2021.6.23 量子力学における、シュレディンガー方程式、二重スリット実験における干渉縞、不確定性原理を一貫した最も簡単な数学的視点から解説しました。そこから浮かび上がってくるものとは何か?数学が苦手な場合でも、1~6の番号を振っている見出しと結論部分や本文中の下線部だけ読んでも、統一された数学的手法から浮かび上がってくる構造が少し見えてくると思います。
2022.8.3 5ページ目における確率分布と確率密度の記述の改善が必要なので、改訂しています。これ以上的確に説明すると、数学の厳格な講義になってしまう恐れがあるので、この改訂に止めておきます。しかし、確率分布と確率密度を数学的、統計学的により一層深く厳密に考察することは、量子力学の摩訶不思議な現象を解明する重要なカギの一つになると確信しております。