投稿日: 2011/10/04 8:45:32
9月です。
全くいろんなコトもありますが、とりあえず節電の夏の峠は越したみたいです。
民主党政権自体は変わりませんが、新しい内閣ができて、新しい風が吹くといいですね。
とか、他人事みたいに書くなって・・・そうですね。
でも、たぶんみんなわかってるんですよ。
震災と原発事故を契機に、
みんな(日本だけじゃなくって世界中の人々も?)、
何かを犠牲にして自分たちの文明生活を過度に成り立たせてたんだっていう『事実』に、おぼろげではありますがみんな気付いちゃったんですよ。きっと。
だから、まだマイノリティではありますが、今までの『生活』を見なおそうという動きも出てきているように思います。
人生って有限なんですよね、アタリマエのことですが。
だからいつまでもイケイケの人生じゃなくって、自分サイズの人生といつかどこかで折り合いを付けなくっちゃいけない。
でも、それがいつで、どこなのかまだわからないんですが。
高齢者は増えます、だから、疾病が減ることは決してなく、膨らむ医療と高齢者をどこでどうしてゆくかは切実な問題なんです。
家族に頼る時代なんてとっくに終わってます。
新しいライフスタイルに沿った新しいシステムを構築していかないと、ほんとこの国は滅びの笛に踊らされるだけです。
厳しい冬の前に、この実りの季節である9月に潤いを。
でも、厳しい冬は実はもう目の前なんです。