11月2日(日)、3日(月・祝)に開催された第61回白山祭に当会も出展しました。
今年度は、世界最多の利用者数を誇る「新宿駅」をテーマに、展示や駅弁の販売を行いました。
会場となった教室内に鉄道模型レイアウトを設置し、模型ショーを行いました。毎年の白山祭について当会の恒例行事となっている模型ショー。今年度は「JR新宿駅の1日」と題しまして、現在新宿駅を走る列車、かつて走っていた列車をそれぞれ現在、当時の時刻表をもとに新宿駅の1日を再現しながら模型レイアウトとともにご紹介しました。
今年度も駅弁・キロポストの販売を行いました。
販売した駅弁はそれぞれ「チキン弁当」「やまゆり牛しぐれ煮弁当」「深川めし」「大船軒サンドウィッチ弁当」、2日目は「深川めし」のかわりに「鯵の押寿し」を販売しました。
両日とも駅弁は完売し、多くの方にご利用いただきました。
ご利用された皆様には、会員一同心より感謝申し上げます。
今年度も装飾班を中心に、教室内の装飾を行いました。
壁には新宿駅を通る路線や駅周辺に関する鉄道クイズを作成したもののほか、会員が画用紙を用いて鉄道各社のマスコットキャラクターを手作りしたものなどを掲示しました。
また、当会会員が集めた駅弁の掛け紙を展示し、新宿駅に乗り入れる路線に関する駅弁の紹介も行いました。
今年度も、写真コンテストを行い、ご来場いただいた皆様に投票していただきました。
当会会員が撮影した写真の中で、今回投票で1位に選ばれたのは…
「桜花を駆け往く通勤電車」