2022.6.13 コラムのページが表示出来なくなるというトラブルに見舞われたので、コメンタリーのページで引き続き分析手法の解説を書きたいと思います。複数のサイトに同じ内容を掲載しておくことが重要であるということが教訓となりました。
2025.9.8
S&P 500 と Nasdaq のレンジが Determinate Time Oscillation under Uncertainty Principle によって定義されたので、そのグラフを掲載します。
2025.8.31
S&P 500 のレンジが Determinate Time Oscillation under Uncertainty Principle によって定義されたので、そのグラフを掲載します。Time Oscillation の lower limit と State Oscillation の lower support (2番目の support) が一致しています。
2025.8.25
S&P 500 のレンジが
State Velocity under Uncertainty Principle によって定義されたので、そのグラフを掲載します。
2025.8.19
Determinate Time Oscillation under Uncertainty Principle がマイナスになりました。
2025.8.13
下のコメンタリーで『7月31日の Determinate Time Oscillation under Uncertainty Principle のグラフで、Time Oscillation がマイナスになり、アラートが出ました。』と指摘した後、翌日の8月1日にS&P500は急落しましたが、翌営業日の8月4日に強いキャタリストがあり、上昇に転じました。それ以降、グラフのアップデートをしていませんでしたので、最新のグラフをアップロードすることにしました。
2025.8.1
7月24日付のコメンタリーで、「resilience のシグナルが出て、S&P500は下落するのを強く拒否していました」と書いたが、7月31日の Determinate Time Oscillation under Uncertainty Principle のグラフで、Time Oscillation がマイナスになり、アラートが出ました。更に、Indeterminate State Velocity under Uncertainty Principle で7月22日から State Velocity がプラスになっているという状態が、7月31日付で否定され、State Velocity が7月11日からマイナスになっていると解釈できると改訂されました。
2025.7.11
ここの 2025.2.11 付のコメンタリーで、 ここで公表している分析は『まだ研究開発中のモデルなので、これらの分析モデルには、ひらめきと非凡な知性の輝きが欠けていますが、実際に使用できるレベルには達しています。』と書いて、ひらめきと輝きの欠如を嘆きましたが、ついに閃きました。詳しく説明する時間を取ることは出来ませんが、Fourier Surface をかなりの精度で導出することが出来るようになったので、計算するのにかなりの時間がかかるCumulative Fourier Surfaceを使用する必要が無くなり、分析モデルを大幅に改良しました。それで、これまでの掲載分を7月末で削除し、新しいモデルによる分析結果をここで公表していくことにしました。
分析結果の一部はすでに Indeterminate State Oscillation under Uncertainty Principle のグラフとして、私の英語のサイト Trend under Uncertainty Principle の Weekly Reviews で公表していますが、今回は、Indeterminate State Velocity under Uncertainty Principle のグラフを掲載します。
グラフにおいて State Velocity がプラスであればS&P500は通常上昇し、マイナスであれば通常下降していくはずですが、注目する点はプラスなのに下降し、マイナスなのに上昇する局面です。下のグラフにおいて、 State Velocity がマイナスなのにS&P500は上昇しているケースが2度あります。この様に、マイナスなのに上昇しているのはS&P500が下落するのを強く拒否していることになり、相場の強さ(resilience)のシグナルと解釈できます。
新しいモデルにはまだ良く理解できていない特性が幾つかありますが、徐々に新しいグラフを掲載していく予定です。
2025.5.30 まとめ
不確実性の高まりと共に、株価が急落急騰と乱高下していますが、その様な急変下でも信頼できるグラフが明確になるという益もあり、当サイトで開発された分析モデルから導出される膨大な数のグラフの優劣がはっきりしてきました。非常に有益なグラフと判明した中でも、必ず参照すべきグラフというものが明確になりました。それらの中のまだ掲載されていないグラフをアップロードしました。
最初の二つのベクトル場のグラフは determinate で確定されたグラフです。後の二つのトレンドグラフは indeterminate で、トレンドは日々最適化され修正されます。