ご挨拶
本ページをご覧いただきましてありがとうございます。
父、東澄雄(=大先生)が若雷神社の参道そばに「新吉田医院」として開業したのが昭和56年です。
地元の皆様のおかげで、2代目院長 東浩介として、平成27年より引き継ぎました。
栄養状態の改善・公衆衛生の向上と医療の高度化・専門分化により、
日本は世界で有数の長寿国となりました。
しかし、高齢化・医療経済の逼迫が問題として浮上してきました。
また多忙な現役世代は、検診で異常が見つかっても、なかなか継続的な受診に結び付きません。
私は長らく「患者さんにとって、最も大切なことは何か? どんなことがしてあげられるのか?」
を問いかけながら日々診療にあたってきました。
すべての患者さんを診断・治療(Cure)できるわけではありません。
しかし、よりよい癒し(Care)を実現してゆけると考えています。
総合病院のようにオールマイティに対応できません。しかし、より患者さん視線から
ご本人・ご家族と一緒に病状・病態・治療方針を考えていけます。
医療には「人と人との信頼関係」が最も重要です。
私と患者さんとの関係はもちろん、看護師と医療事務の役割も大です。
他の医院・病院の先生方との顔の見える、継続的な人間関係も重要です。
父の時代から培ってきた信頼関係をこれからも大切にしてゆきます。
幸い新吉田医院の近くには信頼できる先生が多く、互いに連携することでそれぞれの専門分野の強みを生かしながら小回りの利く診療を行っています。
地元の皆様に、納得のいく診療が実現できるよう、努力していく所存です。
今後とも新吉田医院を、どうぞよろしくお願いいたします。