Q ヴェルハーフェン公国って?
A 広いラクシアのどこかにある蛮族が幅を利かせる大陸のとある地方。
その地方の一角に、周辺を蛮族領に囲まれた新興国があります。 それが、ヴァルハーフェン公国と名乗る小国で、近年勢力を拡大させつつあり、周辺の国々から警戒心を持たれています。
このヴァルハーフェン公国は、様々な種類の蛮族・人族が入り乱れた国家です。
公国内には、大小たくさんの領があり、それぞれを治める領主がおります。
領主の種族はバラバラですが、共通しているのがバルバロス(蛮族)であること。
公国の代表である『大公』様についてですが、詳しいプロフィールは明かされておりません。
分かっていることは、見目は若い男性であることと、別の地方からやってきた方だということです。
南の方の領に住まう方は、海洋に面していることもあり、マーマンやリザードマンが多いです。
もともとは対立する部族であったと記録されていますが、現在は大公様の元、(表向きは)手に取を取り合って協力しているとされております。
Q 辺境領フロマージュってどんなところですか?
A フロマージュ辺境領は、ヴァルハーフェン公国の中でも北方に位置しています。
領主はドレイクのヴェルグラール・フロマージュ様。
ヴェルグラール様は、人族を飼いご…慣らし、有効活用しようというお気持ちが強く、人族の交配や繁殖に力を注いでおります。
なので、フロマージュ領は従順で優秀な人族にとっては、とても住み易い環境とも言えますね。
領内に住んでいる一般的な人族も程よく飼いならされていて、無理に騒いで今の平穏を壊したくないという感情が強いです。
特に、農村では、安心安全な環境下で人族が放牧されおり、のびのびと飼育されているため、ほのぼのとしてます。
モンスター退治などは、バルバロス(蛮族)階級の者たちが(鍛錬的な意味合いで)喜んでヤりますし、バルバロス側も人族を財産とみてるので、わざわざ痛めつけて商品価値を下げようとは思っておりませんし、ある意味winwinな関係ではないでしょうか。
つまり、村全体の雰囲気として、バルバロス様に守ってもらっているから平和に暮らせてるという認識で、わざわざ歯向かってまで何かしようとは考えることもないという感じです。
また、職人たちは、その作品だけでなく、職人自身も取引材料として有用で、村同士で「人族のメス(嫁候補)〇人と、△△の職人をトレードしないか」等の交渉は日常茶飯事です。
戦闘能力の高い人族には、軍部での戦闘奴隷としての道も開けており、やはり村同士の取引材料になりえます。
Q 工芸都市グラッセについて教えてください。
A 工芸都市グラッセは、人族の中でも腕の確かな職人たちがたくさん飼育されている穏やかな都市です。
都市の代表はバジリスクのオニキス様。
美を愛する彼女は、確かな技巧を持つ人族奴隷たちを優遇しています。お気に入りのペットという感じですね。
もちろん、確かな腕があれば、蛮族でも優遇します。
職人奴隷たちは、日夜、己の技術に磨きをかけて暮らしています。腕が落ちたら、お察しください。
そして、職人奴隷たちを戯れに傷つけるようなお行儀が悪い子は、強制的に(この世から)退居させられるので、暮らしやすい都市です。
近くには、この街の食を支える農村なども点在しており、農奴飼育の管理も守られているため、近辺では人族総家畜化が終了しております。
グラッセでは、定期的に様々な催しごとがあり、職人たちは、それぞれの分野で優秀な成績を収めようと切磋琢磨しております。
ヴァルハーフェン公国内だけではなく、近隣諸国にも、工芸都市グラッセの職人の優秀さは知れ渡っており、グラッセ製の工芸品の価値はかなり高いです。
貢物をするならグラッセ製のものをというのが共通認識だととらえていただいても問題ないでしょう。