・関儀久「座談会/上杉佐一郎を語る」
小郡市人権教育啓発センター「小郡名誉市民 上杉佐一郎展示室・顕彰碑について」
<資料>世界人権宣言(仮訳文)
<小特集>世界人権宣言70周年記念 第4回世界ダリッド会議 -アンベードカル博士と松本治一郎先生の遺志を継承し-
森山沾一、組坂繁之、ゴドガチ・スシャント
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桧垣伸次「ヘイト・スピーチ規制と日本国憲法」
のびしょうじ「前近代皮革業の構造(一)2000~18年の動向を整理する」
小正路淑泰「図書紹介『筑豊-石炭と人々の生活』(安蘇龍生 著)」
迫本幸二「小学校での部落史学習の現状と取り組みの方向(三)取組の方向②」
木村かよ子「木村かよ子のスケッチブック(37)」
林内隆二「ちょっといい話-定時制編 第25話」
松崎真治「人権博多ひわか(二)」
吉田 到「映画紹介『民衆の敵』」
特集 障害者のいのちと人権――旧優生保護法と強制不妊手術
障害者のいのちと人権――旧優生保護法と強制不妊手術 新里宏二
優生保護法被害・国の謝罪と補償を 新里宏二
不妊手術強制 万感の怒りこめた提訴 新里宏二
水俣避病院と水俣病 ――水俣病差別の理解のために 花田昌宣
〈研究ノート〉史料でみる近世の水俣 ――色川大吉「不知火海民衆史」への疑問から 矢野治世美
隣保館肯定試論―ソーシャルワークと部落解放の行方― 山本崇記
田代と対馬 橋口和孝
近世高野山寺領の皮多について 矢野治世美
〈紹介〉齋藤直子『結婚差別の社会学』 駒井忠之
〈紹介〉下川正晴『忘却の引揚げ史 泉靖一と二日市保養所』 三原容子
人権と部落問題をどう学んできたか―学生へのアンケート調査― 阿南重幸
発刊のことば 編集委員会
箱田細川家と榎本武揚をつなぐ―榎本圓兵衛とその父祖― 佐藤一夫
『洛陽堂河本亀之助小伝 損をしてでも良書を出す・ある出版人の生涯』 田中英男
消えゆく農業遺産―たばこ乾燥場― 香渡清則
ある農村の入会権獲得の歩み 廣中一成
超高齢社会と福山市老人大学 割石忠典
隣保館事業の歴史とその役割 川﨑正明
広島県における色覚差別撤廃の歴史と現状―私にとっての色覚問題― 小田愛治
特集「朝鮮衡平運動史の研究(1)」
渡辺俊雄「衡平分社の地域的展開」
水野直樹「近代朝鮮戸籍における「賤称」記載と衡平社の活動」
金載永(翻訳:髙正子)「一九二〇年代湖南地方の衡平社の創立と組織」
髙淑和(翻訳:吉田文茂)「衡平青年前衛同盟事件について」
吉田文茂「解題 髙淑和「衡平青年前衛同盟事件について」」
渡辺俊雄「朝鮮衡平運動史略年表について」
論文
友常 勉「社会政策と「社会病」―関一と福田徳三における生政治―」
兵頭晶子「民間治療場のトポグラフィー ―「癩病」と「精神病」をめぐる、排除と包摂の近代日本―」
廣岡浄進「八鹿闘争再考のための覚書」
板山勝樹「高等教育機関における人権教育の「組織性」の形成 ―関西学院大学における人権教育実践を事例として―」
短信 渡辺俊雄「公開講座「部落史研究における地名・人名をめぐって」報告」
特集 外国人と差別―在住外国人の人権相談の現場から
記念講演 外国人と差別―在住外国人の人権相談の場から 中島眞一郎
「悪あがきのすすめ」から「逆転の方法」へ 中島眞一郎
現在の部落問題の状況と課題について(続) 花田昌宣
熊本の被差別部落史編さん通信 矢野治世美
高知県部落史研究会40年の成果を一冊にまとめた高知県初の部落史の通史。「中世・近世」、「近代」の二部構成で、被差別部落の人びとのくらしや生活を重視した内容。
目次
第一部「中世・近世」
第1章 中世土佐のさまざまな民衆と坂の者
第2章 土佐藩政期のかわたと身分の制度化
第3章 さまざまな生業
第4章 郷株と一升物・投上げ問題
第5章 藩と長吏
第6章 身分・生活規制令と生活
第7章 幕末の地域社会とのかかわり
第二部「近代」
第1章 「解放令」と近代の土佐
第2章 膏取一揆
第3章 「解放令」反対騒擾
第4章 明治期の部落の人びとのくらし
第5章 明治期の教育
第6章 部落改善へ
第7章 融和と水平
第8章 昭和恐慌以降の部落差別撤廃運動
第9章 戦時下の部落問題
高知県部落史研究会会報『高知の部落史』(第一号~第一五八号)全目録
略年表
目次
のびしょうじ「皮革業が立ち上がるということ-草場・旦那場制と皮革業の基礎-」
のびしょうじ「東部中国地方の皮革流通と鞣革製造」
頭士倫典「津山藩の被差別民と皮革流通」
北尾泰志「近世後期鳥取藩の皮革流通」
鳥取県部落史研究会ではこのたび、『近世の皮革統制と流通-中国・播磨地方の諸藩を中心に-』を刊行しました。平成28年2月に開催した部落史シンポジウム「江戸時代の皮革流通」を再編したものです。のびしょうじ氏による皮革業の基礎、東部中国地方の皮革流通の分析、頭士倫典氏による津山藩の事例、北尾泰志による鳥取藩の事例を盛り込んでいます。購入ご希望の方には1部2000円(送料180円)で頒布します。お申し込みは「近世の皮革統制と流通購入希望」と明記し、ご住所・お名前・希望冊数をお書き添えの上、 chiso07@yahoo.co.jp あてメールをお送りください。冊子と振込用紙をお送りします。
現代書館 発行
定価 Ⅰ3800円+税、Ⅱ 3800円+税、Ⅲ 3300円+税
特別セット価格 10000円(送料本人負担)、申込は直接東日本部落解放研究所へ。
東北・関東・甲信越・伊豆地方の厖大な地域史料をもとに、東日本の部落の歴史と文化の全容を明らかにした初めての本格的な論集。Ⅰ・Ⅱ巻は各都県別部落史、Ⅲ巻は身分・生業・文化をテーマに、中世・近世・近代を紐解く。
東日本部落解放研究所
1986年発足、今年で32年目を迎える。2012年6月、30年余におよぶ東日本の部落史研究の成果をまとめるために、「東日本の部落史のまとめプロジェクト」を立ち上げた。東日本各地の部落史研究者・歴史研究者30名で構成。プロジェクトを立ち上げてから5年余、企画会議と原稿検討会は40回を超える。編集委員は藤沢靖介・石井昭一郎・今井照容・大熊哲雄・井内秀明・小島正次・斎藤洋一・坂井康人・瀬尾健・鳥山洋・松浦利貞・吉田勉・和賀正樹・竹中龍太(順不同)。
発刊のことば 編集委員会
葛原勾当の弟子たち―葛原勾当日記の翻刻を終えて― 佐藤一夫
植民地朝鮮と尾道家畜市場 割石忠典
二宮金次郎像の危機 香渡清則
広島カープ愛 備後のファン 廣中一成
神辺町における部落解放運動のあゆみ―1970年前後を振りかえって― 藤本誠二
三次・鵜とともに生きる生業 松本卓也
「朝鮮通信使」と蒲刈 桂眞理子
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