2022年10月から2023年10月までの活動をまとめました。当年度は感染症の流行も落ち着き始め、本格的に課外活動が再開できる情勢となりましたため、以前のような活動様式に試行錯誤しながらも戻りつつある年でした。
当会では、2月7日から9日にかけて冬合宿を行いました。今回の冬合宿は2022年度の夏合宿と同じ九州に決定。しかし行先は夏合宿とは異なり、九州南部の鹿児島県は「指宿」と「霧島」をそれぞれ来訪しました。温泉でゆったりたっぷりのんびり。旅行けばてつけん。
2月19日、2019年入学生(23卒メンバー)の卒業式を挙行しました。
当日はキャンパスの教室を貸し切り、スライドショーや卒業生に関するクイズで盛り上がりました。
卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
(写真の掲載はプライバシーの都合上、省略させていただきます。)
2023年度最初の行事としまして、学祖祭ツアーを5月28日に実施しました。目的地は群馬県の碓氷峠鉄道文化むらです。
会全体でおぎのやドライブインに立ち寄り、峠の釜めしに舌鼓。その後は文化むらで各自思い思いの時間を過ごしました。
会員の中には、参加後に碓氷旧道を走りに行く者もあり、徒歩でアプトの道を攻める者もまたあり。各自の個が強いてっけんらしさを垣間見ることができました。
ホカホカ釜めしを食す。
碓氷と彼女とロクサンとてつけんと。
7月16日に新入生歓迎イベントとして、ひたちなか海浜鉄道にて貸切列車を運転しました。
車両はキハ205。当会も以前卒業式で貸切したことがあり、数十年ぶりの再会となりました。
冷房車にもかかわらず、車内は灼熱!扇風機をフル回転、窓は全開というかつての汽車旅を思わせる光景。もしかしたら会員の興奮が車内温度を上げていた一因かもしれませんがそれはさておき。
貸切後は那珂湊駅併設の車庫を見学させていただきました。歴史を感じる構造物から鉄道部品まで。
ご協力いただきましたひたちなか海浜鉄道の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
阿字ヶ浦駅にて。夏真っ盛り。
扇風機をガンガン回しても暑いです。
直江津行きの意味するものとは...?
8月30日にえちごトキめき鉄道において貸切列車を運行しました。
車両は昨年の50周年号に引き続き、455・413系。今回はクハ455側をヘッドマークなし・前回とダイヤを変更しての運行となりました。
相変わらずの古めかしさにMT54の爆音ぶり。かつての信越線・北陸線に思いを馳せながら、会員ごとの列車旅を味わっていたようでした。
ご協力いただきましたえちごトキめき鉄道の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
有間川駅にて、夕日に染まる。
思い思いの時間を楽しむ。
日本海とトワイライト。
9月5日から7日にかけて、夏合宿を行いました。今回の泊地は高知(三翠園)と琴平(琴参閣)でした。
高知ではとさでんを貸切運行、「おきゃく電車」として乾杯の練習を実施。トラム鉄は泥酔も相まって大興奮の様相です。
琴平では多くの会員がこんぴらさんに参詣。長い階段に足を痛めながらも願掛けのため頑張って登っていく姿が見受けられました。
多くの会員はJR四国のフリー切符で島内を周遊。サンライズで帰京するものもあり、アフターで別府に渡るものもあり...
いつも通りの自由な合宿となりました。
802号を貸し切りました。
琴平の地酒でいやどーも!
ことひらさんぐうでんてつ(?)
11月4日から5日に開催された白山祭に当会も出展しました。
今年度は「北陸」をテーマに、模型ショーの実施、駅弁類の販売、ヘッドマークや駅弁箱などの各種展示を行いました。
駅弁箱は会員が収集した貴重なものばかり。壁一面には北陸の駅名を掲示し、皆様にも北陸を身近に感じていただけましたら幸いです。
今年度は2日間で約1000人の方にお越しいただきました。この場を借りまして御礼申し上げます。
教室の壁一面に北陸地域の駅名一覧を掲示。装飾班こだわりのデザインです。
模型レイアウトを展示。鼓門(紙製)は会員制作です。
今年から駅弁箱の展示を始めました。
会員秘蔵のコレクションはいかがでしたでしょうか?
トキ鉄関連の展示も実施しました。