アクセシビリティー機能について
アクセシビリティー機能というのは、iPadに元々組み込まれている、障がいのある人向けの便利な機能です。
設定 ⇒ 一般 ⇒ アクセシビリティー とたどると、文字を大きくするとか、文字を読み上げるなど(スピーチ)いろんなメニューがあります。
AssistiveTouch は iPadを操作するのに必要な、指で画面をシュッとなでたりすること(スワイプ)がむずかしい場合に便利です。
画面に触れる(タップ)だけで、いろんな動作を代行できるようにします。
①必要な動作を登録し、名前を付けて保存します。
②AssistiveTouch の中から、使いたい動作をタップして選びます。
③出てきたマークをタップすれば、保存した動作が再現されます。
たとえば、電子書籍のページをめくったり。
漫画や本も、無料のものもいろいろあって楽しめますよ。
そして、特定の場所をターゲットに、指先などで触れることがむずかしい場合があります。
そんなときはお助けグッズ i+Pad Toucher が便利です。
画面のタップしたい位置に貼り付けて、好きなスイッチで操作できます。
同様にして、アプリでウクレレを弾くこともできます。
タイミングを合わせて、コードを支援者が変えると、簡単な曲も演奏できます。
いろいろやってみてください。
アクセスガイドは、触れてはいけないところを気にせず楽しむために役に立ちます。
広告などは、無料のアプリを提供しているので、たまにはのぞくとよいのですけどね。
画面の領域を指定して、タッチしても無効にします。
知らずにスワイプして、違うアプリが出ていたり、なんてこともなくなります。
タイマー機能もあって、時間が来たらアラームでお知らせ。
ゲームなど遊び時間の設定ができます。