第59回白山祭に出展しました！

「北陸」をテーマに、アフターコロナ後2回目の大学祭

当会は2023年11月4日から5日にかけて開催されました第59回白山祭に出展しました。

今年のテーマは、「北陸」。来年3月に北陸新幹線の敦賀延伸開業を控えた中で、改めて北陸の鉄道を振り返るというテーマ設定の下、
展示を行いました。

昨年の第58回白山祭では、コロナ禍以前を知る世代（19年入学世代）がいたものの、今年度からはコロナ以前を知らない世代で会員が構成。昨年度以上に試行錯誤しながらの出展となりました。

今年のテーマ「北陸」に合わせ、例年実施の模型ショーは「北陸本線　栄光の列車たち」と銘打ち、北陸各地域を駆け抜けてきた車両たちを国鉄時代から振り返りました。

雷鳥、スーパー雷鳥、シュプール、日本海、サンダーバード、はくたか...
北陸エリアに思い入れが強い会員が多く、大学と決して近くない距離にもかかわらず多くの車両が集結しました。

模型ジオラマの中央に金沢駅を配し、周辺に会員が感じる「北陸らしい」構造物を配置。
平和堂や大和、東横イン・コメダ珈琲のある「あの駅の風景」にお気づきいただけましたでしょうか。

ご来場者の皆様にも大変ご注目いただきましたのは、金沢駅のシンボルたる「鼓門」。
会員が紙からフルスクラッチしました自慢の一品です。

今年度も駅弁・アイス・会誌「キロポスト」・記念入場券等の販売を行いました。

駅弁はテーマ「北陸」にちなみ、北陸の「ますのずし」「越前かにめし」「炙りのどぐろサーモン寿司」に加え、関東でもおなじみの人気駅弁「チキン弁当」「峠の釜めし」「大船軒サンドイッチ弁当」をチョイス。

2日間にわたり完売するなど、多くの方にご利用いただきました。
ご利用の皆様、ご購入ありがとうございました。

来年度以降も販売を予定しておりますので、白山祭で味わう駅弁旅をお楽しみいただけますと幸いです。

会員秘蔵の駅弁箱を展示。
解説もお楽しみいただけましたでしょうか？

ヘッドマークや会員所蔵の鉄道グッズを展示。
ダイヤやスタフはなかなかお目にかかれないかも。

今年度優勝作品「始業」